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会社員×複業が成長する上で最強なのでは?という話。

 私は主にマーケティング分野で、会社員として働く傍ら、フリーでも仕事をしています、松本佳奈と申します。

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 複業を最初にはじめたのは5,6年前くらい。

 私は新卒で今の会社に入り、目の前の仕事をずっと一生懸命やってきたつもりでしたが、ふと「自分って外の世界に出たときに役立てることってあるのかな?」と不安になったのがきっかけでした。

 普通はここで転職を考えるんだと思うのですが、会社は良い人ばかりで、かつ、あまりにできなかった自分をある程度まで育ててくれたことに対する恩返しをまだしていないという気持ちもあり、その選択肢を選ぶことはありませんでした。

 「転職するのは嫌!」でも「外の世界で自分は役に立てるのかを試してみたい!」という2つの気持ちから導き出した答えが「複業」でした。

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 ※「ふくぎょう」と言うと、副業と書くのが一般的ですが、目的として収入を増やすことではなく、自分自身のスキルアップや経験を増やすため、ということでこの表現を使っています。

 今回は、私がなぜ会社員×複業が成長するうえで最強だと思っているのかという話、そして、複業を軌道に乗せるまでにぶつかった壁それをどう乗り越えたかについて書こうと思います。

 もし、複業をしようかどうか迷っている人、はじめてみたものの全然上手くいかない…という人がいらっしゃったら是非読んで欲しいと思います!

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会社員×複業が最強な理由① 
アウトプットの機会が増える

 私はもともと、インプットが大好きでした。どれほど好きかというと、月の給料の半分くらいを本に使っていた時もあるほど。

 しかし、ある時「このままじゃまずいな」と気づいたんです。誰よりもインプット量が多いはずなのに、思ったほどは成果に表れませんでした。

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 もちろん、全く無駄という訳ではなく、そのインプットに助けられた部分もあったのですが、会社の先輩でほとんど本なんて読まない人の方が圧倒的に仕事ができているという現実もあり、ちょっと作戦を見直さないとな、と思いました。

 その人と自分との差の理由で思い当たったこととしては、その人は自分が何か少しでもインプットした内容があると、それを今の仕事に活かすと?という視点にすぐ切り替えて人に話していたということです。
つまり、アウトプットする機会の多さです。

 そこで、私が新たに立てた作戦は、「アウトプットの機会を無理やりにでも多くしてしまおう!」というものでした。

 というわけで、複業もアウトプットを増やすことを目的において取り組みはじめたのですが、やはり、アウトプットする機会は格段に増えました

 さらに、アウトプットをしようとすると自動的にインプットの質も高まり、これは本当に成長するうえで良かったと思っています。

会社員×複業が最強な理由② 
自分が価値を出せる分野が明確になる

 会社では、プロモーションの具体施策、クリエイティブのディレクションなどのいくつかの分野のマーケティングに関わってきたので、最初は色んな仕事を複業で受けていました。

 しかし、分野によってものすごく単価が安かったり、クライアントさんにそこまで喜んでもらえなかったりと、自分の価値を出すのに不向きなものもそこで分かりました。逆に、自分ではそこまでできると思っていなかった分野ですごく喜んでもらえることも。客観的に見て自分はどんな仕事で役に立てるのかが分かりました。

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 会社員としてだけ仕事をやっていると、会社の中で必要とされることを基本的にはやると思うので、外に出てみるとどんな分野で自分は活かされるのか?を知っておけるというのは複業の大きなメリットだと思います。

 逆に、会社員としてやっていることで、会社の中で求められることであれば、実力が伴っていなかったとしてもチャレンジさせてもらえるというメリットもあると思います。これもまた自分の可能性を広げると思うのです。

会社員×複業が最強な理由③
色んな業界の
ことを知れる

 私は、いろんな業界においての課題を解決できるようなマーケターになりたいと思っています。しかし、やはり会社員だけだと関われる業界はある程度限られてきます。
 そんな時に複業で今までまず関わることがなかったような業界を知ることができるのはメリットだと思います。

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 ただ、複業としての関わり方だと、どうしても業界の深い部分までは理解できないことも多いので、会社員でいることで詳しい業界というのもしっかり確立できるのも良いところだと思います。

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 というわけで、会社員×複業のメリットをお伝えしてきたのですが、数年間やってきて、何度も壁にはぶち当たってきました。メインでぶつかった3つの壁についてもお伝えしておきたいと思います。

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複業でぶつかった壁①
営業をする時間がない

 複業となると、平日夜と土日しか時間はとれません。そこで受けた案件の仕事をこなしていく中、別の案件をとってくるという営業まではやっている時間がありませんでした

 そうなると、基本クラウドワークスなどのクラウドソーシングで依頼が来るのを待つか、手が空いたタイミングで募集されている仕事に応募するかくらいしかできない時期もありました。

複業でぶつかった壁②
単発案件が多く、成長につながりにくいことも

 コンサルベースで入るときには、提案書を作成するか、1時間〇円のような形で相談に乗るかというのも仕事として多かったです。

 しかし、それだけ単発で入ってしまい、継続案件としてつながらない場合には、その提案が実行されたのか?実行された結果がどうだったのか?などが分からず、結果自分の能力を上げるということには繋がりにくかった部分もあります。

複業でぶつかった壁③
クライアントさんの質が様々

 クラウドソーシング経由などでご依頼をいただいていた場合は特になのですが、たまに困ってしまうクライアントさんがいたのも事実です。

 例えば、依頼が来て提案書まで作成した後に、社内リソースが割けなくなったので今回の依頼はなかったことにして欲しい、と言われたり、極端な値下げ交渉をされ断ったら怒られたりなど(謎)、、、。

 フリーランスとして活動されている人にとってはあるあるなのかもしれないのですが、やはりストレスには感じました。


そんな私の状況を打開してくれたある会社との出会い

 そんな訳で、複業によって成長を実感しながらも壁にはたくさんぶつかっていたのですが、ある会社との出会いがその壁を取り去ってくれたのです、、、!

それが、、、

_人人人人人人_
>Honmono協会<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

なのです!!

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 何か名前が怪しい?宗教法人?
私も連絡をもらったとき、若干「大丈夫かな?」と思いましたが笑、とりあえず話を聞きに行くことにしました。

 すると、代表の三井所さんがまっすぐな瞳で会社の目指している姿について語ってくれました。

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 Honmono協会は、簡単言うと、様々なプロフェッショナル分野を持った人が集まり、価値を生みだそうとしている団体です。その「プロフェッショナル分野」というのが実に様々で、デザイナー、ライター、映像クリエイター、広告運用コンサルタントなどのビジネスで活躍されている方々から、華道家、茶道家、舞踏家といったアーティストの方々まで、といった感じで多岐にわたっています。

メンバー一覧 (1)

 三井所さんの想いの伝え方、そしてコンセプトのオリジナリティに惹かれて、所属することを決めました。(三井所さんの熱さに押されていつの間にか巻き込まれていたという方が正しいかも、、笑)

Honmono協会はどのように壁を取り去ってくれたのか

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 まず、①営業をする時間がないという問題について。こちらに関しては、Honmonoの運営をしている方々が案件を獲得してきたものを受けるという形が取れるので、自分自身で営業をする必要はなくなりました

 そして、② 単発案件が多く、成長につながりにくいという問題。基本的にはHonmono協会では1つの企業に対して多方面での支援(例えば広告運用、映像制作、SNS運用などをセットで)をしていることも多く、クライアントさんとの関係性も深い傾向にあります。なので、継続案件が非常に多いです。

 継続案件が多いと、提案した内容を実行してもらったのか、その結果どうだったのか、というところまでしっかり見ることができ、次につなげられるので、クライアントさんにも精度の高い提案ができますし、それが結果自分の成長にもつながります。

 ③ クライアントさんの質が様々という問題に関しても、ある程度Honmono協会の運営側で精査してもらえますし、交渉等のやり取りは基本自分でやらなくても大丈夫になりました。

さいごに

 よく、「会社員とフリーランス、どちらが良い?」
みたいな議論を見かけますが、私は上手く両方をやればいいとこどりできるんじゃないかな、と思っています。

 ただ、ある程度工夫をしたり、誰かに助けてもらったりしないと難しい側面があるというのも現実ではあります。それが私にとってのHonmono協会でした。

 Honmono協会はいつでも新規メンバーを募集中ですので、「自分のプロフェッションを活かす機会を広げたい!」という方は是非お気軽に話を聞いてみてくださいね。
公式Twitter公式InstagramのDMでも、サイトのお問い合わせフォームからご連絡いただいても大丈夫です!

 それか、私のTwitterに直接DMいただいて、「実際どんな感じなの?」と聞いていただくのでもOKです!なんでもお答えします。

 という感じの宣伝はここまでにして、、、
自分のスキルをフィールド問わず色んな人に提供して、それで喜ばれることって本当に素敵なことだと思っています。

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 個人的には、複業によってスキルアップできたことが良かったというのももちろんあるのですが、「人の役に立てた」と思える機会が増えたことによって、自己肯定感が高まってきた、というのも大きな収穫の一つです。

 正直、最初は「どうやって仕事ってとってきたら良いんだろう?」とか「本当に両立できるんだろうか?」とか「どんな手続きが必要なんだろう?」とかいろんな不安や疑問もあると思いますが、意外とはじめてしまえば何とかなるものでもあると思います。

 でも、私のようにもしかしたらそれで収入や経験以外にも得られるものがあるかもしれないので、迷っている方は是非小さくでも挑戦してもらえたら良いな、と!

 複業ライフを楽しむ仲間が増えることを願っています!

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松本 佳奈 (SNSコンサルタント/スタートアップマーケター)
1991年3月生まれ。神奈川県出身。
大学卒業後、(株)ボーダレス・ジャパンに入社。
シェアハウスの事業運営を経て、革製品の事業立ち上げに5年ほど従事。商品開発からプロモーションまで広い分野でマーケティングに携わり、2019年から様々な新規事業のマーケティング支援に携わる。
複業では、マーケティングのスキルとSNSの運用ノウハウを活かしてSNSコンサルタントとしてメインで活動中。
本業/複業関わらず、志ある人の力になれる存在でありたいと思っている。
Twitter : https://twitter.com/matsumotokana31 

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