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#人を動かす

改訂文庫版『人を動かす』を読む

改訂文庫版『人を動かす』を読む


【はじめに】

『人を動かす』D.カーネギー 著

▶ ビジネスに携わった人なら一度は、読んだであろう本。
『人を動かす』
日本で初版が出版されたのは1936年(昭和11)
1981年(昭和56)改訂版を経て、このたび改訂文庫版が発刊されました。
これまで、じっくりと読む機会が無かったが、今回 時間が出来たので、読んだ。

『人を動かす』は、人間関係の中で恣意的に人を動かす30のポイントが述べら

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D・カーネギー『人を動かす(完全版)』を読む

D・カーネギー『人を動かす(完全版)』を読む

人間関係の原則について記され、80年以上に わたり 読み継がれてきた不朽の名著『人を動かす』

この本の 英語タイトル(原題)は、
『How To Win Friends And Influence People』

日本語に翻訳すると、人々を恣意的に動かすのではなく「良き友を得て、人々(友達)が能動的に動くためのノウハウ」といったところでしょうか。

買ってから、パラパラ読みをし、創元社版が 積

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【私の蔵書4冊について】

2023年1月8日に投稿した記事に、
一部タイトルの変更や、シェアなど修正しました。

シェアした記事
要約『人を動かす』

https://note.com/horippy0724/n/n89a1e57b8129

2024.05.18. 加筆•修正

【座右の書にしたい本】

【座右の書にしたい本】


【座右の書にしたい本】

今回、自身が体調を崩してから、本の内容に対する関心が変わった。
それまでは、企画や発想などクリエイティブな本や、社会科学系の本が多かった。
逆を言えば、文学系のノンフィクションは、読まなかった。と云うより興味が無かった。

▶『人を動かす』『道は開ける』

D.カーネギー

『人を動かす』と『道は開ける』の2冊は、管理者(職)研修で読まれた方も多くいらっしゃっるのでは。

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【私の蔵書について】

【私の蔵書について】

現役時代の節目節目(ふしめふしめ)で薦められた本。
今もブックコート加工して、持っています。

▶ 販売促進と云う、営業と違い数字の結果が出ないセクションの管理職になった時に薦められた本

『木を植えた男を読む』

『木を植えた男』の原文と、訳が載っています。
一般的には「あすなろ書房」の絵本がありますね。
【あすなろ書房/公式サイト】

次に
▶ ビジネスに携わった人なら一度は、読んだであろう本

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【長く読まれているブログ】②

【長く読まれているブログ】②

【長く読まれているブログ】②

サラリーマン時代に、社内の職能資格試験などで読まれた方も多いと思います。以前からは、創元社の『 人を動かす』が、販売されていました。

人間関係の原則について記され、80年以上に わたり 読み継がれてきた不朽の名著『人を動かす』
この本の 英語タイトル(原題)は、
『How To Win Friends And Influence People』
日本語に翻訳すると

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お題【わたしの本棚】①

お題【わたしの本棚】①

これまで、読んだ本を備忘録的にNoteに書き込んできました。

ここらで、ちょっと趣きを変えて「 お題【わたしの本棚】」として、振り返ってみたい。

『木を植えた男を訓む』Jean Giono 著
高畑勲 訳著
徳間書店 (1940.07.31)

私が販売促進部(スタッフ職)に就いた時に、同僚から薦められました。

営業職(ライン)と違い、結果が具体的(数字)に現れない仕事。

▶ スタッフ職と

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