見出し画像

「馬鹿にしやがって!」「なめやがって!」と頭にくることは、よくある。でもそれは相手の問題なのだ。

生きていれば、「馬鹿にしやがって!」「なめやがって!」と頭にくることに、実によく出くわすことになる。
結果、自分の方も、そういうことをやり返したりする。
或いは、もっと立場の弱い者にその怒りを向ける。

しかし、そもそも、それは自分の問題ではなく、相手の問題なのだ。

相手が「どんな相手もちゃんとリスペクトを持って接し、~~扱いなどの差別をしない」という人にとって大切な価値観を身に付けることができていないというだけのこと。

それを相手から受けて、自分がとっても頭にきたり、傷ついたり、嫌だと思ったり、嫌だと思ったのなら、「こんなに人を傷つけたり、嫌な思いをさせるのならば、自分は絶対にそれをしない!」と決心すればよいのだ。

それができる人は、たとえ多くの人からそう見えなかったとしても、間違いなく「尊敬に値する人」なのだ。



※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。