元ハリガネロックのユウキロック氏を占ってみた〜牡羊座水星が強い例〜

毎日投稿46日目。今日は、元ハリガネロックのユウキロック氏を占ってみようと思います。

※自分にとって、ブログの記事は占いの取り扱い説明書です。一対一の鑑定であれば太字の文章が占いの結果として伝える部分です。

◆ホロスコープを見てみた

ツカミで滑るのは嫌なので、早速ホロスコープを読みます。

1972年4月16日生まれ、出生時間不明、大阪府池田市生まれです。

太陽牡羊座、月牡牛座ですので、戦略を立てて先頭に立つエネルギー、例えば、舞台上で前へ出ていくエネルギーをどんどん使っていくイメージが出来る性格ですね。太陽がノーアスペクト(＝他の天体と関り合いが無いこと)なので、太陽のサビアンシンボルの牡羊座27度「想像の中で復活された失われた機会」の「失敗を失敗のままで終わらせず成長に向かってガムシャラに前に進む」、「様々な視点から物事を捉えられる」という意味が、純粋な形で人生の目的となっていくでしょう。

アスペクトについての説明ですが、主なポイントは2つあります。

①牡羊座水星、双子座土星、天秤座冥王星、射手座海王星でミスティックレクタングル(長方形)を形成

この長方形の解釈も、毎回たぐりょうを泣かせますが、牡羊座水星と天秤座冥王星のオポジション、双子座土星と射手座海王星のオポジションが協力している。

とここでは考えます。

すなわち、

・好きなものに向かってオタクのように探求するパワー(牡羊座水星と天秤座冥王星のオポジション)

・夢に向かって地道に努力出来るパワー(双子座土星と射手座海王星のオポジション)

が上手に組み合わせられる方です。

さらに、牡羊座水星と天秤座冥王星のオポジションに山羊座木星も加えるとTスクエアを形成します。牡羊座水星と天秤座冥王星のオポジションの好きなものに向かってオタクのように探求するパワーに、

・情報をインプットする能力や創作能力が存分に発揮できる(牡羊座水星と山羊座木星のスクエア)。

・自分にも他人にも色んなものを大盤振る舞い、例えば、YouTubeでお笑いの情報を惜しげもなく無料で公開する(山羊座木星と天秤座冥王星のスクエア)。

の要素が加わります。

②双子座で金星と火星がコンジャクションしていて、天秤座天王星とトラインです。

まず、双子座で金星と火星がコンジャクションしているので、ユウキロック氏がネタを考えたら毒舌なしゃべくり漫才になるのは当然ですし、天王星がトラインで関わっているので、他の漫才師の真似や師匠を模倣しない革新性は間違いなく追求します。

漫才コントのような型にハマったものは、占いからみても向いていないです。もし直接の鑑定であれば、しゃべくり漫才で売れないと思った時点で芸人廃業してくださいと、ズバッと言い切ります。

③牡牛座で月と土星がコンジャクション

プライベートは真面目に色々考えるタイプです。結婚するまでに交際期間が長かったのも、このアスペクトの影響でしょう。

◆最後に

2020年はトランジット土星とネイタル太陽、トランジット木星とネイタル太陽が相次いでスクエアになります。そのトランジット天体とネイタル天体の組み合わせの意味は、新しく始めたことが成功したり、新しいリズムでの生活が始まるということです。今年始めたYouTubeでの活動はとにかく続けてください！ユウキロックさんを新しいステージに導いてくれるはずです。

◆あとがき

・占いとは関係ないが、最初にユウキロック氏を見つけたのはYoutubeの「出場資格があるのに賞レースに出場しない芸人へ【自由研究】」をたまたま見たことがきっかけです。数打ちゃ当たるではないけど、芸歴10年以内のプロの芸人であれば、M-1、R-1、キングオブコントの3つは必ずエントリーするものだと思っていたので、エントリ－しない芸人が存在するということが意外でしたね。

・もし自分が芸人だとして、漫才の書き起こしや漫才スタイルの研究をするなら、やすしきよしの漫才から始めます。そこから80年代の漫才ブームで活躍したB&Bとかをとことん研究していきますね。近年のM-1の決勝に出るようなコンビは養成所の同期もみんな真似したがるでしょうから、昭和の漫才からのほうが、何か意外な発見が見つかることに賭けたい。

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