今度はトラウマかよ

日の丸に住む皆の衆、ボンドリアーノーーー どこかの国の挨拶

ここ1週間くらい、不安が落ち着いたと思ったら今度はトラウマが攻めて来ました。虎と
ウマが一体型になった奴らです んいや分からんけど

僕のトラウマは、、、えっと、対人関係です。

まったく、、にゃんこ大戦争のように敵が次々と住処から出てくるじゃあねぇか くそっ
敵の自動生成装置でもあるんか?そこに愛はあるんか?って感じでニンジンでも剥いてやろうかな

っと意味分からん供述をしてみましたが、一個潰せばまた新しい恐怖が、、と終わりの見えない戦局に吐き気が致します。

はい、でこの虎ウマ野郎、
一つの考え・思い込みがどうしても頭から離れず、
抗おうとするとさらに悪化し、
対処の仕方が分かりません お初にお目にかかるでござるっt

んでトラウマを回避するように生活してみましたが、気分は落ち着きません。トラウマ自体は凄く些細な事なのに。

何故でしょう??

まず、何かに強い恐怖を感じ、「また同じ恐怖が来るに違いない!」っていう予期不安が襲ってくる、これがトラウマの正体ですよね?
回避してもそのトラウマが”恐怖体験”であり続ける限り、予期不安からは解放されなかったのです。

このような回避行動、そして「気にしない」という精神論は、このレベルまで来ると逆効果なんですね。ふーーん、ナルホドぉ

では 残された選択肢は??

逆にトラウマを感じた対象に向き合い、その”形”を自分の中で変えてしまうしかない!

どういうこと?か?

解決に焦っている状況下、いつも書いてる日記に「相手は何故このような態度をとるのだろう?」っと書き出して見たのです。つまり、

「自分が相手の立場でも確かにそうするかも。」

という納得できる理由、仮説を書いて見たのです。

これがクリーンヒットだった

なんか暴走する恐怖がとろ〜んっと溶けて、一気に軽くなりました。

ナゼNa La、
僕のやった事は、相手側の視点に立ちその正当性を考えてあげる事で、恐怖を感じたもの自体を「自分を恐怖に晒すもの」から「相手にもワケがある」と”解釈”する事が出来たのでしょう。

恐怖としか認知(どう受け取るか)出来なかったものに、納得できる別の認知が出来た事で、心がラクになったみたい。そしてその時、自分がいかに多面的な物事の一部に恐怖を感じていたのか気づきます。

そしてこの方法は、実に「認知行動療法」に沿っていたのかもしれません。

え それなに?
荒野行動療...あいや失礼、んこれは、、
不安障害やPTSD (トラウマ)の治療など広く使われる心理療法で、恐怖対象への認知(捉え方)に他の選択肢を提示しまくるんだって。

ふふっっt 確かに、荒野行動やったら治るトラウマもありそうだけど。ゲームって没入感凄いから気が紛れそう。

つまり、「恐怖を感じる」という一方的視点に対して、相手側からの視点を提示したのが良いポイントだったみたい。
相手からしたら、ごく普通で特に意識しないことかもしれないし、たまたま相手のコンディションが悪かっただけかもシレナイし。

あっ、でも、、僕のような引き金がしょうもない人は、この方法をぜひオススメしたいですが、事件や災害などで心に深く傷を負った方はもちろん別ですよ。その事実を飲み込めるはずないですから。

そして、この方法は対象が人なので、同じ人間ゆえに共感できる”気持ち”を使って認知を変える事が出来ましたが、
恐怖対象が人以外の場合は、それこそ認知行動療法で時間をかけて、”受け取り方”を根底から変えていく方法になると思います。

はい、そうして僕のトラウマはかなり軽くなって良かったーーーーーー
のコーナーでした。あなたのトラウマのトリガーが人なら、この方法はかなり手早く、そして手軽に実施できるのでやってみそ。

僕は、最後にマインドフルネスで”今ここ”に集中させ、予期不安を軽くする総仕上げも施し、トータルでかなり改善したので、これも功を奏したっ。

今回の事はディープインパクトでしたが、なんとか対処できたので、引き続き様子見ですねー。ゆっくりジワジワ改善すればよし。

それでは次回の記事にーー? Jump!




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