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ほの花
2021年10月31日 14:35
金曜日に、お医者さんからお母様のお迎えの時が近づいているかも知れませんもしかしたら今晩か明日にでもと、連絡があった。土曜日に、遠く遠くから母の兄弟が会いに来てくれることになっていて間に合うかどうかも分からないほど切迫しているような状況だった。母はしんどくてしんどくてたまらないだろうに多分、皆んなが到着するのを待っていた。朝の8時に弟さんが午後の3時過ぎにお兄さんが
2021年10月29日 20:01
夕方、お医者さんから電話があった。お母様の呼吸が荒くなり、時々無呼吸になっています。苦しそうに目を閉じていて、会話できず、眠っている時間が長いです。そろそろお迎えが近づいているように思います。心の準備をしてください。持続皮下注射のレスキューボタンは、苦しそうなら何度でも押してあげてください。口は、スポンジのようなもので湿らせてあげると、楽になるかも知れません。このような状態になると
2021年10月29日 07:00
「苦しい」昨日、朝様子を見に行くと、母は目も開けられず、ほとんど声も出せず、絞り出すようにそう言いました。少し前から辛い時、痛い時は、持続皮下注射のレスキューボタンを押すことになっていますが、辛すぎて、ボタンがどこにあるか探せなかったため、どんどん辛くなってしまったようです。レスキューボタンを押してから、母の手に握らせて、何度押しても危険な量は出ないように設定されているから、いつでも押
2021年10月27日 22:56
末期癌で、出来る治療がなくなった母は、8月から在宅療養、緩和ケアをしています。母との最後の時間になるかも知れない。悔いのないように過ごしたい。やれる事は出来るだけやってあげたい。そんな今の状況を記録出来たらと思い、書き始めました。が、思ったほど書く時間が取れなかったり、気持ちや身体がしんど過ぎて、書き進められなかったり。そうしているうちに、どんどん時間だけ過ぎていっています。少し