yutayoshi

20歳の頃Basicでモニタ上に線と円を描いただけで挫折して以来32年ぶりにプログラミ…

yutayoshi

20歳の頃Basicでモニタ上に線と円を描いただけで挫折して以来32年ぶりにプログラミング学習にチャレンジ。 3年目でようやく面倒な作業を使い捨てのスクリプトで処理してみるか、と考えるようになりました。まだできないけど。

最近の記事

IndesignにIndesignドキュメントを配置する

ページ物が得意先からIllustratorで入稿される 会社案内やパンフレットなどの入稿データが見開き、複数ファイルという状態で入稿されることが多い。 総ページ数がそれほど多いわけではないので、見開きレイアウトのIndesignドキュメントに配置して、ページごとのデータにして面付けをするのだが、Indesignから単ページPDFに書き出して、さらに面付けをすると、入稿データに変更が入るとPDF書き出しからやりなおしとなる。 これが面倒だったので、見開きレイアウトのIndes

    • 面付け用スクリプトに挑戦(5)

      もとデータ(PDF)からオンデマンド印刷用データを作成するのに、もとデータを書くページに配置するのはいろいろなスクリプトが落ちていて使えそうだが、1ページに同じデータを2丁ノド合わせで面付けするスクリプトは自分で書くしかなさそうだったので試行錯誤中。 指定したページ移動した後、そのページに配置されているもとデータを指定してノド合わせで面付けさせるには  配置されたもとデータの位置を指定。  それをコピペして、位置を指定。  フレーム内の画像のみ180度回転させる。  適当

      • 【Indesign】全スプレッド上にある全オブジェクトを等距離移動

        2月にオンデマンド用印刷機がXEROX Versant 80 PressからRICOH Pro C7200Sに切り替わった。 印刷機の機能も把握できていないので、元データで対応する。 今回は洋2封筒への宛名印刷。 ベロを開いてから印刷する必要がある。 以前はデータのサイズそのものを変更して作っていたのだが、断ち落とし寸法を変えるだけで済むことに、遅ればせながら気づいたので、封筒サイズに戻そうとした。 ドキュメントサイズを変更して保存してpageItemsを使用して全ページ分

        • ExtendScript Debugger for VSC(続)

          いろいろといじって見た結果、ESTKのデバッグモードと同様にスクリプトを走らせることができたので一安心。 またWindowsが32bitのプログラムに対応している間はESTKが使えそうなので、それまでに移行できればいいか。 キチンと勉強せずに、その場しのぎでスクリプトを書いてきたので、ESTKのデータブラウザのような機能は絶対に欲しい。この機能でいじれそうな項目に見当を付けてから調べる、とかやってたので。 実行とデバッグ(Shift+Ctrl+D)で左側に実行中の変数が表

        IndesignにIndesignドキュメントを配置する

          ExtendScript Debugger for VSCだと?!

          使い捨てのスクリプト(ふっ、一度使ってみたかったこのフレーズ)に汎用性を持たせたいといろいろ調べていたら、タイトルのごとくExtendScript Debgger for Visual Studio CodeというVisual Studio Code用のプラグインに突き当たった。 2019年の記事だったが、まったく知らなかった。これはまずい、と慌ててVisual Studio Codeをインストールし、プラグインもインストール。何も慌てる必要はなかったか。 まずは日本語化

          ExtendScript Debugger for VSCだと?!

          面付け用スクリプトに挑戦(5)

          旧PCで面付け作業をしようと思ったらAdobeCCのアカウントの問題もあって、慌てて新PCで動くスクリプトを作らなきゃ!とスクリプト作成に再着手。相変わらずのその場しのぎだ。 やってみたら思ったよりも簡単で、あとはトンボとドキュメント情報を付ければ使えるところまで進んだ。しかも前任者のスクリプトよりも高速! 印刷に使用する用紙サイズのドキュメントにIndesignにおまけで付いてきたスクリプト ”PlaceMultipagePDF.jsx” を使って全ページを配置。位置は

          面付け用スクリプトに挑戦(5)

          面付け用スクリプトに挑戦(4)

          指定したページをアクティブにするスクリプトがわからない。 app.menuActions.item("次ページ").invoke(); は使えたけれど "activePage" の値は変わらないようだ。 なので指定ページをアクティブにする方法がいいな。 逆引きリファレンスを探しても見つけられない。 「Google先生!出番です」キーワード:Indesign スクリプト ページ指定 でヒットした最初の項目が oimohのブログ 指定したページを表示する というもの

          面付け用スクリプトに挑戦(4)

          面付け用スクリプトに挑戦(3)

          まずはノド合わせの面付け。これは4-1/2-3で面付けしたり、中とじで面付けしたりするよりもハードルが低いと思う。 全ページIndesignに画像が配置されているところからスタートするスクリプト 画像サイズ、例えばA4として、それをA判4切(うちでは438×311mm)にノド合わせで各2丁配置していくスクリプトを考える。 ページを指定して配置された画像の座標を指定する。その画像をコピペしてから180度回転し座標を指定。可能なら画像ボックスの天地・小口側を裁ち落とし分拡大

          面付け用スクリプトに挑戦(3)

          面付け用スクリプトに挑戦(2)

          現在使用している面付け用スクリプトは印刷する用紙サイズのドキュメントに  ◎すでに同じサイズのページ画像が配置されている  ◎ページ画像は仕上がりサイズのボックスに配置されている   (裁ち落とし部分があろうとも、だ。) 状態からスタートする。 まずドキュメントから必要な情報を取得しなくてはいけない。 必要な情報は  ● 総ページ数(面付け後ドキュメントのページ数を出すため)  ● ドキュメントサイズ(面付け時やトンボ描画時の座標を得るため)  ● 画像ボックスのサイズ

          面付け用スクリプトに挑戦(2)

          またもや罠発見

          前任者が退職してから5年以上も経とうという2022年3月6日を迎えると、現在稼働しているIndesign用の面付けスクリプトもおそらく動かなくなるだろうという予想ができてしまう変数を発見。 前の書き込みでESTK上にてスクリプトを走らせ変数を確認していたところ、 "_xday"という変数を見つけてしまった。その値こそ "2022年 Mar 6"。 Accessのスクリプトも動かなくなる原因の式にも使われていた "xday" という変数。 まあ、退職後5年半動けば充分だろ

          またもや罠発見

          面付け用スクリプトに挑戦(1)

          入稿されたPDFをオンデマンド印刷用に面付けする。 Indesin用のそんなスクリプトを退職した前任者が残していってくれたが、難読化されており触れないまま使用していた。 しかしPCを更新したら使えなくなったので、キチンと動いていた旧PCに戻りESTKから実行するといろいろな変数が見えてきた。 その中にOSのバージョンが変数として存在していた。どうもOSのバージョンがWindows7じゃないと何もせずに終了する、という分岐がふくまれているようだ。 うー性格悪いなこの前任者。社長

          面付け用スクリプトに挑戦(1)

          小数点以下の表示桁数を指定する

          javascriptで小数点以下の桁数を指定して表示するで教わった。 イラレのオブジェクトサイズを取得する際に使いたくて探したら、こんな機能を見つけた。 var myObj = activeDocument.selection[0];var myHeight = (myObj.height*25.4/72).toFixed(4);var myWidth = (myObj.width*25.4/72).toFixed(4);alert("幅 "+myWidth + "mm\

          小数点以下の表示桁数を指定する

          オブジェクト「DocumentPreset」

          メソッド documents.addDocument( ) の第2パラメータとして使用するのかな。 第1パラメータは "ドキュメントプロファイル名" のかな。 // プリセットを設定して新規にドキュメントを作成 する var myDp = DocumentPreset; myDp.colorMode = DocumentColorSpace.CMYK; myDp.width = 210*72/25.4; myDp.height = 297*72/25

          オブジェクト「DocumentPreset」

          Illustratorの新規ドキュメント作成 その2

          ここで教えてもらいました。 Adobe ExtendScript で mm単位の新規Illustratorドキュメント作成 app.documents.addDocument("プリント2"); これだといろいろと指定した状態の新規ドキュメントが作成できるようだ。 普段は自分で作成したドキュメントプロファイルを指定して新規ドキュメントを作成しているので、そのプロファイルを指定するだけでいけるかな。 相変わらずESTKから実行するとエラーになるけど、保存したスクリプトをI

          Illustratorの新規ドキュメント作成 その2

          Illustratorで新規ドキュメントを作成する

          app.documents.add(カラーモード, アートボード幅, アードボード高さ) カラーモードに入る値  DocumentColorSpace.CMYK  DocumentColorSpace.RGB アートボード幅、アートボード高さはポイント数で指定する (mm×72/25.4で計算) ※指定できるのはカラーモードとアートボードサイズのみ [Ctrl]+[Alt]+[P]で確認すると単位はポイントになっている  →Illustratorのデフォルトか?

          Illustratorで新規ドキュメントを作成する

          ちゃんと自分用に逆引きリファレンスを作りたい

          ExtendScriptで処理する仕事が主に大学生の求職イベント用のパンフレットだったのだが、コロナの馬鹿騒ぎのせいでオンラインになってしまい、あまり使わなくなってしまった。 昨日久しぶりに今やっている仕事を見直しスクリプトで処理できるものは、ちゃんとスクリプトを作って処理しようと思い立ったけれど、ビックリするほどキレイに忘れてしまっていた。 また参考図書と首っ引きでアレコレとやってみたけど、自分がよく使う処理等は、抜書き+自分で追加コメントを入れて、後で見返せるような資

          ちゃんと自分用に逆引きリファレンスを作りたい