2024年5月の記事一覧
『知的生産の技術』を読み返す
【はじめに】
1969年(昭和44年)に出版された『知的生産の技術』
当時は、情報を記録•管理する道具としては、パンチカードや穿孔テープ。
そして、タイプライターが主流だったと思われます。
現代は、パソコンやスマホと言った電子機器があり、とりわけ検索機能は格段に進歩してきた。
そんな中にあって、今なお『知的生産の技術』が読まれ続けている理由は、何だろう・・・
時代や技術力が違っても、大事な共通
【小泉八雲と教え子たち】
【小泉八雲と横木富三郎】
ハーン(小泉八雲)が勤めた島根県尋常中学校時代に最も愛された生徒の一人、横木富三郎。
彼が下宿していたと言われる片原町の「水明館」
危篤の病床にある生徒(横木富三郎)が、最後の願いとして「学校(島根県尋常中学校)が見たい」と言うので、夜 下宿から爺の肩に背負われて校舎のシルエットを星明かりで眺めた。
横木富三郎は、出雲市古志町で生まれた。(1874年/明治7年4月)