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ノンフィクション大賞だからノンフィクションにコミットしたいんじゃ!まとめ②

のつづき。
読んだ・気になるノンフィクションをぽつぽつ紹介します。

KADOKAWA

KADOKAWAより三点。
一般書→ノンフィクション
でノンフィクションだけをチェックできる(新書とも分かれている)ので見やすいです。
『最期の声』は「災害関連死」をテーマにした作品。
直接的に災害で命を落としたのではないだけに、「助けられたかも知れない」という思いは一生引きずってしまう。

小学館

『逝ってしまった君へ』はエッセイよりかなと思いつつも、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』『海をあげる』という、エッセイよりなノンフィクションが受賞する流れが続いているので。
自死を選んだ友人。残された周囲の人々の思いを切々と綴られていて、こちらもその独特な「距離感」にじんわりと温かさを感じた。

文藝春秋

文春から。
この三冊はどれも未読なのですが、『嫌われた監督』はあちこちで評判がよかったなーと…野球を知らなすぎるので読んでいない…。
『スポーツ毒親』は、今年話題になったスポーツ強豪校あったよな~と。
私自身はスポーツに力を入れるってことは全くなくて、むしろ野球だサッカーだとお子さんに習わせている親御さんは大変だよなぁと思ってみているくらいなのですが、自分が興味がないだけに、こういう親御さんの心境はちょっと気になる。

講談社

この辺から調べ方もこなれてきて、
講談社BOOKS倶楽部から、検索窓にノンフィクションって入力してみたりし始める。(ちっともこなれてない)
そこで見つけたのこれですよーもうめっちゃ面白そう、めっちゃ読みたい。
……だがしかし新書でした。
発掘してるとこういう思わぬ出会いがあるな~面白そうな本が人知れずたくさん出ている。

早川書房

ハヤカワオンライン→ジャンル:ノンフィクション
を見てみても、ほぼ翻訳物。海外ノンフィクションは対象外なものの、欲しいものを見つけてしまいメモ。
死体と!FBI!

河出書房新社

河出の本を探すという検索窓の下に、▶もっと詳しい条件で探す、というのがあるので、そこからジャンルをノンフィクションに指定して検索。
面白そうなの見つけたー!と、喜んで発注しました。
様々な理由から薬物依存に陥ってしまった女性たちを追う作品。
ノンフィクションというよりは、それぞれの女性たちの物語を読んでいるようでした。

中公、
書籍→単行本とすると発行月別にごちゃまぜで単行本が出てくるので、
フリーワード検索:ノンフィクション、そして対象期間を指定すると4作品しか出てこない…。そんなくらいかな?調べ方おかしいのかな??

毎日新聞出版

公式サイトの書籍→一番下にスクロールすると、ジャンル分けあり。わかりにくい…。
ヤングケアラーは、ヤングケアラー問題の先駆け的書籍で私もすぐに飛びついて読んだ。

筑摩書房

検索窓の下にあるジャンル一覧:ノンフィクションを選ぶと最新で2014年の本という謎の検索結果……えっ??
仕方ないので単行本で改めて検索。自助。もう見るだけでうんざりする文字列ですが、こちらも話題になったワードですね。

光文社

書籍→ノンフィクション→シリーズ一覧と言ってしまうと、新刊と好評既刊のみになってしまう。好評でない既刊……。
そこで詳細検索。
カテゴリ:ノンフィクションにして、発行期間を絞って検索。
そこで見つけたのが、

ラーメンは正義。
以上、ノンフィクション大賞2022にコミットしたい私の読んだ・気になるノンフィクションまとめでした。
一次選考のノミネート作発表は、7月26日だ!!

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