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エッセイを集めたマガジンです。
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2018年11月の記事一覧

冬嵐は明日で最終話となります

冬嵐は明日で最終話となります

10月頭から連載しておりました小説「冬嵐」は、明日の第20話を持ちまして最終話となります。

途中連載が止まったりなどもしてしまいましたが、なんとか最終話までこぎ着けることができてほっとしてます。

それもこれも、温かい応援を寄せてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

冬嵐の原点は、私が高校生のときにノートに書いていた作品にさかのぼります。

もちろんいまこうして仕上がった

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冬嵐の原稿をすべて書き終えました

冬嵐の原稿をすべて書き終えました

連載小説「冬嵐」が脱稿しました!やったー!!!

いま16話まで更新済ですが、これから毎晩更新して、告知通り20話でエンディングです。原稿用紙換算では83枚ほどになりました。

途中で書き上げられるか不安になることもたくさんあったのですが、たくさんの方の励ましにより、最後まで書くことができました。

本当に嬉しいです。

しかも、当初自分で予想していたよりも、ずっと自分の中で大好きで大切な話になっ

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11月の反省

11月の反省

11月、忙しいです……。

仕事と家事をしている隙間時間に小説を少しずつ書くのが常なのですが、今月は人と会う予定がその間に入り過ぎました、ちょっと。

なんかこの11月、めっちゃ友人からのお誘いがありまして、OKしているうちに「あれ?書く時間どこ?」みたいになってしまい、冬嵐の更新が遅れております。

ほかにも書きたいものは、時間と元気さえあれば山ほどあるのにな。ちょっと自分の時間の使い方を見直し

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【1/9発売】「雪の日のふろふき大根」が雑誌「日本児童文学」に掲載されます

【1/9発売】「雪の日のふろふき大根」が雑誌「日本児童文学」に掲載されます

私が書いた童話「雪の日のふろふき大根」が、日本児童文学者協会の機関紙「日本児童文学」の2019年1.2月号に掲載されます。

この作品は、私が北陸児童文学協会の機関紙「つのぶえ」に寄稿した作品で、それが雑誌「日本児童文学」の同人誌評推薦作として選ばれ、さらに、ピックアップ作品として「日本児童文学」2019年1.2月号への掲載が決まりました。小峰書店から1月9日発売です。Amazonなどで購入できま

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もし十代の自分に何かを言いに戻れるなら

もし十代の自分に何かを言いに戻れるなら

私はもう三十代半ばになるのですが、もしタイムマシンを使って過去に戻り、十代の自分に何かを伝える、そんなSFちっくなことができるとしたら、言いたいことがあります。

それは「歳をとったからといって表現するときの自信ができるわけじゃないんだよ」ということと「だから未来の自分に期待しないで、怖れずに、今の今からなんでも表現してみればいいんだよ」ということでしょうか。

私もそうだったのですが、たぶん「親

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疲れが出ているときに私がやることやらないこと

疲れが出ているときに私がやることやらないこと

こんばんは。
11月、ふつーに仕事以外の日に予定をつめこみすぎて、疲れモードになっていました。冬嵐も結構更新していたし、もともとそんな強くないので、疲れるの当たり前だなあとちょこっと反省。

でも詰め込んだ予定は、好きな人たちと会う予定ばかりなので、どれも楽しみだけどね!

さて、疲れているとき、回復のために何をしますか?という話題ですが、私の場合、まずこれですね。

①隙間時間に睡眠をとる

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自分の書きたいテイストから一度離れるということ

自分の書きたいテイストから一度離れるということ

こんばんは、ほしちかです。
ぱっとさっき思い付いたことがあったので、覚書としてメモしておきます。

今夜は一杯だけ日本酒を飲んだので、ふわふわとした気分なので、上手く書けるかわかりませんが。

連載小説「冬嵐」は、もろ自分の書きたいことを盛り込んだ作品です。「救ったり救われたりするとは」とか「ちょっと泣かせ系」だとか、どちらかというとクールというよりウェットな作風で、人の温かさも含めて、自分の書き

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テレビの中の人よりもむしろ日常生活で出会う人のファンになること

私はあまり芸能人に思い入れがないほうです。もちろん好きなアーティスト(ゆずや奥華子ちゃんなど)はいますが、それにしたって、たまにCDをかけて「やっぱり好きだな」って思うくらいで、ライブもときたましか行かないし、出演番組を追いかけたりするほどの熱量もあまりない。

そのかわりですが、日常生活において、普段会える人の中で、男性であれ女性であれ「このひと、いいなぁー、すっごくいいなぁ」と、ぐぐっと引き込

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私のnoteでの活動記録集(#noteでよかったことに寄せて)

私のnoteでの活動記録集(#noteでよかったことに寄せて)

ほしちかです。ハッシュタグ企画「#noteでよかったこと」に参加します!私がnoteを始めたのは2014年の7月。noteがスタートして3カ月後に会員となりました。

私は2014年から小説同人誌を制作しはじめ、文学フリマ金沢で販売するなどしておりますが、その同人誌の中身は、ほぼすべてnoteに書き溜めた掌編や短編だったといっても過言ではありません。

いままでに「堤防と海(処女作のこれだけnot

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深夜のひとりごと

深夜のひとりごと

私は自分自身の書くものを上手いなどとは絶対思わない。書くことがスキで仕方なくてずっと書いていられるタイプでもない。

それでも、曲がりなりにも上達したいと思いながら書き続けている理由はひとつ、小説が好きで好きで仕方ないからだ。

どうしても、この人生のなかで、自分の書きたいものを、自在に書けるほどの力を身に付けたくてずっと練習している。

上手い人は、それこそ星の数ほどいて、いつも静かな尊敬の思い

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