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怒りはとつぜんやってこない

「怒らないから言ってごらん」ってもうすでに怒ってるやん」というのは子どものころの親あるあるですが。

「あなたのためを思って言ってるのよ」じゃあ怒らないで伝えてよ。これは思春期のころのあるある。

それはおいといて、「怒る」というのは二次感情であるらしい。

人はとつぜん怒らない?

一次感情は、悲しみ、葛藤、落胆、不安、苛立ちなど。
そこを通ってから、怒りがわきおこるらしい。

一瞬の通過点にその人の価値観があるのです。


私の場合大体、わーっと怒りがわき上がるのは、自分と違う意見や気持ちを受けたときが多いかな。
「信じられなーい」という思いと怒りが同時。

分かり合えていると思ってたのにという悲しみ、失望。
どうしてわかってくれないのという苛立ち。

何を望んでいたのか。どうあったら怒らずにすんだのか。他の表現で伝えられなかっただろうか。

自分自身を振り返っていつも意識していれば、怒らずに穏やかに過ごせるでしょうね。

怒られたときにも怒っている人を理解して、心を寄りそえることができるかもしれません。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。



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