写真…小林哲朗『夜の工場百景 ドローン空撮写真集』
こんばんは。
闇に浮かび上がる怪しい光にゾクゾク出来る本をご紹介します。
縦横無尽に張り巡らされた無数のパイプは血管のよう。
煙突、タンク、複雑な配管が絡み合うさまは、まるで骨・内臓・筋肉のよう。
水蒸気を出す様子は、体温や息遣いを彷彿とさせます。
巨大な生き物のようで怖くもありますが、煌めく光が時間帯ごとに変化していくのが幻想的。
「夜も、朝も、誰かが働いてくれているんだな」と感謝をしたり、「…こうやって見惚れているうちに工場がトランスフォームして巨神兵に変身したりしないだろうか?」とついドキドキしてしまいます。
こういうスチームパンクな世界観って大好き。
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