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星々マガジン

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hoshiboshiメンバーの記事をまとめています。星々に住む人々のあれこれ。 https://hoshi-boshi.jimdofree.com
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2020年5月の記事一覧

ツイステは良いぞ~珍しくスマホゲー続いています~

ツイステッドワンダーランド初見さんには優しくないぐらいエグい感じでネタバレしていく所存なので、ネタバレ絶対無理ころすという殺意高めの方は回れ右をするのが吉とでました。 スマホゲーあんまやらん派 ゲーム好きなんだけど、スマホゲーあんまやらん派。何故なら、僕のスマンホホはここ数年ずっとXperiaだったから。これXperiaユーザーにしかわからんかもしれんが、とにかく容量が少ない。ゲーム2個ぐらいで容量なくなる。最近のスマホゲーまじで容量でかい。いや、Xperiaがスリムなのか

境界に住まうということ(七里ヶ浜から茨城県北、そして故郷へ)

文章関連で懇意にさせていただいているひとたちでnoteをはじめることとなり、以前に個人サイトへ書いたものをいくつかをこちらへ移した。 (「読書随筆 雑誌『たたみかた創刊号・福島特集』」など)) 長めのエッセイ的な文章をウェブに書くのは三年ぶりくらい、どうせなら上の記事を引き継ぐかたちではじめようと思う。 いま僕は茨城県北・高萩をはなれ、三歳から大学を出るまでの約二十年間を過ごした、すなわちふるさとといえる場所の隣町に住んでいる(実家そのものは売られてもうない)。 東京近

輝く星じゃなくても

地面に寝転んで星を眺めたことがある。 一度目は十代最後の夏、高校の同級生たちと訪れた地元のキャンプ場近くの堰堤で。 道路から川に向かって降りていく通路や、ガードレール際の細い舗装部分に思い思いに横たわって、偶然その日だったという流星群が予想外の頻度で四方八方に流れる様子に何度も歓声を上げた。 わたしには高校時代、恋愛感情は全くないのに(お互い恋人は他にいた)長文の手紙を時折やりとりしていた男の子がいて、当時の自分たちなりに、わかったようなつもりで「心とは」とか「信頼とは」み

生きづらさと上手な生き方

 はじめに書いておきますが、多分この文章は貴方を救うことはできません。  ただ単に、一人の人間の話をつらつらと書いていく次第です。 人間が好き まず、僕は人間が好きです。  もし転生があるのなら、僕は電柱になって皆さんを社会的インフラの視点から見守りたいと思ってはいるのですが、人間として生まれて良かったと思っています。あと、クラゲも好きです。最近、スマホでクラゲを飼い始めたら思った以上に可愛くて癒されています。クラゲ飼いたいな。金持ちになったら、飼いたい。飼えるの? とりあ

上弦の月と読書のこと

今日(5月30日)は上弦の月です。久しぶりにカラッとした暑さ、みなさんどのように過ごされましたか? 月の満ち欠けにより、満ちてくるちから・吸収するちからもだいぶ強くなりますが、なかなか上弦の月をテーマにした創作作品は少ないように思います。(下弦の月の方が創作作品に多い気がする……) 今日はなんとなく本をたくさん読みたい日でした。知識を吸収したがっている私のからだに合わせて、少し読書のお話をしてみようと思います。 私は以前、図書館に勤めていました。 最初に通勤していた図

さよなら、ひらがな

はじめまして、こんばんわ。いしだです。誰だよ。 ブログを書くこと、これがはじめての事であり、まぁ何を書いたら良いのかわからないし、誰に目掛けて書くべきかもわからないし、そもそも読む人がいるのかもわからないとあっては自分は何のため書いているのだろうか、などというまいど本当にまいどまいど行き着く袋小路に入りそうになったのだけれども、書くということ自体がほとんどの人にとってサッカー少年の壁当てのようなものなのだろう。ひたすら蹴り続けるのみ。 ただ誰が何と言おうとこれが自分にとって

上海生活始末録#02「上海では街中で若いカップルがイチャイチャしてる話」

皆さんこんにちは、河合舟です。 今回はタイトルの通り、上海の町ってどんな感じ?というところを主軸にお話していこうと思います。 私がやってきた2013年秋の上海は、その前年2012年におきた尖閣諸島抗議デモの影響はだいぶ薄れており、幸いなことに日本人だからということで嫌な目に遭うことはありませんでした。 ただ、その当時を知る日本人の友人曰く、北京に比べればそこまでひどくない者のやはり外国人、特に日本人への風当たりはかなり厳しく皆自粛生活を送っていたそうです。 当時の上司の話で

べし

先日、独り言チックに脳内に浮かんだ言葉が「死ぬるかも」でした。体調が微妙に悪かったからですが、なぜ文語体? 古文が好き好きなわけでもないのにどうして?  と、調べてみたら、ネットスラングでした。知りたがりの悪癖で、ネット記事を読みまくりのどこかで学んだ言葉のようです。ほっと一安心。  というのも、忘却の多い我が人生、やるべきことを偶にはメモに書くのですが、「予約するべし」「録画するべし」「支払うべし」と、なぜか「べし」口調。気が付くとメモの類いはすべて「べし」を使っているから

失敗したときほど、自分の課題に気づく

 こんばんわ。今日もおつかれさまです。  というわけで、社会性0の女が社会人やると結構しんどいこともあるんですが、ここ最近なんとなくマンネリを感じていました。 いや、マンネリなのだろうか? 何だか、やる気があまりわかないというか、自分仕事してるのかな、と思うことが多々あったわけです。  で、今回仕事上で失敗というか、未だ失敗にはなっていないんですが、個人的に「あーできなかったな」と思うことがありました。詳しくは書けないですし、表面的には失敗もミスもないのですが、僕的には失

三日月と朝時間

今日、5月26日は三日月ですね。 ちょうど、月が満ちてくるちからも大きくなってくるところです。 私は21時に寝て5時ごろ起きるという生活をしていて、結構朝に重点を置いていることが多いです。 朝は私にとってスタートの時間。クリエイティブな仕事は朝に終わらせてしまうことが多いです。 詩は夜に夜の気配と共に書くのがお気に入りなんですが、今日は少し朝の時間を書いてみようと思います。 朝、平日静かな時間が流れるときはたいていライト・クラシックをかけて仕事をします。毎日、目覚め

詩「サンクチュアリ」について

エブリスタに詩「サンクチュアリ」を投稿しました。 この中に出てくる不思議な呪文のような言葉、 「ダンツコツコツコダンツコダンノ」 は、私が小学6年生の運動会の時に踊った民舞の拍子です。なんとなく日本伝統行事のような響きがありますよね。 そのころの私達の小学校の先生は、とにかく民舞が好きな先生だったと記憶しています。5年生の頃はエイサーを踊りました。 私は基本的に「踊る」ということが好きだったのでしょうか。今の毎日のヨガにもつながってきますが、体を一定のリズムに乗って

詩「閉じ込められて」について

エブリスタに詩「閉じ込められて」を発表しました。 これは画家の友達の体験談と、私の日常の体験を組み合わせて作ったものです。 絵描きにとってデッサンは非常に大事なもので、画家の友達は筋肉の付き方を調べるために、自分のヌードデッサンをしているんだそうです。 ひとが身体感覚を一番持てるところ、かつ平穏で開放的な場所はどこか と聞かれたら、私はお風呂、と答えます。 お風呂って不思議ですよね。閉じ込められた空間なのに解放感がある。お風呂からあがったあとのすっきりとした気持ちと

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2.140字小説

社会性0の女

 最近、自分に足りないものは「社会性」なのではないかと思う。そんでいうと、この「社会性」というのが社会人として大切なんじゃないかなんてのも思うわけです。  集団行動をしてきた経験があんまりないんですよね。家族については、最近色々な論調を聞くというか、毒親とか何かそういうのとか、見た目に見えるものだけではなく、見えないところも見えようとしている社会の流れを感じます。見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込んじゃってるけど、果たして本当にそれが良いことなんでしょうかね?  いって