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【台風接近】低気圧で不調になる人の養生

大きな台風が近づいています。
防災対策だけでなく、低気圧で不調になる人は事前の養生が必要です。

頭痛やめまい、吐き気、眠気、倦怠感、イライラ、うつうつ、集中力低下、むくみ、耳や鼻のつまり、自律神経の乱れなどが、気圧の変動、雨、風、湿度の影響でみられます。
これらの最も大きな原因は胃腸の水分代謝。梅雨の時期と同じ養生が必要です。


胃の消化の負担になるものを控える


台風や雨予報が出ると、飲みすぎ、食べすぎは避けましょう。大量の水分、冷たいもの甘いもの脂こいもの味の濃いものは消化の負担になりますから。

生サラダよりも野菜の煮物。ヨーグルトやスムージーよりもお味噌汁。コーンフレークよりおかゆ。アイスクリームより寒天。

胃に優しそうなものを選びましょう。

不要な水分を排出する食材

わかめ、昆布、もずく、めかぶなど海藻類のネバネバが、体に溜まった水や老廃物を体外に排出します。



胃をいたわる食材はこちら。



睡眠不足を避ける

普段気象病ではなくても睡眠不足が続いていると、気圧の影響を受けやすくなります。

夏の疲れもたまっているでしょうから、夜ふかしせずに、前の日よりも5分でも10分でも早く寝るよう心がけましょう。

まとめ

まずは体を冷やさない(首、手首、足首)
胃腸に優しい温かく、薄めの味つけの食事。
胃の消化の負担となる飲みすぎ、食べすぎを避ける。
たっぷりの睡眠。疲れもストレスもためすぎないように。

エネルギーはなるべく温存するように無理をせず、
台風に備えて万全の体調でのぞみましょう。


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