「ちゃんと書こう」より「つないでいこう」という意識

最近、noteを書くのが少し楽になっている。

「ちゃんと書こう」をやめられたから。

真面目な性格なもんで、

ちゃんとやらなきゃ、がんばらなきゃ。
がつい出てしまう。

もっと肩の力を抜いてゆるやかにいけばいいのに。

どうすれば、肩の力を抜けるんだろう？？

と目いっぱい肩に力を入れて考えていた。

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「瞬間、瞬間で生きよう」

ヨガや瞑想や禅の教えからの思考法。

そんなに簡単にできるもんじゃないけれど、
意識するのとしないのとでは大違い。

だからnoteだって、記事を書いて投稿ボタンを押したら、はい、おさらばよ。

以前は、投稿後も読み直して、書き直したりしていたけれど。

一切見ない、振り返らない。

次に考えるのは明日の記事のことだけ。

あれこれ考えずに、
自分がやると決めたことをただ続けるだけ。

だから、毎日淡々と書いていた。

淡々とつないでいった。淡々と、淡々と。

おかげで「ちゃんと書こう」よりも
「つないでいこう」という気分になれた。

生きるとはこういうことなのかもしれない。
ちょっと悟ってしまった。

ミヒャエル・エンデの「モモ」道路掃除夫ペッポの言葉。

「するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな」

ペッポさんの言うとおり。人生も同じ。

noteでも社会でも全体を見渡すと
優秀な人ばかりで、「私なんて」と思いだすとキリがない。追いついて並ぼうとしたって、ハナから無理。

瞬間、瞬間の積み重ねで私たちは生きている。
目の前の道だけを見つめて。
ゆるゆると淡々と、無理なく楽しく。それが一番。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。