【ウイスキーの楽しみ方🥃】多くの種類を飲まないといけないのか?
こんばんは~
暖かくなってきて虫が増えてきましたね。
我が家ではクモの巣の処理,除草剤のバラ巻き
が始まりました笑
そんな今日はウイスキーの紹介ではなく、
ウイスキーの楽しみ方についてお話します。
タイトルにある通り!
ウイスキーは多くの種類を飲まないと
いけないのか?
答えは人によるって話しになるのですが、、
私はこう考えます。
・少ない種類で十分楽しめる
・ウイスキーの理解の深さは必ずしも
飲んだ種類の多さに比例しない
・楽しめればそれでいい
まず第一に、
楽しみたいのであればなんでもいいです。
毎日デュワーズ飲んでる人は、
毎日マッカラン飲んでる人よりも楽しめて
いないのでしょうか?
そんなわけありません。人の自由です。
嗜好品は結局のところ本人が楽しめることが
一番重要だと考えています。
自分好みの物を毎日飲むのが楽しい人もいれば、
色んな種類を味わうことが楽しい人もいます。
それを踏まえた上で、
これから詳しくなりたいなぁとか、
そういう方に伝えたい私の考えです。
大事なのは何種類飲んだかではなく、
何種類のウイスキーと向き合ったか。
もう、これです。
⚠️私が最もお伝えしたいことこれです⚠️
BARやお酒の場で、酒好きの人とお話してると
頻繁に遭遇しませんか?
「◯◯種類くらい飲んだんですけど~」
「◯◯飲んだことありますか?あれよかったですよ」
「◯◯飲みました?じゃ◯◯は?じゃ◯◯は?」
「◯◯(レア物)飲んだことあります?」
「◯◯(レア物)うちに1本あるんですよ~」
会話の流れにもよりますが、結構います。
単純に好みのボトルを探してあげたり
オススメしてあげている場面とはまた違います。
ずーーーっとこの調子のお話をしている人、
いますよね?
マウントに近い感覚になるかもしれませんが、
それを通して色んな種類を飲んだことあること、
自分は詳しいということを伝えたいというのが
ひしひし伝わってくるパターンです。
もしこれからウイスキーに詳しくなりたい!
という人がいれば、是非分かっていただきたい。
飲んだ種類ではなく向き合う姿勢が
あなたに知識を与えてくれるんです。
単に飲んだ数=自分の知識と思っているのは
少し違うかなという気がします。
1軒目でしっかり味わうウイスキーと
2軒目で酔いながら飲むウイスキーでは得られる
情報量も違いますからね💦
それならまだ、
「味はよう分からんけど、さすがマッカラン!
高いウイスキーはうまい気がするわ~❗」
なんて言っている人の方がよほど気持ち良いです笑
私は酔っている時のウイスキーなんて
味もろくにわかりません💦
50種類とにかく飲みまくった人よりも、
15種類じっくり向き合った人の方が、
よほど説得力あると思うんです。
ビジネスでいう、
「私は◯千人と出会ってきました。」
これと同じです。
何人と出会ったかではなく、
何人と向き合ったかそれが重要です。
出会った人の数が物を言うのであれば、
レジと飲食店でアルバイトしておけば
最強のビジネスマンになれます。
ディズニーランドの受付なんて日本一の
ビジネスマンだらけになります。
本当にじっくり味わいたい、知りたいのであれば
それなりの向き合い方をしてあげることが
重要なのではないかと思います(^^)
飲んだ種類の豊富さが目的になっていたり、
レア度が目的になっている人は、
そういう人がいるコミュニティで楽しめば
いいんではないでしょうか。。
ましてやウイスキーなんて、
決して安いものではありませんから、
収入額にもよるでしょうし、
稼いだお金のいくらウイスキーにまわすか
にもよってくるわけです。
ちなみに私はボトラーズにはほとんど
手を出しません。
なぜなら蒸留所がオフィシャルに
リリースしているボトル、
つまり蒸留所が出したい味を味わいたいからです。
それがまさに蒸留所が目指す味だと
思っているからです。
逆にボトラーズには、
オフィシャルにはない味が楽しめるという
利点がありますが私の楽しみ方とは違います。
ボトラーズ好きの人の楽しみ方を否定なんて
しませんしめちゃくちゃ素晴らしいと思います。
ただ、楽しみ方が違うというだけです。
今日私が伝えたいことは、
結局のところこういうことです。
詳しくないから楽しめないわけではない。
詳しくなりたい人はちゃんと向き合う。
ひたすら数飲んだりレア物飲むことが、
すごいことではない。
1本1本、作り手の想いが詰まっているので、
ちゃんと向き合って楽しんでほしい、
という私の勝手な願望のお話でした☺️
それでは、おやすみなさい💤
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