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新型肺炎 感染死体を野焼きで対応か?火葬場と遺体収容袋が致命的に不足

2月上旬、武漢市内の空き地(長江沿い)で大規模な火災が発生しました。火の気がない空き地で大規模火災?と思いますが、こちらが実際の映像です。

消防車が全然来ない!

中国では日常的に大気汚染が酷いためPM2.0や空気中の成分を測定するアプリが、ほぼ全国に普及しています。

そして、この大火災が生じた時だけ、武漢市の二酸化硫黄の濃度が世界1位になりました。二酸化硫黄は動物などの生き物を燃やした時に発生する気体なので、中国現地では、「感染死体の野焼き」として大騒ぎになっています。

死体の野焼きはあり得る?

日本では法律上、あり得ませんが、中国は共産党のさじ加減でどうにでもなります。

空気感染、エアロゾル感染の可能性もある新型肺炎は、感染死者を土葬したり、死後の長時間放置は更なる感染拡大に繋がるので、早期の焼却が必須です。

にも関わらず火葬場が致命的に不足。通常、火葬場は炉の冷却時間を順守すると一日の焼却数は限られています。武漢市内の火葬場は民営と公営全て、現在も異例の24時間稼働していますが、どう考えても追い付いていません。

そして、現実的な方法として感染死体の野焼き案。

火葬した時に出る二酸化硫黄の濃度で焼却遺体数を算出

このデータを海外の専門機関が算定。これだけの濃度になるためには14000人くらいを焼却しないと理屈が合わないようです。

焼却してしまえば、痕跡が残らないのでコロナ感染死体なのか分かりませんが、もしこれらの情報が本当なら感染死者は発表を遥かに上回ることになります。

続報が入り次第、また記事にしていきます。


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