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我が家で人気のカードゲームを難易度順に【2】(ハゲタカのえじき/ヒットマンガ)


ハゲタカのえじき 難易度☆☆☆

足し算・引き算が必要になるので、
楽しみながら算数の学習にも。

でもね、そんな気持ちも
吹き飛ばしちゃうくらい、
大人も子供も一緒になって楽しめるゲームなんです。

帰省のときに持っていったら
親戚の大人たちがはまっちゃって、
子供達が寝たあとに大人だけでハゲタカ大会を
開催しました。

この人はどのタイミングで「15」を出すかな、と
心理戦が楽しい。
気が合いすぎると出すカードがかぶって
ボロ負けしちゃいます。笑

相手も裏を読んだつもりが逆に読まれたり、
強いはずのカードを出したのに
かぶっちゃって激弱カードの人に持ってかれたり、
負けるとすごく悔しくて
大人がハマっちゃうゲームです。


ヒットマンガ 難易度☆☆☆☆

マンガの1コマののような絵柄のカードには
何も書かれていない吹き出し。
順番に山札をめくり、読み手は出たカードの
吹き出しに入りそうなセリフを言います。

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並べたかるたの中から
そのセリフに合いそうな絵柄のカードを取り、
正解だったら取り札をもらえます。

正解のカードを取ったら1枚1点。
読み手も読み札をもらえて1点。

セリフをひねりすぎると
正解者が出なくて読み手も読み札を
もらえず得点につながらないので、
そのあたりの匙加減が難しくて面白い。

実際にプレイしてみると、人によって
セリフのセンスが様々で爆笑間違いなし。

思い切り楽しむには
「こんなこと言うと恥ずかしいかな」という
気持ちを捨て去ること!笑

絵に合うセリフを考えないといけないので、
これまでご紹介したゲームに比べると
難易度はやや高め。
6歳くらいからかな。
小学生から大人まで楽しめます。


ハゲタカは算数の学びにもなるし、
ヒットマンガは国語力にも。
休日の夕飯のあとに家族でカードゲームをして
爆笑していると、じんわりと幸せを感じます。


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