岡本太郎とピカソとゴッホと私と、占星術
20代の頃、岡本太郎の本に出会い、そのストレートな言葉が心に突き刺さりました。
当時、愛知に住んでしましたが、東京で開催された岡本太郎展にも足を運んでしまったほど。
そして岡本太郎が影響を受けたピカソ。ピカソの故郷であるスペインのマラガに私は旅行で行きました。もちろんマラガ ピカソ美術館に。
そして、私が最も印象に残っている作品はゴッホの「裏返しの蟹の絵」です。
岡本太郎、ピカソ、ゴッホ、そして私。さらに、陳建一さん、そして悠馬さん(夫)とを繋ぐ共通点を、占星術のサビアンシンボルから解説しています。
1、占星術のイメージって?
占星術と言われると、どのようなイメージをもたれますか?
当たることもあれば、外れることもある、占いみたいなもの?
Wikipediaには以下のように説明されています。
自分自身が生まれた日、時間、場所、その時に、太陽系の惑星がどこにあるかを示したものが、占星術のホロスコープ(天体の配置図)です。
太陽系の惑星とは、月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。小惑星も含めればこれ以上となります。
2、ホロスコープの構成要素
太陽、月などの天体以外に、星座(サイン)、ハウス、アスペクトといったもので構成されています。
自分自身が生まれ落ちたその時間の、その場所で、どの天体が、何座の、何ハウスに位置している、という具合です。
そして各天体やアングル(というポイントがいくつかあり、これが個人の性質を表すのにとても重要となります)が位置する角度のことをアスペクトといい、その角度にも意味があります。例えばこの角度が90度の場合、スクエアと呼びます。
詳しくはこちらのnote記事をご覧ください。
3、サビアンシンボルとは?
各星座(サイン)は30度ずつにわかれています。星座は12星座。12星座×30度=360度でホロスコープの円となります。
その1度毎に、それぞれの性格があります。
例えば私も息子も、太陽星座は水瓶座です。でも、サビアンシンボルだと私は水瓶座25度、息子は水瓶座20度となります。
同じ水瓶座でも、25度と20度では性格が異なるわけです。
このサビアンシンボルまで正確にホロスコープを出そうとすると、出生時刻がとても重要となってきます。
わずか4分毎に、度数が1度、動くものもあるからです。
4、出世図は5種類みています
かなり精密に自分のホロスコープは存在していることを感じてもらえたら嬉しいですが、さらに、そのホロスコープを1種類だけでなく、5種類から考えているのが悠馬さんです。
ここまで見なければ精密な情報は得られることがなく、占いではなく、法則として100%正しい、と言い切れる領域に達しました。
5、サビアンシンボルを知ることで、何がいいの?
1度ずつに意味があり、さらにアングルは4分毎に度数も変わっていきます。
つまり、サビアンシンボルは最も個人的な性質、自分とは何者かを明確に示してくれています。
サビアンシンボルとは、自分自身のアイデンティティとも言えます。
痛感しすぎているのですが、自分自身を知らなくては他者を受け入れることは出来ません。自分がないと、他者は恐怖となります。その結果、自分のことだけしか考えられなくなります。。
というのは次に綴ります。
自分のアイデンティティとは?というのをサビアンシンボルそれぞれの性格から読み解き、さらに同じサビアンシンボルを持つ歴代の先人の生き方から、自分というものを見つめていく。
それが悠馬さんのサビアンシンボル分析セッションです。
私が岡本太郎、ピカソ、ゴッホに惹かれたことは単なる偶然ではなく、星の配置からその理由を導き出せるということです。
そして、それは私のアイデンティティの一つなのです。
私と岡本太郎やピカソ、ゴッホの関係性はこちらで解説しています。
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