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されど名刺を作ります

テレワークだ、オンラインだとすっかり対面での仕事が減りました。

去年からの1年間は本当に名刺交換をする機会がなかった。

ですが、名刺を作りました。

正確には作り直しました!

何故なら、これまでの業務を見直した時に今の名刺では役不足だったので。

名刺は自分で作る派?依頼する派?

さすがにお勤めの方は会社で作ってもらえますね。

では、複業だったりフリーランス・個人事業主の方はどうでしょう?

よほど腕に自信がある場合を除いて、依頼する事をお勧めします。

ちょっとした集まりで名刺交換をする際、「自前のPCで作ったね?」的な名刺を見かける事はないですか?

私には仕事に対する本気度が見えてしまう。

名刺はいわば「看板」だと思っています。

手作り感満載の小さいお店だとしても、自宅のプリンターで印刷しました!の名刺を渡されると寂しくなる。

せめて存在感のある名刺でアピールして欲しいのです。

今時「名刺」なんて、古いと言われるかも知れないですね。

ですが、社会の中でまだ健在である以上は準備しておきませんか?

どんな名刺がいいのかどうかより大切なこと

名刺の専門家ではないので、どんなものがいいかと言うことはアドバイス出来ません。

ここからは、あくまでも私見です。

これまでたくさんの方と名刺交換をさせていただきました。

社名と氏名のみというものから、プライベートな趣味まで載せているものまで。

見開きの型破りな形態の名刺もあります。

その中で印象に残るのは、「人と仕事」が見えるものでした。

例えば、大勢が集まる場での名刺交換は後でどんな方だったのか思い出せない。

実際、ある方に1年後に声をかけられました。

私は全く気づかなかったのです。(多分すれ違っていたはず)

ところが、相手の方が私を覚えていてくれました。

「よくお分かりになりましたね!」と聞いてしまったほどです。

それは、私の名刺にはプロフィール画像を載せていたからでした。

記憶に残っていた証拠です。

また、「凝った肩書き」の方もいらっしゃいます。

名刺を拝見しても「お仕事は何ですか?」と聞いてしまう。

インパクトを求めるあまり、結局何をする人なのかが見えてこないのです。

名刺で大切なのは、どんな人物で何をしているか!

ここが大切なのではないでしょうか。

名刺は何度でも作り直していい

初めて作った名刺は思い入れがあります。

しかし、年数が経てば仕事内容も変わるし自分自身の容姿も変わっていく。

名刺を渡す理由はただ一つですね。

相手に自分を知ってもらい、仕事に繋げる。

ならば、変更するのが当たり前なことです。

私は結構な頻度で訂正をします。

古くなった情報はアップデートしなくちゃいけませんね。

その時に助かるのは、名刺業者がしっかりとしていること。

私が数年来お世話になっている会社では、ベースを保管しているので訂正・変更が気軽に出来ます。

そして対応が丁寧。

価格を安くしたい方には向かないですが、私はサービスも価格込みだと思っています。

全国からのファンも多いですよ。

アフターコロナに備えて、名刺をもう一度見直す時期かもしれません。