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【備忘録】夢をかなえるゾウ③

みなさんは自己啓発好きですか?
僕は好きです。
一応向上心はあります。
僕はもっといろんなことに挑戦することができるんじゃないかと。
自分を過信しすぎることは時としてミスを犯す可能性あるのですが、
自分を信じてあげることはとても大切だと思います。

「そんなん出来るわけないよ。」
「夢見すぎやで。」

よく耳にする言葉たち。
こういう人たちは『ドリームキラー』と言うそうです。
安定志向や相手のことを思っての発言の場合もあります。

僕が思うにその人にとっての最も適切な言葉をかけてあげるべきだと思います。
本当に人間として心配な人以外は、大抵大丈夫。

もし何かに挑戦するときに

「あなたなら出来る!」
「応援してるわ!」

など声をかけてくれる人を大切にしたいものです。
こういう人達を『ドリームサポーター』と言うそうです。

やっぱり挑戦している人ってかっこいいですよね。
僕も日々、成長したいと思ってます。


長々と思い付きで書いてしまった。
失礼失礼。

[課題]1日何かをやめてみる

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「いいか次の課題は『1日何かをやめる』や。」
もちろん主人公は理由を問いただす。
「みんな『新しいことを始めよう』思うから変われへんねん。誰にでもそれぞれ時間という『器』をもってねんや。
1日は24時間やろ?これは誰にも与えられた平等の器やで。自分の器はパンパンに詰まっているわけや。会社行ったり、友達と会うたり、寝たり、マンガ読んだり、そうやって24時間パンパンに過ごしてんねん。その器にこれから新しいものを入れよう思うても入らへんやろ。パンパンやねんから。やから入れるためには何かをやめなあかんねん。」

【ほせをの感想】
僕もそうだった。
常に何か新しいことを始めようとしても時間が無いな。と感じる日々だった。
僕はいろんなことがゆっくりやってるから時間が作れないんだろうなと感じていた。
でも、この文章を読んで、何かをやめればいいんだと知った。
ただ、何かをやめるというのは意外と勇気がいる。
僕が今までしたくてしてきた生活の一部なのでそれを切り捨てる言うのは少し勇気が必要だった。

僕は昔から野球観戦が好きで、家に帰ってご飯を食べながら阪神タイガースを応援するのが好きだった。
一旦見ると結果が気になりついつい最後まで見てしまう。
試合時間は3時間くらいあるのでまぁまぁの割合を占める。
それがほぼ毎日あるのだから。

僕はこれをやめることにした。
始めはうずうずとしたが、結果だけを知って満足するようになった。
意外といけるものだった。

その時間に散歩したり、読書したり、こうして文章を書いたり。
受動的な時間ではなく主体的に行動する時間が増えた。
成長への1歩目かな。

本音はテレビは要らないやと思っているが、
共同生活故難しい。

まだお笑いの録画は見ちゃう。
まだまだ時間は作れそうだ。

[課題]決めた事を続けるための環境を作る

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ガネーシャは言った。
「みんな『意識を変えよう』とするやん?それなんでか分かるか?」
「さぁどうしてですか?」
「『楽』やからや。その場で『今日から変わるんだ』て決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。つまりな、意識を変えようとする言うんわ言い方を変えたら『逃げ』やねん。」
主人公は今までそんなことを考えたこともなかった。
「本気で変わろ思うたら、意識を変えようろしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな。」
そういってガネーシャはテレビのコンセントを抜いた。

【ほせをの感想】
意識を変えること = 逃げ
という考えに目から鱗である。
この文章を読んだときに『環境』というものがどんなに重要な事かと思い知った。
身近で言うと職場かな。
たしかに職場の人間がみんな意識が低いと、自分もこんなに知識がついてなかったんだろうな。
頭いい人ばっかりだし。

英語の勉強もそうだよな。
海外に数年いればどんな人でも英語話せるようになるもんな。

意識 < 環境

この関係性を今後ずっと持ち続けたい。

[課題]運がいいと口に出して言う

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「例えば二人の人間が山登りしたとするわ。すると予報外れの雨が降った。一人は『今日に限って雨が降るなんて運が悪いなぁ』もう一人は『山の天気は変わりやすいから、今度からは雨雲準備しておこう』この場合の法則は『山の天気は変わりやすい』やろ。『運が悪い』と思ったやつは、世界を支配してる法則と、自分の考えている世界とのズレを放ったらかしにしたことになるんやで。逆に『今度から準備しよう』と考えたもう片方のやつは、世界を支配してる法則を学んで、自分の考えをその法則に合わせたんや、この違いが分かるか?これはもう決定的な違いなんやで」
ガネーシャの言わんとしていることは分かる。
「世界は秩序正しい法則によって動いとる。その法則と自分のズレを矯正することが、成功するための方法であり、成長と呼べるんや。でも失敗が続けば誰でもへこたれてしまうやろ?やから自分にとって嬉しくないことが起きても、まず嘘でええから『運が良い』て思うんや。口に出すくらいの勢いで。そうやって自然の法則を学んでいくんや。」

【ほせをの感想】
僕はある程度この内容はすっと飲み込めた。
僕は自分にとって都合の悪いことが起きたときは

「まぁえっか。」

と思うようにしている。
これも以前に本で読んだことの経験より、
この先どうせ忘れてしまうことをぐじぐじと言ったり、悔やんだりしても時間の無駄だし、生産性がないのだ。
つまり気にしないことが一番の解決法。

これに加え、『運が良い』と考えることはワンランク上な気がする。
失敗等を『学ぶ』という姿勢はやはり必要だと感じた。
変えられない自然の秩序も存在することは確かだと僕も思う。

僕の『まぁ、いっか。』論も自分をかなり救ってきたが、
これにプラスして成長していきたい。



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