堀口珈琲 / HORIGUCHI COFFEE

ブレンドにこだわりを持つスペシャルティコーヒー専門店 / 最高品質のコーヒー豆(生豆)…

堀口珈琲 / HORIGUCHI COFFEE

ブレンドにこだわりを持つスペシャルティコーヒー専門店 / 最高品質のコーヒー豆(生豆)を世界中から調達し、横浜の焙煎所(ロースタリー)で焙煎 / お問い合わせはブランドサイトよりお願いいたします https://linktr.ee/horiguchicoffee

マガジン

  • 社長・若林のコーヒーコラム

    2020年7月に当社の代表取締役社長に就任した若林によるコーヒーコラムです。

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“たのしいコーヒー”を見つけてもらうために。 | 堀口珈琲のnoteがはじまります

こんにちは。堀口珈琲と申します。 日頃、堀口珈琲をご愛飲いただいている方、ありがとうございます。はじめましてという方も、こんにちは。 今日から新年度ということで、堀口珈琲はnoteをはじめます!公式noteをはじめるにあたって、まずは私たちのこと、私たちが考えていることをお伝えできればと思います。 創業32年、スペシャルティコーヒーの専門店です堀口珈琲はブレンドにこだわりを持つスペシャルティコーヒーの専門店です。最高品質のコーヒー豆(生豆)を世界中から調達し、横浜の焙煎所(

    • コーヒーとSDGs 第3回 コーヒーがSDGsと関わる理由

      こんにちは。堀口珈琲note編集部です。 本日で一月もおしまいですね。 つい先日、2024年がスタートしたと思ったら、あっという間に一ヶ月が経ってしまいました……。 でも今年の二月は、四年に一度の閏年です。29日まであるので、例年よりは余裕を持って仕事に取り組めたらいいな、とぼんやりと思っています。 さて、冒頭のご挨拶はここまでにして、 前回に続きCSO伊藤のコーヒーとSDGs 第3回をお届けします。 どうぞコーヒー片手にご覧くださいませ。 コーヒーがSDGsと関わ

      • 新年のご挨拶 | ニュースレターNo.15

        新年あけましておめでとうございます。 堀口珈琲note編集部です。 年初から胸が痛む出来事が続いておりますが、被災された方や事故に遭われた方に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日でも早く日常が戻ることをお祈り申し上げます。 多くの方々に少しでも安らぎをお届けできるよう、堀口珈琲は今日もコーヒーを作り続けます。 2024年最初の投稿は、当社のニュースレターの最新号をnoteでもお届けします。 代表・若林よりご挨拶  あけましておめでとうございます。  2024年が

        • コーヒーとSDGs 第2回 SDGsって何?

          こんにちは。堀口珈琲note編集部です。 前回に続き、CSO伊藤のコーヒーとSDGs 第2回をお届けます。 「SDGs」とは SDGsはSustainable Development Goalsの略です。日本ではSustainableを「持続可能な」、Developmentを「開発」、Goalsを「目標」とそれぞれ訳し、その順番のまま組み合わせて「持続可能な開発目標」としています。 この中の「目標」という言葉は私たちが普通に使うのと同じ意味で使われていますが、そうとも言

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        • 社長・若林のコーヒーコラム
          6本

        記事

          お久しぶりのご挨拶 | コーヒーとSDGs 第1回 連載スタート

          こんにちは、堀口珈琲です。 前回の更新から大分時間が経ってしまいました……。大変ご無沙汰しております。 12月に入りぐっと寒さが増し、本格的な冬の到来を実感している堀口珈琲note編集部です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか? こう寒いと、コーヒーを何杯も飲みたくなってしまいますよね。 今朝は冷え切ったキッチンを暖めるために、起きてすぐにやかんでお湯を沸かしコーヒーをいれました。朝のコーヒーは、ペルー「フェスパ農園 ブルボン」のシティロースト。 華やかな香りと柑橘感をじ

          お久しぶりのご挨拶 | コーヒーとSDGs 第1回 連載スタート

          ニュースレターNo.12:社長・若林より新年のご挨拶

          新年あけましておめでとうございます。 堀口珈琲です。 2023年最初の投稿は、当社のニュースレターの最新号をnoteでもお届けします。 あけましておめでとうございます。堀口珈琲・若林です。 社長に就任し二年と半年、三度目の新年を迎えました。 少し慣れてきましたので今年の着物はリラックスして柄物です。洋服ではほぼ選ばないのですが着物は柄物が大好きです。羽織は必須で「華やかな着物にシンプルな羽織」というバランスを好みます。渋い着物の格好良さもようやくわかり始めてきたものの、ま

          ニュースレターNo.12:社長・若林より新年のご挨拶

          ルワンダと繋がる12日間 イベントレポート

          こんにちは。堀口珈琲です。 2022年もあと少し。今年もいろんなことがありましたね。 堀口珈琲の2022年は、これまで行ってこなかった新しい試みもいくつか経験することができ、充実した一年でした。(noteを始めたのも今年ですね!) その一つが、店舗でイベントを開催することでした。 年間を通して発信しているSDGs企画「Muraho Rwanda !(ムラホ、ルワンダ!)」。 “出会う・深める・繋がる”の3つのフェーズを設け、たくさんのルワンダコーヒーを紹介し、ルワンダに

          ルワンダと繋がる12日間 イベントレポート

          CLASSICシリーズの進化

          前回は「スペシャルティブレンド宣言」と題し、堀口珈琲がスペシャルティコーヒーの発展と歩を合わせながら取り組んできたブレンド作りについてお話ししました。 今回はスペシャルティブレンドの先駆けとなった堀口珈琲の9つのブレンドが、どのように進化していったのかをお話ししたいと思います。 2013年:スペシャルティブレンドの萌芽とブレンドの基本  スペシャルティブレンドの先駆けは、堀口珈琲が2013年春にリリースした9つのブレンドです。 浅煎りから極深煎りまで網羅した9つのブレン

          CLASSICシリーズの進化

          スペシャルティブレンド宣言

           突然ですが、スペシャルティコーヒーを駆使して風味を創造していくブレンドを「スペシャルティブレンド」と呼ぶことをここに宣言します。  それは、優れた品質の素材(生豆)を手にすることだけに満足せず、様々な焙煎を通してスペシャルティコーヒーの素晴らしさを伝えてきた堀口珈琲が、その先の新たなコーヒーを目指し続けるという宣言でもあります。  スペシャルティブレンドは、限られた素材しか手に入らなかったスペシャルティ以前の焙煎・ブレンドを駆使したコーヒーと、素材の品質に力点を置いたス

          スペシャルティブレンド宣言

          堀口珈琲の店舗で働く方を募集しています。

          私たちは品質にこだわりを持って「おいしいコーヒー」をつくり続けてきました。今回募集している店舗スタッフの役割は、お客様に素晴らしいコーヒー体験をお届けすること。そして、コーヒーの楽しさをお届けすることです。 入社後は店舗でのスキルを身につけていただき、その後は店長、さらに将来的には他部署で活躍するキャリアパスを想定しています。当社の理念や価値観に共感してくださる方からのご応募をお待ちしています。 さらに、私たちの想いを丁寧にインタビューしていただきました。募集要項は、下記

          堀口珈琲の店舗で働く方を募集しています。

          スペシャルティコーヒーの風味

          前回までで、生豆を通して弊社のスペシャルティコーヒー観や焙煎の現場である「横浜ロースタリー」についてお話ししてきました。 今回のテーマは「スペシャルティコーヒーの風味」。堀口珈琲が目指す「クリーンな風味」についての理解が深まるはずです。ぜひ最後までご覧ください。  “スペシャルティコーヒーの風味”というテーマで、さあコラムを書き始めよう、と思ったところで、優れたコーヒーの風味を端的なフレーズにまとめるのはとても難しいことに気がつきました。筆が全く進みませんでしたので、幾つ

          スペシャルティコーヒーの風味

          アイスコーヒーの選びかたと楽しみかた

          こんにちは。堀口珈琲note編集部です。 いつの間にか梅雨も明け、いよいよ本格的な暑さが到来。 熱中症対策、節電…と現実的な話題も気になるところですが… 夏は、コーヒーが楽しい季節なのです。 同じコーヒーでも、ホットとアイスでは異なるキャラクターが立ち現れ、それぞれ違った表情を楽しませてくれます。 じめじめした日には涼しい部屋でホットを、青空広がる暑い日にはキンキンに冷えたアイスを。どちらも最高ですね。 さらにアイスコーヒーは、選ぶ豆やいれ方、飲むシチュエーション、アレ

          アイスコーヒーの選びかたと楽しみかた

          横浜ロースタリーの3つの特徴

          前回までの記事を通じ、堀口珈琲は、スペシャルティコーヒーの根幹である “クリーンな風味” を重視して生豆を選び、無理のない焙煎を施すことで “生豆由来の特徴を取り出す”、とお伝えしてきました。 今回は焙煎の現場である「横浜ロースタリー」で、実際にどのようなことを行っているかを紹介します。 ロースタリー とは ロースタリーとはロースト(焙煎)する施設を意味します。といっても、横浜ロースタリーでは、ただ焙煎をしているだけではありません。堀口珈琲のこだわりを目一杯詰め込んだコー

          横浜ロースタリーの3つの特徴

          新しいコーヒー文化が、大手町から誕生します。

          こんにちは、堀口珈琲です☕️ 先月投稿しました自己紹介記事に多くの反応をいただき、運営チーム一同嬉しい限りです。 これからもっと多くの方に堀口珈琲を知っていただき、おいしさと喜びをお届けできるよう頑張ります。 さて、本回は堀口珈琲が都内で展開している店舗の中でも東京の玄関口・大手町に構える「Otemachi One店」をご紹介します。 5月12日にリニューアルオープンした同店舗のこれまでと、リニューアルオープン後のこれからについてお話ししていきたいと思います。 堀口珈琲

          新しいコーヒー文化が、大手町から誕生します。

          “取り出す焙煎” ー 堀口珈琲の焙煎の考え方

          前回(No.1)は、素材 = 生豆を通して弊社のスペシャルティコーヒー観をお伝えしました。今回は「焙煎」。生豆を高温で加熱し、コーヒーらしい風味に加工する工程です。その中でも「スペシャルティコーヒーの焙煎」を取り上げます。 堀口珈琲の焙煎の考え方 スペシャルティコーヒーはその成り立ちから、〇〇農園産など生豆の産地情報に目が行きがちです。しかし、全く同じ生豆でも加熱の仕方によって味わいは大きく変わります。焙煎は、我々ロースターの腕の見せ所でもある、非常に大切な工程なのです。

          “取り出す焙煎” ー 堀口珈琲の焙煎の考え方

          コーヒーコラムがはじまります

          こんにちは、堀口珈琲です。 前回の投稿では「堀口珈琲がnoteを通じて伝えたいこと」についてお話しました。この投稿で初めましての方は、こちらにもお目通しいただければ幸いです。 記念すべき本編の第1回からは、2020年7月に当社の代表取締役社長に就任した若林による「社長・若林のコーヒーコラム」をお届けします。 わたしのこと  はじめましてですので、私の話を少しさせてください。堀口珈琲への入社は 2005 年。まったく別の業界からの参入でした。それから早くも15 年が経ち

          コーヒーコラムがはじまります