【最新】個人の"市場価値"の高めるイマドキの方法〜コレからはこの3つを抑えろ!!!〜
こんにちは。プロモーターのハマーです。
このnoteでは『イマドキの「個人の市場価値」の高め方』について書いていきます。
いつの時代も「必要とされる人」「必要とされない人」が分かれます。
(※仕事の話です!"人間として"という意味ではないですよ。)
コレって、何がこの二つを分けるのか?というと
世の中の人々が「価値がある」と認識しているリソースを持っているかどうか。ということです。
例えば、昔は「物知り博士」みたいな人が、よくテレビでも出て、周りからイチモク置かれていたじゃないですか?
しかし、今はGoogleで検索すればいいので、「私は、めちゃくちゃ物知りです」と言っても、もう「市場価値が高いスキル」と認めてくれません。
「物知り博士」が死語になりました。
それと同様に、
「エク達(Excelの達人)」「トリリンガルの翻訳家(3ヶ国語)」「天才プログラマー」「●●認定セールスコピーライター」「Google広告認定マーケッター」・・・等々、【AI】がやってくれるので、近い未来には死語になります。
専門職の人からすると「AIは、あくまでも補助的ツールだ。」と言いたい気持ちもわかりますが。。。そうだとしても、コレらの肩書き・スキルがあるから「市場価値が高い人材だ!」とは言われなくなりそうですよね?
AIの話ばかり書きましたが、
今後「会社」という仕組みが徐々に減少して、給料をもらうという働き方がスタンダードではなくなる。と私は確信しています。
DAOのような、「会社」に代わる新しい仕組みは生まれてきていますが、間違いなく言えることは
一刻も早く"個人として自立して働けるように、自らの「市場価値」を高めていく必要がある"ということです。
では、何を磨いていけば、どんなリソースを持っていたら「市場価値が高い人材」と認識してくれるんでしょう?
このnoteでは、「個人の市場価値」を高めるためには、3つの重要な要素 を説明します。
特に2つ目は、自分の市場価値を高める方法を間違えて、やっちまっている(失敗している)人も多いので、必ずチェックしてください。
新しい時代に適合できるように、身動きが取れなくなる前に、今、舵取りをしていきましょう😊
◾️はじめに
最近「AI失業」がトップニュースにもなっていましたね。特に、ホワイトカラーと呼ばれていた、知的労働者や、専門職の方が大量に失業すると言われています。
AI失業の話だけではなく、「近い未来には"会社"がなくなる(会社という仕組みが不要になる)」という話も、この数年でとてもリアリティが出てきました。
あなたも、今、こんな想いで、
このnoteを見てくれているんじゃないでしょうか?
将来、安心した生活を続けるため、また人生を拓くために、
「自分の市場価値を高めておきたい」
この想いは、現代人多くの人が持っています。
新しいSNSや、テクノロジーがどんどん出てきてビジネスのルールが変わりますし、SNSを見ると会社という組織を飛び出て、個人で活躍する人達が目に入ってきます。
これから、どんな知識を学べばいいのか、どうキャリアをシフトしていったらいいのかわからなくなりますよね。
そこで、注意してほしいこともあります。「市場価値」を高めるために、ただただ本を読んだり、いろんな勉強会に行って学ぶという、ひたすらインプットをする人がいます。これは注意が必要です。
「知識を増やしても、あなたの市場価値は高まりません。」
むしろ逆で、知識って水と同じで滞ると腐ってしまうんです。
知識を付けたら付けるだけ行動ができなくなってしまいます。
何か学ばないと。何かスキルを身につけないと焦って、半年後、来年、使えなくなるようなスキルに高額なお金を払って後悔するということもないように気をつけてください。時間とお金の投資先は慎重に。
今は「アンラーニング」の時代とも言われています。
インプットすることとは逆に、今までの古い知識や常識を捨てていく必要があります。
では、何を捨てる選択をして、何を磨けばいいのか?
個人の「市場価値」を高めるために、何を磨けばいいのか?
指針がほしいですよね。
私自身は大きな会社を経営しているわけではないですが、大きな会社や、多くの事業主の方々や、個人と連携して、共創型でさまざまなプロジェクトを成功させてきました。
1ヶ月、2ヶ月という短期間で、何億円も集めて実現したプロジェクトもあります。場所はどこにいても働けます🛫🏝️
「新しい時代の働き方ができている!」と自分では確信していますし、どんな時代になっても飯は食べていけるという自信があります😊
私の経験から、今、意識して伸ばすべき「3つの要素」を説明します。
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◾️イマドキの「個人の市場価値」の高め方
それでは本題として
イマドキの「個人の市場価値」の高め方について説明していきます。
では、どのように市場価値を考えましょうか?
今まで会社の価値は「時価総額」で測ってきました。
私は、これからは会社ではなく「個人の時価総額」を考えていくべきだと考えています。
会社の「時価総額」は「株価 × 発行済株式数」で測られます。
(※「有利子負債」等については、わかりやすくするため省きます)
個人の場合は、会社のように"直接金銭的な評価"で表すことが難しいわけです。ただ、その価値につながる要素は同じだと思います。
会社の時価総額を決める要素は
持っているリソース
生み出している価値
将来の期待
市場動向(マッチしているか)
経営陣
…などです。
これらを「個」人に当てはめてみても、基本的には同じです。
では、ここから、
コレらの個人としての「時価総額」を上げるために、
今すぐ意識的に高めていきたい、チューニングしていきたい3つの要素を話します。
◾️個人の時価総額を上げるための3つの要素
この3つが重要です。
「アテンション」「ポジショニング」「ネットワーク」です。
それぞれ詳しく説明していきます。
①「アテンション」
一つ目はアテンションです。
今までは、ビジネスに必要なリソースは「ヒト、モノ、カネ」と言われていました。今はそれでは足りません。
「ヒト、モノ、カネ、アテンション」が必要です。
人の注目を集める力が必要です。
今はヒト、モノ、カネがあっても、広告費も高騰していますし、人の購買行動プロセスも変わっているので、人の注目を集められなければ、ビジネスができないんですよね。
逆に、注目を集められる人は、ヒト、モノ、カネすべて集められますし、ビジネスをいくらでも創り出せます。
なので、順番的には「アテンション、ヒト、モノ、カネ」ですね。
そのぐらい「アテンション」を集められる人は、ものすごく市場価値が高いです。
(もちろん、良いアテンションのことを言っています。変なことをして注目を集めようという話ではないですよ😅)
そして、インフルエンサーになる。という話ではないです。フォロワーが多くてもビジネスにならない人は多くいます。
注目してもらいたい人の注目を、適切に集められるスキルが必要になります。
では、どうしたらいいのか。
ベタなことを言うようですが・・・
市場価値を高めるために、SNSをはじめましょう。
今までもSNSはやっているよ。という人も、友達との近況報告ではなく、「SNSは仕事だ」と決めて、ちゃんとやった方がいいです。
できれば、動画での配信がいいです。「メラビアンの法則」というのがありますけど、動画は文字の5000倍伝わります。
また、現代人はほとんど文字を読んでいないですよね?さらに、長文は億劫に感じていますし、現代人の読解力はズンズンと下がっています。
動画での発信は避けては通れない、もう文化ですよね。
ただ、「動画で発信しはじめましょう」というと、日本人は10人いたら9人ぐらいは「無理です。」と言います。
会社にバレたら…とか、撮影時間が…とか、私は内向的な性格だ…とか色んなやらない理由を思いつく人がほとんどなので「動画で顔出しができる」これだけで、周りより頭ひとつ抜け出ることができるので有利です。
顔出しが難しい方は、文字のSNSでの発信は最低限やりながら、3Dデータを作ってアバターで動画発信するとかでもいいと思います。
(私もトラの3Dデータ(VRM)を作って、今、テスト的に動画配信を始めましたテスト。希望があれば参考に動画を送るのでコメントください。)
②「ポジショニング」
二つ目、「ポジショニング」の思考が必要です。
まず、ポジショニングとは何か?
世の中あるポジショニングの考え方って、マップを書いて、競合他社との差別化となる新たな強みを足そうとします。
私はちょっと違うと思うんです。
ポジショニングの本質は、足すのではなく削ぎ落とすことです。
例えば、
小児科、内科、消化器科、さまざまな科が揃っている「総合病院」があるとします。それとは別に「コロナ専門病院」があるとします。
もし、あなたがコロナにかかったとしたら、診察、治療費が少し高かったとしても、コロナ専門病院に行きますよね?
このように、やることや提供する価値を削ぎ落として磨く。これがポジショニングの本質です。
「何でもできます」って打ち出すと、何もできない人のように見えます。。。
話が変わるようですが、
日本酒って飲みますか?日本酒は大好きです。
日本酒って、米の重要な芯の部分を残して、どれだけ磨いて削ぎ落としていくかで、ランクが決まります。
磨いて表面の不要な部分を落とすほど、醸造酒→吟醸酒→大吟醸酒と、ランクが上がっていきます。
個人の市場価値を高めるのも、この日本酒と同じです。あなたの専門領域を決めて、他を削ぎ落としてください。
とはいえ、時勢は見てみてくださいね。今のAIがある時代に「エクセルの達人です。」と、言っていても需要がなくなりますよね。
一つ例を挙げると、AIは需要が高まっていきます。
そこで、「AIのプロンプトを作ることが得意です。」と言っても、ポジショニングが取れていません。範囲が広いです。
このようなのはどうでしょう?
「適切に建築パースを作るAIプロンプトの専門家です」とか。
需要があるところに絞ってください。
コレって「ランチェスター戦略」と呼ばれたりしますが、小さな会社でも専門領域を決めてビジネスをやると勝てたんです。
これからは個人も、自らの明確な専門領域を定めて、磨いていきましょう。
③「ネットワーク」
三つ目は、「ネットワーク」です。
今までの教育は学校でも、会社の中でも「イノベーションを起こせる一人を育てる教育でした。」これからは「複数人でイノベーションを起こす教育」に向かっていくでしょう。
共創とも言われますが、もうビジネスも一人でやる時代ではないです。
社外の人が集まって、プロジェクト単位で価値を創り出していきます。
そのような時代になると、どんな人との関係値、ネットワークを持っているのかが重要です。
例えば、プロデューサー、デザイナー、動画クリエイター、パブリシスト、営業担当、その他、一流の人たちを集めて、ひとつのプロジェクトを動かせるネットワークを持っている人は、市場価値が高いです。
今すぐ、一流の人たちとのつながりを意識的に作っていきましょう。
ただ、人との繋がりを増やすというと、間違う人がいます。
名刺交換をしただけで、もしくは顔を覚えてもらっているだけで人脈があると言う人がいます。相手が自分のお願いを聞いてくれたり協力してくれる関係でなければ、自分のネットワークができた。とは言えません。
また、人との繋がりを増やすために「色んな人にがむしゃらに会いに行く」という人がいます。それは間違いです。
誤解を恐れずにいうと、人脈ってコストにもなります。目的を持って、繋がりを増やしていきましょう。
これもSNSの発信をする中で、あなたの想いに共感してくれる人と繋がるのが一番効率的だと思います。
そして、コミュニケーションをとって、一緒にビジネスを考えてみてください。
◾️まとめと復習
ここまで、「アテンション」「ポジションニング」「ネットワーク」について説明しました。
今後、自らの市場価値を高めるために、これらは間違いなく重要なリソースです。
もちろん、他にも、伸ばした方が良い要素はたくさんありますが、間違いなく市場価値が高いであろう3つの要素を選んで説明しました。
狙いを定めて高めていってください😊(お互いがんばりましょう!)
ここまで、お話しして、私のnoteを見てくれている人はお気付きだと思います。
自分自身の市場価値も高めつつも、
『すでに市場価値の高い人と一緒にビジネスをやるスキルを身につけたら、一番早いんじゃないか?』
いうことです。そうなんです!!
以前から私がnoteで発信している「プロモーター」という働き方があります。一流の人とパートナーシップを組んでビジネスを行います。
こちらのnoteで詳しく解説しているので、合わせて読んでください🐯↓
誰がなんと言おうと、個人で活躍する時代になりますし、もうなっていますね。
今後、全ての会社がなくなる。ことはないと思いますが、日本でも150年ぐらい続く「会社」という仕組み自体が時代に合わなくなってきていることは事実です。
さまざまな業界でルールチェンジが行われています。
自立して個人で働けるように、急いでOSからアップデートしないといけません。
今までとは違うことをはじめるのは不安な人も多いと思いますが、歴史を見ても、大変革のタイミングに活躍した人は、今までのやり方や常識を握りしめてじっと我慢していた人ではなく、真正面から変化に向かった人です。
お互いがんばっていきましょう😊応援しています。
それでは、このnoteの復習をします。
一刻も早く、個人の市場価値を高めましょう。
会社の時価総額、ではなく個人の時価総額を高めていきましょう。
そのためには、重要な三つの要素を説明しました。
「アテンション」「ポジショニング」「ネットワーク」です。
どれもとても重要です。
そして、間違いなく今後、重要度が増していきます。
ですが、いきなり高めることができるものではありません。
「伸ばすと覚悟を決めて」、1年、2年、3年と、中期スパンで考えながらコツコツと高めていきましょう!!!
最後に、このnoteでは「日本人の稼ぐ力を底上げする」というテーマで発信しています。よかったらフォローしておいてください。
↓
最後まで読んでくれてありがとうございました。
もし、このnoteが少しでもためになったと思ってくれた方は、「♡」やコメント欄に感想をもらえればとても嬉しいです😃
今後のnoteを撮影する励みにもなります。お持ちのSNSでこのnoteのシェアもぜひお願いします。
それでは次回のnoteでお会いしましょう😊✨
◾️ご案内
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