幸せなものを見つける習慣を「月曜瞑想」
人の脳は、よく使う回路がつながりやすくなっています。
ネガティブ情報に注意を向けやすい人は、無意識のうちに嫌なことやキライ、不安なものを拾ったり、長く記憶に留めてしまいがちです。
もっといいものを拾いましょ、覚えておきましょうよ。
ポジティブに生きたいとは思うけれど。急にはできませんよねぇ。「悩むな」と言われてもネガティブはすぐには消えません。
まずは、小さなことからコツコツと。
幸せになれる情報を見つける癖をつけましょう。
今日は空が綺麗だ、お日様が眩しいな、花が綺麗に咲いている。
頭の中で嫌なことを考え始めたら、すぐにスイッチを切り替えて「幸せ」探し。
「綺麗だなぁ」と思えるものを一日にいくつ見つけられるかな。
「自分はダメだなあ」「うまくいきっこないよ」なんて過去の嫌な記憶や未来への不安で頭がいっぱいになる時もあります。
でも目の前にある幸せを探してみると、何も悪いことが起こっていない「今」に戻ることができます。
幸せ探しを繰り返して、脳に癖として覚えさせていきましょう。ネガティブになってもすぐに「今ここ」に戻ってくればいいのです。
瞑想というと、マインドフルネスや坐禅など、難しそうなイメージしかないのですが、この本では、気軽に数分でできる瞑想が紹介されています。
瞑想の役割は頭の中を一旦リセットして再起動すること。
自分の本来の感覚を取り戻し、心を外から眺められるようになります。
再起動した鋭い感性で、幸せをたくさん探してみましょう。
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