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一歩踏み出す勇気

 ↑昨日わたしはこういう日記を書きました。

 「わたしはどうすべきなのかな?」と自分に問うた時、わたしが出す答えはいつも「気持ちを秘めておく」。

 けれど、「わたしはどうしたいのかな?」と自分に問うた時、わたしが出す答えはいつも「気持ちを伝える」。

 その二つでずっと葛藤し続けたこの数ヶ月。

 このnoteにずっと気持ちを書き連ねてきました。

 そして今日。

 色んな方々に背中を押していただいて、



 …いや、告白までは出来なかったのですが、



 Yさんに好意はっきり伝えられました!

 「」がポイント。

 なんだその「」は? と疑問に思った方のために解説します。

 わたしは考え抜いたのです。

 Yさんに好意を伝えられて、しかもご迷惑にならない方法を。

 それは「わたしはYさんのファンです」と伝えること。

 どうだずるいだろう!

 わたしもわたしをずるいと思います!

 ファンって何だ!?

 しかも電話で言ったんだぜ。

 チキンだぜ。

 …でも、きっと対面だと緊張してしまって、「ファンです」という言葉さえ永遠に言えなかった気がするので、電話でとはいえ伝えられて良かったです。

 今日はたまたま、わたしとYさんの会話の流れが「ファンです」と言っても違和感のない感じだったのですよ。

 そういう流れだとしても、「ファンです」と伝える時、わたしは心の底から勇気を振り絞りました。

 笑われたらどうしよう? 嫌がられたらどうしよう? と不安で。

 でも、色んな方々に背中を押していただいたのと、Yさんがちゃんと聞いてくださったので、伝えられました。

 電話越しに、Yさんが微笑んでくださっている感じがして、わたしはホッとしました。

 もしかしたら「またG-darkさんが冗談を言っている」と思われたかもしれませんね。

 それでも良いです。

 これがわたしの精一杯だから。

 告白なんて出来ません。

 わたしがYさんに告白するなんて烏滸がましいから。

 …情けないかもしれませんが。

 「傷つく勇気もない人間に恋をする資格はない」と言う方もいるかもしれませんが…。

 ともあれ、ずるい言い方とはいえ、好意を伝えられたのは良かったと思います。

 告白をしたわけではないので、この先Yさんから何のリアクションもないかもしれませんが、ひとまずわたしは勝手ながら気持ちが一区切りした気がします。

 いつかYさんが「そういえば昔、俺に〝ファンです〟と言った変な女性がいたな」とふと思い出してくれればいいな。

 応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 おかげさまで、わたしなりの小さな小さな一歩を踏み出せました。

 皆さんからの応援がなければ、わたしはYさんに「ファンです」というたった一言すら伝えられなかったと思います。

 明日からはまた気持ちを切り替えて読書に勤しみますね。


 


 ⭐️追記

 わたしがこの「ファンです」発言をした翌日に、偶然にもYさんと電話をする機会がありました。

 わたしは「あんなことを言ってしまって、Yさんと気まずくなってしまったらどうしよう…?」と不安だったのですが、むしろ以前にも増してYさんは優しくなりました!

 Yさんはもともと、わたしに対してまるで『幼い娘と接する時のお父さん』みたいな雰囲気だったのに。

 わたしは「人ってどこまでも優しくなれるものなのか…!」と衝撃を覚えました。

 声のトーンも、言葉の選び方も、全てがあたたかくて。

 電話越しだというのに、Yさんが間違いなく笑顔なのが伝わってきました。

 …もしかしたらYさんは『幼い娘と接する時のお父さん』から、『幼い娘が生まれて初めて歩くのを見たお父さん』に進化したのかもしれません!

 どんなポケモンだ!?

 優しさが増している!

 もしやあなたは、

 分類:お父さん タイプ:優しい 特性:包み込む

 というポケモンなのですか?

 …と、冗談はさておき。

 きっとYさんは気まずくならないように、わたしを気遣ってくださったのでしょう。

 改めて、こういう方を好きになれて良かったです。

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