春の日の神社参り

昨日は温かくていいお天気でした。

京都の大原野神社にお参りに行きました。

京都の中心地からは外れた山里にあるので、人は少なく、ゆっくりできる落ち着いた神社です。
秋の紅葉が美しくて有名です。

こちらの神社は、延暦3（７８４）年、桓武帝の長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神々をこの地に最初に祀られたころより「京春日」といわれています。

紫式部も氏神と崇めこよなく愛したそうです。
「源氏物語」にも当時の様子が描写されています。

春日大社の神様のお使いが鹿だから、こちらでも鹿さまなのです。

狛犬さんでなく狛鹿さん。

凛々しい雄鹿

優しい眼差しの牝鹿

鯉沢の池

水面が鏡のようでした。

池の奥には茶店がありました。
名物は手作りよもぎ団子。
よもぎ茶とセットです。

どこを見渡しても空が青い。

おみくじは大吉でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。