はじめての海外ひとり旅〜Vancouver🇨🇦後編〜
2日目はグランビルアイランドへ!
ウォーターフロント駅前のバス停からバスに乗って出発。
お目当ては、Siegel's Bagelsのサーモンクリームチーズベーグル!
店員さんに「ケッパーいる?」と聞かれて、よく分からなかったから「いる」と答えたものの、食べられないわけじゃないけど、ケッパーってちょっとクセがあるから、2〜3粒くらいで十分だった(笑)
再びバスでウォーターフロント駅まで戻るつもりが…
実は降りるバス停を間違えて、2〜3つ手前の停留所で降りちゃった!
しょうがないから、そこから歩いてスタンレーパークへ!
「ザ・カナダ!」と思わず言いたくなるくらい、楓の葉が赤く染まっていて綺麗だった。
スタンレーパークは想像以上に広くて、なかに入ったら出てこれなくなりそうな気がしたので入り口辺りまでで引き返し。
その後、お土産を見ながら散策しているうちにいつの間にか道に迷ってしまい…。
気づいたら、イェールタウンのほうまで来ていて、大パニック!!
Googleマップを見ても正しい方向が分からないし、駅も近くなくて半泣き状態。人もほとんど通らなかったから、とにかく歩き続けてようやくホテルの近くまでたどり着けた。
その日の歩数はなんと30,000歩!こんなに歩くつもりじゃなかったのに…。
3日目の早朝。
午前中のフライトで帰国なので朝4時くらいにホテルを出て駅へ。
しかし、なんと駅が閉まってる!!
たまたま近くにいた警備員さんに聞いてみたら、「今日は祝日(Remembrance Day)だから電車は動いていないよ」とのこと。びっくりして「6時までに空港に行きたいんです!」と伝えたら、動いている電車がないか調べてくれて(結局なかった)、タクシーが捕まえられる場所まで案内してくれた。さらに雨が降っていたので「傘に入りなよ」と一緒に入れてくれたり、タクシー料金の相談にも乗ってくれたりして、もう親切すぎて感動…。
タクシーの運転手さんもすごく良い人で、私が日本人だと分かるとサザンオールスターズの曲を流してくれたり、この日が何の祝日か説明してくれたり…。最後には「次は夏においで!」って声をかけてくれて、本当に心が温まった。(カナダ人への好感度ブチ上がり)
今回の海外ひとり旅についてと聞かれると、正直「疲れた!」が先に来ちゃう。なにせ、盗難に気をつけなきゃ、時間に遅れないようにしなきゃってずっと気を張っていたから。
でも、行って良かったとすごく思う。
なによりも最後の警備員さんとタクシーの運転手さんに出会えたことが、今回の旅で1番の思い出。それに慣れない環境でプチトラブルに見舞われながら、何とか自力で乗り越えられたことが、ちょっとだけ自信にもつながった。
ー今日のひとりごとー
海外ひとり旅は疲れる!でも、またやりたい!!