自己肯定感を上げるには根拠のない自信が必要

根拠のない自信とは

自分はこれでいい。
自分は立派だ。
自分には大切にされる価値がある。

と根拠もなく思うこと。
毎日、呪文のように唱えているだけでも効果は絶大。

誰も褒めてくれないなら、せめて自分だけでも褒めてあげましょ。

＊＊＊

脳は聞いた言葉のとおりに動こうとします。

例えば、
「あなたは行動が遅い。」と誰かに指摘されると、脳はその通りの行動を各器官に命令するのだそう。

そして、脳が一番よく聞いている言葉は、
自分の心の声。

私たちは1日に5万回も自分と会話をしています。

「私はいつも遅いから。」
なんて考えていると、脳の命令で、ますます遅くなるのです。

人が批判する言葉は全て聞き流して、

繰り返し自分に肯定的なことを語ると、
潜在意識に定着し、人格形成や行動面でも高い能力が発揮できるのです。

＊＊＊

noteを始めた頃、私は自分の年齢をハンデのように考えていました。

「10年若かったらなあ。」と何度も思ってました。

あまりにも繰り返し思い浮かぶので、
「10年ってなんなの？！何が違うの？」と自分で自分にキレてしまいました。

そこで

小学生のグループの中に高校生が混じってると思えばちょっと誇らしげな気分に。(年齢差はこれくらい)

パワフルに動けなくても、経験値は十分にある先輩なんだから、恥じることは何もない！

と無理矢理に思い込んでました。

そもそも年齢を言い訳にしたら、自分を全否定してるのと同じこと。

年齢は関係ない。なんでもできる。
根拠もなく、そう思い込んでいると、年齢も忘れてしまいます。そして、

気づいたら、もう一つブログを立ち上げてました。

ここでも日々自分を騙してます。

「難しい〜、できない。」と思うより
いつも「できている」つもりでいます。

とてもハッピーです。


大事なことなので、もう一度言います。

自己肯定感は、後天的に育てられます。

自分はこれでいい。
自分は立派だ。
自分は大切にされる価値がある。

どうぞ素敵な人生を💕