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メイクポーチの中身は?

 昨日は友達5人と「メイクポーチの中身を見せ合おう」と集まりました。

 普通なら、こういう約束をした場合、持ち運び用の小さなポーチをイメージすると思います。

 しかし、実際に集まってみたら、5人全員で顔を見合わせて「これはもはやポーチって呼べるのかな? エコバッグじゃない?」と笑い合ったくらい、みんな大〜きなポーチの中にコスメをぎゅうぎゅうに詰めていました。

 まさに「類は友を呼ぶ」!

 みんなミニマリストの対極に位置しております。

 さて、みんなのメイクポーチの中身はというと、肌質や好みが違うから当たり前ですが、人それぞれ愛用コスメがまるっきり違ってびっくり!

 プチプラ派、デパコス派、プチプラもデパコスも取り入れるバランス型などなど様々。

 みんなで美容系YouTuberごっこをして、わたしのコスメで友達をメイクしたり、逆に友達のコスメでわたしをメイクしてもらったりもして、とても楽しかったです。

 同じコスメでも使い方によって仕上がりがキュート系・清楚系・綺麗系・クール系・セクシー系などなど様々な雰囲気に変わるからびっくり!

 また、「自分には似合わない」と思いこんでいた色が意外としっくりきたりと、新鮮な発見がありました。

 ちなみにわたしがいつも使っている一軍コスメは以下のような内容です。

 ※わたしの肌は以前パーソナルカラーのプロ診断をしていただいた際、「基本的にブルベサマーですが、スプリングの方の得意な色も似合います。ブルベサマー寄りのニュートラルだと考えてください」と言われました。
 また、基本的にインドア人間なので全身白いです。
 同じような肌色の方の参考になれば幸いです。
 なお、わたしの髪色は暗めです。



 ベースメイク


 ⭐️化粧下地

 ●『MAIKOHAN』の「舞妓はん 化粧下地 N 01 桜色」
 今までに何十本リピートしたか分かりません。
 ほど良いピンク系の化粧下地です。
 手のひらに薄く伸ばして顔に塗ります。
 肌への負担が少なく、うっかり厚く塗ってしまっても「塗ってます感」が出ず、自然な仕上がりになります。
 色白だけど青ざめてはいない、ほんのり血色感のある肌になれます。
 SPF30PA+++なので、普段使いにぴったり。




 ⭐️コンシーラー

 ●『THREE』の「アドバンスド スムージング コンシーラー OR」
 目の下のクマや赤ニキビ用にしています。
 薄くつけられるので自然。
 崩れ方が汚くないので好きです。

 ●同じく『THREE』の「アドバンスド スムージング コンシーラー 01」
 ORを塗ったところが乾いたらこれを重ねるとより自然に馴染みます。
 目の下のクマやニキビがそう酷くない時はこれ単体でもOK。

 ● 『MAIKOHAN』の「舞妓はん コンシーラー 01 桜色」
 涙袋に塗って指でぼかすと、涙袋がもともとちゃんとある人を装えます。
 わたしの場合、これを塗った上にアイシャドウを重ねます。


 ⭐️フェイスパウダー

 ●『Guerlain』の「メテオリット ビーユ No.2 クレール」
 パウダーをお菓子のように丸めた玉とパウダーが組み合わさっています。
 とっても美味しそう!
 食べるな危険!
 ブラシをくるくるさせたら、肌全体にふわっとのせます。
 毛穴をしっかりカバーする力はなく、光で飛ばすタイプで、透明感のある仕上がりになります。
 ギラギラではなくキラキラとした上品な輝き。
 わたしはこれを使い始めてから、粉系のコスメあるあるの「割れちゃった…」とがっかりすることから解放されました。
 いつも持ち運ぶ時はコンパクトタイプのものを使っていますが、この通常版は魔女っ子アイテムみたいで、見ているだけで胸がときめきます!



 ポイントメイク 

 ⭐️ハイライト

 ●『&be』の「グロウハイライター」
 少量を指で取って、目尻の下の高いところ(すみません正式名称が分からなくて…)につけると、スキンケアをした直後のような自然なツヤが出せます。
 これを塗るのと塗らないのでは大違い。
 塗り忘れた日は周りの人から「あれ?今日もしかして体調悪い?」と聞かれることが多いです。
 これを使う時のポイントは、欲張って塗り過ぎないこと。
 塗り過ぎると単にテカッているだけに見えてしまうので。
 マスク生活をする前は上唇の上の真ん中にもつけていました。
 そうするとあら不思議、唇が何となくふっくらしたような印象になります。


 ⭐️チーク

 ● 『CANMAKE』の「キャンメイク グロウフルールチークス06 ミルキーレッドフルール」
 発色が良い分、欲張ってつけると大変なことになりますが、ほんのりつけるとお風呂上がりのような自然と上気した頬になります。



 ⭐️シェーディング

 ● 『&be』の「コントゥアペン」
 顔の上でお絵描きをしているような感覚で、陰影をつけたいところにこれを塗って指またはスポンジでぼかすと、自然な彫りを演出できます。
 とにかく便利。
 するする伸びて描きやすいので、調子に乗ってやり過ぎると、どこかの部族のような模様が出来上がって楽しいです。
 漫画『ドラゴンヘッド』にこういう人出てきたなー、と思い出します。



 ⭐️マスカラ下地

 ●『ヒロインメイク』の「カールキープ マスカラベース」
 落としやすいので安心して使えます。
 わたしのまつ毛は強情なのでカールキープ出来ているかは謎ですが、今のところ不満はないので、これを使い続けると思います。


 ⭐️マスカラ

 ● 『&be』の「マスカラ ブラウン」
 抜け感が欲しいので、ブラックではなくブラウンのマスカラが好きです。
 これは薄づきなので自然に仕上がります。
 バサバサまつ毛が好きな方には物足りないかと思いますが、まつ毛をやり過ぎるとザ・平成のメイクになってしまうので、わたしは令和らしいまつ毛メイクが出来るよう頑張る所存であります。


 ⭐️アイシャドウ


 ●『コスメデコルテ』の「アイグロウジェム PK885」
 老若男女問わずウケの良い色だと思います。
 多分この色を嫌いな人はこの世に存在しないと思います。
 上品なパール感。
 濡れたような艶が出るのに全く下品になりません。
 わたしの場合、これをアイホールに指で塗り、涙袋にはチップで塗っています。

 ● 『コスメデコルテ』の「アイグロウジェム PK880」
 かなり発色が良いのと、青みが強いピンクなので、塗り過ぎるとそれはそれは恐ろしいことになりますが(例:職場のお局様に呼び出される等)、指でとって目尻にほんのりつけると、綺麗なふんわりピンクになります。
 何事も欲張り過ぎないことが大切。


 ⭐️アイライナー

 ●『デジャヴュ』の「ラスティンファイン クリームペンシル 1 モーヴブラウン」
 目の周りは繊細なので、アイラインを引く時絶対に「痛てて!」となりたくありません。
 これは柔らかい描き心地でするすると線を引けるので、今までにもう何十本リピートしたか分かりません。
 絶対に廃盤にならないで欲しい物の一つ。


 ⭐アイブロウ

 ● 『&be』の「リキッドアイブロウ ダークブラウン」
 眉毛の足らないところにリキッド(薄づきです)で一本一本足すイメージで描いて、パウダーで自然に仕上げます。
 手間暇がかかりますが、これで眉のベースを作った日は周りからの評判が良いです。

 ●『KATE』の「アイブロウペンシルA BR-3 自然な茶色」
 どうしても眉毛が足らないところはこれで描き足します。
 わたしの眉は泣きたくなるくらい左右非対称なので、これで眉の形を補整しています。

 ● 『ヘビーローテーション』の「カラーリングアイブロウ06」
 まさにその名の通りヘビーローテーションしてきた眉マスカラです。
 これが無いと困ります!


⭐️リップ

 ●『Christian Dior』の「ディオールアディクトリップマキシマイザー 001」
 マスク生活ですが、このスースー感が好きなのでよくつけます。
 これをつけるだけで気分が上がります。
 いずれ世の中が落ち着いてマスクを外して暮らせるようになったら、他の色も購入して、リップメイクを楽しみたいです。



 以上、ざっくりとご紹介してみました。

 どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

 ちなみにわたしは今回の「メイクポーチの中身を見せ合おう」会に、これら全てを持って行きました。

 特にポーチ内のスペースを占めてしまったのはやはり「メテオリット ビーユ」です。

 そもそも、持ち運ぶことを想定してデザインされた容器ではありません。

 しかし、どうしてもこれを外すことは出来ませんでした…!

 なぜなら「可愛いは正義」だからです。

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