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世界一に輝いた!【カバラン ソリスト ヴィーニョバリック】

こんばんは~

引っ越し作業もようやく落ち着き、
またウイスキーたちと戯れる日々を過ごせてます。

結構な田舎に引っ越したのですが、
今まで電車メインで生活をしてきた私には
かなり厳しい地域です。

車必須!!
て感じがして車を買わないと💦と
焦っております・・・

そんな今日は、
自分への引っ越し祝いということで、
引っ越し蕎麦ならぬ引っ越しモルトです!!

先日のコンペティションで世界一にも輝いた

カバラン
ソリスト ヴィーニョバリック

を開けちゃいました‼️

お馴染みのカスクストレングスのシリーズ、
ソリストシリーズの中でも
特に評価が高い1本な気がします!

ヴィーニョとはポルトガルワイン、
バリックとは樽の意味らしいので、
ポルトガルワインの樽で熟成させた
1本ということになりますね(^^)

ちなみにグラスも特別バージョン!!

富士山グラス🗻

前職の方からの選別でいただいたやつです。
富士山がいい具合に雰囲気を出してます。

無着色にも関わらず、

とにかく色が濃い❗
ポン酢か?!てくらい濃い❗

そしてこのヴィーニョバリック、
カバラン独自のSTR製法というのが使われており、
作り方からかなり注目されています。
今ではスコットランドの蒸留所でも
採用しているところがあるくらいです!

STRについてはググってみてください👍

香りから独特です。
フルーティーさはありまくるのですが、
それだけでは片付けられない濃厚な香りです。

保育園の廊下にフルーツ落とした・・
的な香り🍍

保育園なら怒られるかもしれませんが
私にとっては驚きと評価に繋がります笑

一口飲んでもやはりフルーティーで、
かなり濃厚な甘さです。
キッチンに少し置きすぎちゃったかな?て
感じの熟したフルーツを想像しました。

そこに加えてナッツのような苦味と香ばしさ、
カカオ強めのチョコレート、
そしてなにより樽の香りが凄い✨

かなり個性的にも関わらず、
飲み手をそこまで選ばない飲みやすさを感じます。

カバランはどれを飲んでも総じて
フルーティーと樽の影響を感じます。

複雑さはめちゃくちゃあるわけではなく、
どちらかといえば単調なイメージですが、
何よりそれを上回る濃厚さです。

南国の木の中で育つカブトムシとかって、
こんな気持ちなのかな??とか思います。

まさにアル中ならぬアル虫❗
(やかましい)

ボトルによって度数も若干違うのですが、
ウチにあるのはアルコール57.8%でした。
度数は高いですがそれが気にならないうまさです。

しかも箱も豪華✨
↓見ての通り豪華な箱に入ってます。

豪華な箱に入っていることも嬉しいし、
製法にこだわり抜いて作っていることも
理解できますが、、

とにかく高い!!💢

24,000円くらいしました。
なかなか軽い気持ちで消費できないボトルです💦

何かいいことがあったときにちびちび
飲んで行こうかなと思ってます。

ただ、
クオリティとかウイスキーとしての美味しさは
間違いなくハイレベルなものになってます。

逆に他のウイスキーでこのクオリティのものを
買えばもっと高い可能性も全然ありますので、
‘コスパ’という意味ではむしろ良いのかもです!!

もしbarなんかで見つけたときは、
少々値は張りますが是非試して下さい!!
びっくりするほど美味しい1本だと思います✨

私が心から応援するカバランもイチオシの1本!
‘ソリスト ヴィーニョバリック’ぜひお試しあれ!!

それでは、おやすみなさい💤

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