【切迫早産の助産師】切迫早産の管理方法と入院生活について☺︎自身の経験から見えてきたもの
こんばんは☺︎
現在第2子妊娠中(31w6d)
切迫早産で入院中の助産師honoです!
もうすぐ32週を迎えられそうです!!
入院になった日の記事はこちら↓
今回は同じ切迫早産での管理入院でも、
病院によって違う管理の方法と私の気持ちについて書いていきたいと思います!
最後まで読んでくれたら嬉しいです☺︎
切迫早産の症状や治療について
切迫早産の治療や管理方法については、
様々な意見があり安静管理や張り止めの長期間投与には科学的な根拠がないとされています。
こちらのYouTubeチャンネルで切迫早産について、産婦人科医の先生が分かりやすく解説して下さっています!↓
入院している病院の違い
1人目の時に入院していた病院は大学病院でした。
今回は周産期センターに入院しています。
●それぞれの病院の違い
●周産期センターとは?
簡単にまとめると、、
総合病院や大学病院の中でも産婦人科と新生児科に特化している病院が周産期センターになります。
第1子の時入院していて大学病院は、
妊娠34週以降に生まれた赤ちゃんに対応できる病院でした。
今回入院しているのは、周産期センターの中でも
妊娠22週以降に生まれた赤ちゃんにも対応できる施設です。
もし早産で赤ちゃんが満期よりも早く生まれてしまった場合に、どの時期まで対応できるかによって切迫早産の管理方法は変わってくるように思います。
(あくまで私個人の見解です)
切迫早産の管理方法の違い
第1子の時と今の私の身体の状態としては
実は大きな差は今のところありません。
前回も今回も症状は同じで
お腹の張りが多い+子宮頚管長が短い 状態です!
具体的な管理の違い
これは入院している病院内でどこまで対応できるかの違いで管理が変わっているのだと思います。
前回は34週までに生まれそうになったら、対応できる病院に搬送になる予定でした。
今回はこのまま出産が可能で、赤ちゃんは隣のフロアのNICUに入院になります。
病院としては、自分の病院内で対応できる所まではなるべく出産にならないようにできる事はしておこう!!となるわけですね(・・;)
気持ちはとてもよく分かります。(笑)
妊婦としては、、
やはり制限が少ない方が身体としては楽です。
今回は安静管理のみなので、点滴がないだけで前回に比べてストレスはかなり少ないと思います。
私のように切迫早産の既往があり、入院先を選ぶ事ができるならこのような周産期センターがおススメではあります!
周産期センターでも考え方が違う所もあるかもしれませんが、、、。
私のメンタルの違い
前回は助産師といえと、初めての妊娠&切迫早産でした。そして点滴や長期安静入院、社会情勢で面会もできない、、
前回の方がメンタルはかなり不安定でした(・・;)
点滴生活も辛かったし面会できないのも辛かったです。また早産になってもある程度なら大丈夫だと言い聞かせながらも、いつか生まれちゃうんじゃないか、、という不安がありました。
今回は、点滴もなくある程度自由に動けるので、それだけでも気持ち的に楽です。
そして今は夫と上の子とこまめに連絡が取れるように個室に入院してます。それもあって他の人に気を使うことも少なく比較的穏やかに過ごせているように思います。
今も早く生まれてきちゃうかな??という不安はもちろんありますが、前回は結局37週までいけたので今回もいけるんじゃないかと期待している気持ちもあります。
やはり1度経験しているというのは大きいですよね。
子どもと会えないのは寂しいですが、こまめにビデオ通話はできていますし、今のところ普段通り生活できているようなので過剰な心配はせずに済んでいます。
本当に家で頑張ってくれている夫に感謝です☺︎
今日のまとめ
ゆくゆくはどの病院でも
妊婦さんへのストレスが最小限になる
治療や管理方法がスタンダードに
なって欲しいですね!
ここまで読んで下さりありがとうございました!
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それではまた☺︎
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