【助産師の入院生活】退院決定!切迫早産の入院経過を助産師目線で振り返る
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こんにちは!
切迫早産で入院中(32w6d)
助産師honoです☺︎
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急展開ですが!!
明日退院できることになりました〜
まだ明日で33週なので自宅安静は継続ですが
家に帰れるのは嬉しいです!
私がなぜこのタイミングで退院できる
ことになったのかをアセスメントしつつ
今回の入院中の経過を振り返りたいと思います。
●入院生活についてはこちら↓
●今回の切迫早産の管理方法はこちら↓
妊娠33週で退院を許可された理由
これはあくまで先生から説明を受けた私の助産師目線でのアセスメントです。(根拠はありません)
①入院中の状態が安定している
ということで周産期センターに搬送された私。
【入院してからの経過】
という判断になります。
②妊娠数週が32〜33週を超えている
●32週の壁といわれる理由↓
30週を超えてくると内臓の機能が成熟し始め呼吸開始の準備もだいぶ進んできている状態なので
もし早産になってもNICUで対応できる可能性が高い
(今入院している病院は22週以降の早産児に対応できる施設)
③自宅安静が可能
今は点滴などもしておらず、ただただ病室で安静にしている状態なので入院中と同じくらいの安静が保てれば入院している必要はない。
④自宅が通院圏内
自宅から遠距離の病院に搬送になった場合には退院してしまうと緊急時の受診が難しいため、退院できない可能性もあるかと。
今の病院は自宅から車で1時間前後と近くはありませんが対応は可能な範囲ではある。
⑤入院している周産期センターの事情
周産期センターは地域の産婦人科病院から私のようなハイリスク患者を受け入れる立ち位置になります。
病院の特徴として緊急度が高い人をいつでも受け入れられる状態にしておかないといけません。
常に空きベッドを用意しておく必要がある
といった背景と理由で今回は退院の方針になったのだと思います。
本当に切迫早産の管理方法って病院によって異なりますよね…。
どの方法がママにとって1番良いのかはわかりませんが、私個人の体験としてはやはり痛みやストレスが少ない方が助かります。
2週間の入院生活を振り返って
今回の2週間の入院生活は前回に比べると
本当に快適でした。
快適に感じられた1番の理由としては
個室に入ったことが大きいです!
長期の張り止め点滴がない
ということも大きな理由の1つですが、、
痛みがない状態でも大部屋だとどうしても他の人に気を使いますし電話が出来なかったりなど更に制限が増え入院生活がストレスだと感じる要因が多くありました。
●私が感じた個室のメリット
家族とこまめに連絡がとれるのは本当に有難かったです!!
お金はかかりましたが個室に入ったからこそメンタルがキープできました。
そしてnote記事の作成やメンバーシップの準備などに取り組むことができたので今回の出費は必要経費だったと考えています。
プライスレスです☺︎
●妊娠を考えている方にやっておいて欲しい事!
妊娠を考えたらすぐに医療保険をしっかりかけた方が良いです!
妊娠出産は最後まで何が起こるか分かりません。
妊娠してからだと入れない保険もあるので妊活中に手厚くしておくことをおススメします!
(妊娠中の方は妊婦でも入れる保険もあるので調べてみて下さい)
そして保険に入っている方には我慢せずに個室利用をおススメします。
長期入院かつ上の子がいる方はとくに・・・!!
ただでさえ辛い入院中のストレスが半分は削減されます。(笑)
●今回の入院生活で私の得たもの
今の私の気持ち
退院はできることになりましたが、、まだ33週。
正期産まであと1か月あります。
自宅に帰ってから陣痛や破水が起こり早産になる可能性はまだまだあることは分かっています。
結果的にどうなるかは分かりませんが、
油断せずに今できる最大限の事をしていきたいと思います。
生まれてくるタイミングはお腹の子が決めてくるのでどんな結果になっても受け入れる準備はできているつもりです。
明日2週間ぶりに娘と夫に会えるのが楽しみです!
今は夫の方がメンタルやられているので
まずは夫のケアから始めようと思います。(笑)
さいごに
ここまで読んで下さりありがとうございました!
今後も有益な情報を届けられるように
頑張りますので応援お願いします✨
🌸切迫早産の話はこちら↓
🌸メンバーシップ双葉はこちら↓
皆さまとお話しできるのを楽しみにしています😆
素敵な1日になりますように🌟
それではまた☺︎
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