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生活習慣革命を起すためにやったこと

冒頭に

ショートスリーパーになるためのアクションプランを前回記事にまとめてから、効果検証の期間の3ヶ月が経過しました。
今回は実際にこの期間でやってみたこととその結果を振り返りつつ、7つの場面毎に分けたオリジナルな時短術などをまとめて記載してきます。
※あくまでも自由な時間を増やすことが主な目的です

結果

ショートスリーパーの定義を定めていないので定性的な表現にはなりますが、結論無理でした。
原因としては、生活習慣を変えていくハードルの高さを知らずに目標設定を行ってしまったからと感じています。生活習慣を変えるということは、いままで形成されてきたものを一度白紙にして、1から構築し直すというアクションになる訳ですが、3ヶ月の期間でそれが出来るものだと過信してしまっていたんです。体に埋め込まれた時計の針をずらすのはそう簡単に出来るものではないと身で感じることができました。
反面、やはりやってみて変わったことは多く、明らかに自由な時間を増やしつつも健康を維持できている感覚があるので、その詳細を下に書いていきます。

起床

最初のうちは無理ない程度の目標設定だったので、6:30〜6:45に起きる生活も大変ではありましたが、徐々に最近では6:00や5:55(GO!GO!GO!で目を覚ます業界では噂の起床時間)も根付いてきました。ただ、3ヶ月で2発寝坊をかまして仕事に遅刻しました。会社のメンバーには正々堂々と「寝坊しましたっ!」と連絡し、迷惑をかけてしまったと反省しています。でも、みんな優しいです。2回目でも誰も怒ってなかったですもん。ホワイト企業だなぁと再認識しました。
やったことは、とにかく起きてすぐ水を飲むことです。(補足:田中みな実は1日に700ml x 4本飲むらしい)朝アラームが鳴ったら、スマホのアラームを止める前に枕元に置いてあるコップで1杯水を先に飲みます。これにはちゃんと理由があります。寝起きに水と飲むとまず、眠っていた胃腸の目が覚めます。胃腸の目が覚めると血流が良くなります。血流が良くなることで、脳のエンジンがかかり始めます。これで勝利です。スマホのアラームというのはあくまでも音に気付いて目が開くだけで目が覚めてるとは言えないのかなと思います。起きるというのがどういう状態なのかを考えた末、アラームを止める前に水を飲むのは強いです。

朝食

変更前

変更後

普段筋トレを好んで生活しているわたしなので、プロテインクッキーとフィッシュオイルはもう欠かせません。プロテインクッキーは1枚当たり38gのタンパク質を含み、これはコンビニのサラダチキンなどの20gなので約2倍の計算なります。また、フィッシュオイルはあまり聞き慣れないかもですが、青魚などに主に含まれており、血液の栄養を運ぶインスリンの働きを良くします。また、成長ホルモンを分泌させるなど、筋トレしてる人は要チェックなアイテムと思います。ただし、胃腸への負担が大きいので睡眠への影響のでてしまう寝る前ではなく、朝食で摂取するのがおすすめです。変更後はロット注文することで、1日当たりの朝食のコストを約¥50削減することができました。これは3ヶ月の期間で試算すると、¥4,500分お得になったことにもなります。(そんなに得はしていない)

仕事

変更前:9:30~18:30(残業してMAX21:30とか)
変更後:7:00~16:00(残業してMAX19:30とか)
ここが相当変化してます。現状の生活をちょっと盛り目に表現すると毎日午後休みたいな気持ちです。
夕日の時間をのんびり眺めながら過ごせると心も豊かになる気がします。

休憩時間

早寝は結構体力を使うので、仕事中にしっかり休みます。
その日のコンディションによって3つのアクションを使い分けてます。

①昼寝
家にいるので、仕事の間にわたしはたまに1時間くらい寝ます。起きる時間がどうしても早いので、頭がスッキリしない朝もありますが、昼寝すると頭スッキリする感じがあります。前日の借金を返済する感じです。

②シャワー
前日入らなかったシャワーを代わりにしてます。家で仕事してると一歩も家を出ない日もあるので、体が汚くなりませんからね。でもシャワーは寝る30分前に熱めで浴びると体内温度を下げながら、質の高い睡眠を得られるので夜もそのために入ることは普通にあります。

③昼ご飯
お昼ご飯は大好きなお好み焼きかタンパク質多めの鶏肉の配達を頼みます。作ったり買いに行く時間は結果的にコストかかってしまうので、楽をしておいしいもの食べたいと考えちゃいます。
おすすめは故郷でというかわたしの中では世界一好きなお好み焼きのアマゾン発注です。冷凍庫に常にストックが常備されています。

なので、面倒くさいときは昼と夜どっちもソバライスを食べる日もあります。軸はお好み焼きにあって、サブのバランス対策として配達アプリがある感じです。大好きなものをひたすら食べるのって最高じゃないですか。
※ちなみに発注履歴を確認したところ、2月はソバライス27枚食べてました(お好み焼きに¥24,300使ったと思うと感慨深い)

定時後

この記事を書いている今日は17:00に仕事を終えました。
今日のタイムラインだとこの後こんな感じでした。

18:00~18:30 近所のカフェでオムライス食べた
19:00~21:00 エニタイムでトレーニングした
21:30~22:30 dazn見直しながら風呂
23:00~24:00 note記事書いてる←イマココ
24:30~06:00 😪

最後の方になってくると今日仕事をしたのか曖昧なくらいの感覚になってきます。(ちゃんとしてます)

夕食

だいたいこれ

ドンキにはたまに目の前に現れたときとかには興味本意でいきますが、スーパーは、引っ越してから半年で1度しか行ってないので、昔の生活には戻れません。遠いし人多いしめんどくさい。スーパーの袋とか。重たいもの持って帰るとか。なので、プロが作ったおいしいものを買って、同時に自分の自由な時間を買う方がよくないですかね。(完全に個人的見解の押し付け)
※学生のうちは親のありがたみ理解するために自炊してください

就寝

ずばりスマホが大敵だなと思います。
とくにわたしはまあまあSNS依存症なのでSNSパトロールを無意識に5周くらいやっちゃいます。その間にスマホのブルーライトが目を通じて脳みそに伝わり夜なのに「昼だああああー!」と信号を与えてしまいます。なのでバックライトMAXでNETFLIXとかようつべとか見てしまうともう終わりです。
この対策としては、スマホとPCはNight Shiftモードにするのがおすすめです。Night Shiftモードにすることで、刺激の強いブルーライトを減らして、暖色よりの黄色っぽい色に変わり、目への刺激が弱くなります。また、ダークモードにすると画面のメインカラーが黒になって暗めな仕様になるので、目への刺激が減らせます。
なにより寝る前はスマホなど画面を見ないようにするのが手っ取り早いので、本など読みながら眠りに近づくのがよきです。

それで最近はそうこうあってこれ読んでますw

がしかし、この著者も寝る前にうとうとしながら読んでくれるといいと書いてくれているので全然読み進みません。

その他・補足

いい睡眠をするために最近はお風呂に浸かります。水道代が高いと思うかもしれませんが、健康に妥協して病気になる方が時間と診察代・薬代を失うので圧倒的にコスパ悪いです。なので、健康維持のため(シンプルに風呂は最高やで)風呂によく浸かります。そこでおすすめ(された)のがこれです。

まだ2回しか使っていないんですが、効果やばいです。風呂上がってからの体のポカポカがポカx100くらいになります。普通に入浴するのでいいのかな?と少し疑問を感じていたところだったので、教えてくれたもりちゃんありがとう。3錠入れるってところがちょい謎ではある。

ずっと空気清浄機を疑ってましたが買いました。

買った理由は花粉症をなくすためです。結果朝起きてくしゃみ祭りはなくなりました。花粉症意外にも得られたものは多くありました。加湿機能つきを変えば60%のカビが生えない最強の湿度が保てることでお肌も綺麗に保てて、喉がからからなのもなくなりました。また綿埃がそもそも減るので、ルンバをぶんぶん回せば絶対的に綺麗な部屋を保てます。これらのストレスが2万円で買えるって安くないですかね。

まとめ

ここまで徹底してやり続けられるのは、自分の中でより便利に・より楽に生きたいとか考えているからで目的が明確なのは強いかなと感じました。反面、寝坊したり起きる時間が予定よりも遅れてしまうのは目的がはっきりしていないからだと気づきました。
人は与えられた時間をぎりぎりまで使いたがるパーキンソンの法則という習性があるらしく、起床時間を何の目的もなく早めるのは人の心理的に難しいみたいです。なので朝から早寝早起き頑張る!と突然言い出す人=三日坊主の爆誕なわけです。ランニングする!みたいに自分がやりたいことを決めていて、それが習慣的に継続出来てる人は朝が強いんだろうなと。

目黒側の桜ももう散って季節がすぎていってます(えも)。残り1.5年の東京人生、少し考える時間を創り出せたので、4-6月のQでやることしっかり決めて過ごしていきます。

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