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だから私はフージャース~24卒~vol.12

こんにちは!
フージャース採用担当の岡村です。   
 
今回の内定者紹介はSくん(同志社大)です!
管理出身4年目の杉原さんがリクルーターでした。
射撃で何度も国体に出場しているという、インパクトの強すぎるエピソードを持つSくん。
一つのことに全力で取り組み多くの結果を出してきたSくんをご紹介出来ればと思います!



◆Sくんについて

岡村:小さい頃はどんな子だった?

恥ずかしがりやで引っ込み思案な子でした。近所の友達とかは普通に遊んでいましたけれど、クラス替えがあるとちょっとどきどきしちゃうみたいな感じでしたね(笑)
あとは末っ子っぽいです(笑)四兄弟の一番下だからかもしれないです。12歳上の優しくて穏やかな兄、11歳上の男勝りで怒るときは厳しい姉、6歳上の明るいムードメーカーの兄。この3人の背中を見てきたので。
今でも怒られたりすると、事を荒立てないように言い返さないでいるんですよね。末っ子ですね(笑)


岡村:Sくん、打ち込んでいるスポーツがあるって聞いたけど?

射撃を高校の時からやっています!
中学3年生のころ、今後の進路に迷っていたときに姉が射撃で大会に出たんです。家族で見に行ったらすごくかっこよくて。母が北海道で射撃ができる高校を調べてくれて、そこに3年間、片道2時間かけて通い続けました。大会が全国であるので、一人で飛行機に乗って移動して出場していましたね


岡村:射撃ってどんなスポーツなの?

射撃のルールとしては、60発撃って点数を競います。10m先にある的の、半径1cmの中心点に当たったら10点で、自己ベストは567点を持っています。日本記録は591点ですがこれはさすがに化け物です(笑)
高校1年から射撃を始めて、高校2、3年生、大学2~4年生と、5回北海道代表として国体にでました!毎回警察や自衛隊などのプロが出ているなかで必死に戦って、北海道警察をなぎ倒して代表になっています(笑)

射撃のおもしろいところは、運動神経はいらないところ。高校の部活には銃を撃つゲームにはまってそのまま入ってきた人が結構いました(笑)
若干部活に対する温度差がありましたが、楽しかったです。




◆就活について

岡村:Sくんはどんな就活をしてきたの?

実は高校の時に警視庁を受けて受かっています(笑)高校3年生の時に射撃のスランプに陥って、このままだと推薦は無理かも、と思ったんです。結果的は大会で成績を残して、同志社大学に合格したので、クリスマスに警視庁は蹴ったんですけど(笑)

大学入ったあとの就活では警察は考えていませんでした。高校の時よりも選べる幅が広がったしいろいろみてみようと思って就活をはじめました。
でも最初はとにかく自分が何をしたいのかが全然わからなくて。
人と関わるのが好きなので人材を見ていたんですが、ことごとく面接で打ちのめされましたね(笑)

ちょっと視野を広げようと思ったときに出会ったのがフージャースでした。エージェントさんにここどう?って紹介してもらったんです。
初めて参加した説明会は今でも覚えています。部活の練習後に部室から参加したんですけど、ちょうど練習で部員にめちゃくちゃ怒ったあとだったんです。それでもうしょうがないな、受けてやるか、ぐらいの気持ちで聞き始めました(笑)それが話を聞いているうちにあれ、面白いぞと(笑)さらに自分の好きな射撃場が石巻にあるんですけど、フージャースが石巻で復興事業を行ったと聞いてこれだ!!ってなりましたね(笑)
石巻のマンションは、この前の遠征の時に自分で見てきました。

岡村:全然不動産は見ていなかったんだよね?

全然です(笑)フージャースに会ってもすぐ不動産に惹かれたわけではありませんでした。
面談を重ねるなかで何で不動産なのか考えるようになりました。自分の就活の軸としては、人と関わりたい、ということがありました。不動産だったら衣食住の住の部分で関われるし、何十年も住む高価な家ということはより深く関わることになるな、と思って納得しました。

あとは今まで自分で0→1を作ったことがない、というのも大きかったです。打ち込んできた射撃も、もともと姉がやっていたところからなので0.2ぐらいはあったはずなので(笑)

岡村:フージャースに決めたのはどうして?

一番の決め手は人ですかね。多くの社員さんに会わせてもらって、この人たちと働きたいと思いました。

もちろん事業もちゃんと考えましたよ?(笑)再開発に取り組むってすごいことだな、と思うんです。自分自身も地方出身なので、地元が廃れていくのは帰る度に感じています。例えば北海道ならフージャースは札幌だけでなく、函館・北見・帯広等で事業をやっています。これを聞いてこの会社ぶっ飛んでいるなと(笑)面談でなぜ千歳とか苫小牧はやらずにこの場所なのか理由を聞いたら、千歳とかは札幌に何とか通えると。札幌に日常的に出るのは厳しい北見などで、その土地で暮らせるように事業をしていると聞いてすごいな、と思ったんですよね。
 
内定をいただいたときはものすごく嬉しくて、スランプを抜けた後の国体よりもアドレナリンが出てきちゃって(笑)人事の方々がおめでとう、と来てくださったときに、普通ありがとうございますって言うところなんですけど、両手を挙げて「マンション建てます!」って叫んでしまいました


◆将来像について

岡村:将来どんな大人になりたい?

まずは射撃!2028年のロサンゼルス五輪では金メダルをめざします!
そのあとはここに骨をうずめます(笑)とにかく幅のある大人、物知りなイケおじになりたいです(笑)
まず射撃に必死に打ち込みたいんですけど、いつかは終わるじゃないですか。その次も自分の興味のあること、面白いことをこの会社で全力でやりたいです!

◆就活生へのアドバイス

岡村:最後に就活生へのアドバイスをお願いします!

いっぱいくじけてください(笑)
自分自身もくじけたんです。3~4月って就活生にとってすごく重要じゃないですか。なのに自分はこの時期就活一旦やめたんですよ(笑)部活で問題が続いて、もちろん射撃の成績も落ちてつらい時期でした。
だけど、あの時期があったから見えているものがあると思います。皆さんも、くじけた先に別の新しいものが見えてくると思います。僕にとってフージャースがそうでした(笑)


射撃のこと、就活のことをきらきらした目で語ってくれたSくん。射撃にずっと全力を注ぎ、結果を出すために悩み考えてきた強さを感じました。

まだまだ内定者紹介は続きますので、楽しみにしていてください!


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