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11月22日、文学フリマ東京に出店します!

11月22日(日)におこなわれる第31回文学フリマ東京に堀之内出版が初出店します。
『時間のかたち』『暗い世界』『みんなのコミュニズム』など、堀之内出版の新刊や既刊書籍を販売いたします。
この機会にぜひお手にとってご覧ください。

さらに、今回の文学フリマに限り、コロナ禍で会場に来るのに抵抗がある方、遠方からの参加は見合わせるという方のために、弊社ウェブストアにおけるオンラインでの割引販売を実施します。
当日限り使用が可能なクーポンコードを堀之内出版のTwitterアカウント(@horipub)で配布しますので、ぜひフォローをお願いします!

★オンライン特価セールのクーポンコードを発表しました!

堀之内出版ウェブストアはこちら


日時:11月22日(日)12:00〜17:00 ※例年とは時間が異なりますので、ご注意ください。
会場:東京流通センター 第一展示場
アクセス:東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
出店者数:約800ブース予定
一般来場:当日の一般来場は無料です。
主催:文学フリマ事務局(http://bunfree.net/)

出店場所:株式会社堀之内出版 タ-33〜34

※文学フリマ事務局より、ご来場にあたっての注意事項がございます。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
https://bunfree.net/event/tokyo31/


おすすめ書籍のご紹介


『《時間》のかたち』(伊藤徹著)

「時間」って何だろう?
誰でもそのような疑問を何となく抱いたことがあるだろう。時計の蓋を開いても、そこには「時間」はない。すぐそこにあるはずなのに、私たちには捉えることのできない「時間」。

本書は、近代と苦闘する夏目漱石から、映画が持つスジガキに抵抗した寺山修司、日常のなかにある「小さな物語」を描く是枝裕和まで、日本を代表する表現者たちが生み出した多彩な映画や小説作品を横断しながら、そこで紡がれる時間のイメージを読み取る。

捉えることのできない、この不思議な「時間」をめぐって対話を挑む、比類なき哲学的探究がはじまる――。


『暗い世界』(河野真太郎編)

日本初のウェールズ小説集。
炭鉱/戦争/女性/日常、ウェールズに根ざした、でも私たちにとても近い5編の物語たち。
「暗い世界」から「まわりの全てが新しい王国」へ。


『地域アートはどこにある?』(十和田市現代美術館編)

来場者4万人突破! 大都市から離れた美術館が多くの来場者を集めた展覧会「ウソから出た、まこと」展。
北澤潤、Nadegata Instant Party、藤浩志という3組のアーティストを迎えたこの展覧会は、作品展示にとどまらず、十和田市の住民を巻き込んだ「地域アートはどこにある?」というプロジェクトに位置付けられていました。
地域におけるアートは住民、アーティスト、行政など様々な関係者とそれぞれの思考が混ざり合って成り立っています。
それは「地域アート」という言葉で語れることなのか。
展示紹介やプロジェクト中のクロストークを収録、十和田という現場の実践と思考の軌跡・論稿を、住民や様々なゲストとともにまとめた1冊です。


『みんなのコミュニズム』(ビニ・アダムザック著)

いまの世界、マジ限界。
次の「私たちの、私たちによる、私たちのための」世界をつくるためのささやかな物語。

蔓延する資本主義リアリズムを打破して次の道を思い描くために必要なセオリーは「コミュニズム」!
でもさ、それってだいじょうぶなの?サヨクってヤバくね……?
ってほんとかな。

ドイツの人気アクティビストがシンプルな物語で力強く「ラディカルな夢を見ることは可能で、価値があること」を教えてくれます。ドイツ、スペイン、アメリカでもミレニアム世代を中心に熱狂的な支持を集めたコモンの物語が、あなたに「革命」の勇気を与えてくれるでしょう。


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