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キャンパスの中の八百屋さん

大学生が考える、キャンパスの中の八百屋さん。

活動日時:11月9日(水) 12:30~ 13:40
活動場所:キャンパス内のバスケットコート


コンセプト:『キャンパスのなかで大学生が考える、大学生のための八百屋を開店する』

私たちが通う多摩キャンパスと地域の農業の近さを実感し、その魅力を改めてみんなで共有したいー。
そんな想いから始まった「キャンパスの中の八百屋さん」の企画は始まりました。学生の目線から考える八百屋さんは、これまでなかったカルチャーをキャンパスの内外に提案していくことに繋がり、多くの方々の温かいご協力を頂きながら実現にまで至りました。


ポスターやのぼりも、手作りで作成!

デザインから大学生で作り上げ、
素敵なオリジナルポスターを用意しました。


のぼりもデザインし、自ら絵の具で描きます。

ワクワクで迎えた、当日準備

価格は学生の経済力に配慮し、
足を運んでもらいやすく工夫しました。

当日、JA町田市アグリハウスさかい様から入荷させて頂いた地域のお野菜の種類・量は、なんと予定の3倍以上。葉っぱ付きの大根や、当日朝10時まで畑で眠っていた立派なネギ。学生が持って帰りやすいサイズの白菜やキャベツ。アレンジ豊富な小松菜やナスに、旬を迎えたサツマイモ。果物では柿やキウイを揃えて頂きました。



初めての八百屋さんは開店前から大賑わい!

どこで開店するかもしっかり考え、
人通りの多い広場の真ん中で開店しました。


キャンパスの近くで採れるお野菜で、こんなに彩り豊かなステキな八百屋さんができることへの驚き!そして大興奮!それは、私たちの中だけでなく、当日お越し頂いた学生、教授、職員の皆さんとも共有できたと思っています。そしてなんと、3倍以上の入荷量のお野菜は、100名近くのお客様にお越し頂き、完売致しました。

地域の梅を使ったジュース。
地元の学生に親しまれるきっかけを作ることができました。

完売したのは、お野菜だけでありません。
テイクアウト方式で販売した、城山観光協議会様の梅ジュース、「梅ほ乃香」。爽やかな香りの地元梅ジュースが入ったオリジナルカップを持った学生たちが、3限に向かっていく風景は、ここ多摩キャンパスならではのステキさを、まさに現しているように思いました。


大学生が考えるオリジナル八百屋が、学生と地域を繋ぐ

学生から学生へ、地域のお野菜が渡ります。

キャンパスの枠を超えたたくさんのステキな出会いに恵まれ、「キャンパスの中の八百屋さん」は開店できました。ご協力頂きました関係者の皆様、当日お越し頂いた多摩キャンパスの皆様、本当にありがとうございました。
Team Ethicalは、今後も、多摩キャンパスと地域のステキな食のつながりを見つけていこうと思います。


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