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ウイスキーは人のよう🥃

こんばんは~

今日は、ウイスキーとの触れ合いの中で
私が感じていることについてお話してみます。

日頃からウイスキーとじゃれていて、
すごく感じることがあります。

‘人みたいだな?’

こんなことを感じ出すともう、
自分も末期だな~と思うわけですが笑
(じゃれるとか言ってます)

ウイスキーって人と似てるんです。
というか多くの嗜好品に言えるかもです。

◯ウイスキーの人格?

ウイスキーって、同じような原料(ざっくりと)で
同じような作り方がされているにも関わらず、
銘柄(蒸留所)や場所によって全然違うんです。

育った環境、育てた人の想いやこだわり、
使われた設備など色んな要素が交わって、
世に出る頃にはキャラクターを持っています✨

人が、過ごした環境、親の想い、
触れてきた家具家電などで価値観や人格が
出来上がるように。

育った環境で個性が出てくるんです!

◯合う合わない?

人でもウイスキーでも、合う合わないがあります。
もっと言うと、関わるうちに飲むうちに
好きになるようなことだってあります!

第一印象から無理で、
ずっと無理なものだってあるでしょう💦

同じもの(人)でも、
ある人にとっては相性抜群ですし、
ある人にとっては大して魅力を感じません。

なんなら1つのウイスキーでも、
好きな部分もあれば嫌いな部分もあります。
あまり好まないウイスキーでも、
探せば良い部分だってたくさんあります。

‘嫌いだけどこういう所は良い’
人にもウイスキーにも共通で言えます(^^)

苦手なウイスキーでも良いところを
探そうとする。
これが人にもできると素晴らしいことですね☺

◯日によって調子がある?

ウイスキーを飲んでると、

‘今日はうまいな?’
‘いつもより香り良いな?’
‘なんか今日はこんな気分じゃないな?’

みたいなことがあります。

同じ人と関わっていても、
自分の気分や体調で感じ方が変わるように、
ウイスキーから感じるものも違います。

同じ冗談でもイラッとすることがあるように、
同じクセでもムムッと思うことがあります笑
今日はスモーキーさはいらないな~的な。

長年の付き合いである友人や恋人だって、
日によって相性の良し悪しがあるようなもんです💦

ウイスキーとの触れ合いだって、
‘今はなんか違う’
‘今日はそんな気分じゃない’があるんです。

◯生きた年数だけ味が出る?

男性が歳をとって味が出るように、
女性が歳をとって深みある美しさが出るように、
ウイスキーも歳をとると深みがでます。

反対に、若々しい尖りは丸くなっていきます。
活気はないけれども深みが増していきます。

より多くの時代を駆け抜けたからこその、
深みや味が出てくるのです。

こうして見てみると、
人と被る部分多いと思いませんか?

愛情や興味を持ったときに、
対象が育った環境や性格をもっと知りたくなる、
そこで知ったことは刺激をたくさん与えてくれます!

本当に、私にとってウイスキーたちは
友達みたいなものですし、
これからもたくさん知っていきたいと
思える存在というわけです✨

これは、植物にだって食べ物にだって
言えてしまうことなんだろうと思います。

結局はそれを強く感じさせてくれるものが、
私にとってのウイスキーなのかもしれません!

という、
ただカッコいいというだけで
飲みはじめたはずだったウイスキーに、
人格すら感じてしまう、
人によっては引かれてしまう愛情のお話でした!!

それでは、おやすみなさい💤

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