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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の姿

こんばんは!

今日は、ハッブル宇宙望遠鏡という宇宙空間に漂う宇宙望遠鏡が捉えた写真をご紹介していきたいと思います。ハッブル宇宙望遠鏡は今年30年を迎え、公式サイトでは写真以外にも数々の功績が紹介されています!

※ご紹介する写真は非常に色鮮やかですが、人の目に見えない領域の光(紫外線・赤外線など)は人工的に不可しているので必ずしもこれと同じ風景が広がっているわけではありません。

気候や大気の影響をうけない、真空でとらえた宇宙空間をお楽しみください!それでは宇宙の旅に参りましょう!

土星

とっても繊細なガスの模様。

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星雲1 ベール星雲

太陽よりも何倍も大きな輝く星がその一生を終えて爆発した時の残骸です。

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星雲2 オリオン星雲

我らが太陽もこんな感じの星雲の中から生まれたといわれています。

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星雲3 キャッツアイ星雲

名前の通り猫目みたい。暗くてもよく見えるんでしょうね。

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星雲4 モンキーヘッド星雲

イラストじゃないのが信じられない!

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銀河1 天の川銀河

私たちがいる天の川銀河の写真です。この光っているものすべてが恒星(=太陽)です。言うなれば太陽の兄弟?いとこ?みたいなもので、それぞれに惑星が存在するのであれば、地球みたいな生物がすむ惑星もあってもおかしくないですよね。

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銀河2 ソンブレロ銀河

天の川銀河とはまた別の銀河です。メキシカンハットににてることからソンブレロ銀河と名付けられたそう。シンプルでスマートな銀河ですね。

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銀河3 ワールプール銀河

強大な渦巻きが少しだけおどろおどろしいですね。

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星団1 NGC3603

いくつになってもきらきらしたものには惹きつけられてしまいますね。

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ちなみに星団と星雲の違いですが、ざっくり星雲は星のまわりにある塵やガスのことですが、星団は星が集団になっている固まりのことです。銀河はもっと大きく星団や星雲含めた大きな塊のことです。

星団2 スタークラスターNGC 602

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4年間にわたって撮影された1枚

なんとこの1枚の中に、先ほど紹介した天の川銀河やソンブレロ銀河などの銀河が10万個も入っているらしいです。

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以上です!いかがでしょうか。

もっと他の写真も見たい!という方はぜひハッブル宇宙望遠鏡の公式サイトを見てみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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