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「ソリューション」をベースにしないなら、そもそも学習や仕事をする意味が無いではないか

人が生きている以上、そして世の中に社会がある以上、必ず「問題」が存在する。
だからこそ、そん問題を少しでも納得・満足できる(~と思える)状態に近づけるべく、あらゆる角度から方策を探り、トライしてみることが必要である。(それをここでは「ソリューション」と定義している)

言い換えれば、それが「生きる」ことであり、常にそのマインドで毎日を過ごすことが、「生きるという意味」とも言っていいだろう。

「ただ何か、数や名称だけを覚えるためだけの勉強」
「試験にパスする為に暗記して、正答率を上げるためだけの勉強」
「いかに楽をして効率よく利益率を上げる為だけの仕事」
「(A+B=C)といった単純な公式以外には一切、手を出さ(せ)ない仕事」

これだけで長い人生の大半を占めてしまうとしたら、どうやって日々生まれてくる問題に立ち向かい、生き生きと楽観的に生きていけばいいのだろうか?


映画「サウンド・オブ・ミュージック」では、マリア一家がナチスから逃れ、自由を求めて、家族で力を合わせ生きていく物語だが、エンディングでは次のような曲が流れる。冒頭では、心に迷いがある修道女マリアに修道院の老いた院長がマリアに対して説いた言葉でもある。

この歌詞が説くことこそが、「生きていくこと」なのだ。

Climb every mountain, 
すべての山にのぼりなさい
Search high and low,  
高い所も低い所もあらゆる場所を探して
Follow every highway,  
少しでも高い場所へ行けるよう
Every path you know.  
すべての小径を通りなさい

Climb every mountain,
Ford every stream,
すべての流れを渡り
Follow every rainbow,
すべての虹(可能性と希望)を追いなさい
'Till you find your dream.
自分の夢を見つけるまで

A dream that will need
All the love you can give,

Every day of your life
For as long as you live.
貴方が生きている限り、毎日誰かに与えること
それこそが、貴方の夢なのである


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