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手軽に自家流ワンタンを作ろう

ワンタン(雲吞)- この中国発祥の美味しい料理は、日本でも幅広い支持と愛を受けています。

雲呑皮(ワンタン皮)

ワンタンの歴史は二千年も前の中国まで遡ります。最初のワンタンは、おそらく現在よりも薄い皮で具材を包んだ料理でした。ワンタンは日本に伝わり、時間の経過とともに、独自の改良と発展を経て、私たちが今日知っているような料理になりました。

ワンタンの魅力の一つは、いろんな具材の組み合わせです。ワンタンには豚肉、鶏肉、エビ、キノコ、野菜、豆腐など、さまざまな食材が入っています。これにより、ワンタンと言っても色々な種類があり、ラーメンに乗っていたり、スープの具になっていたりと、多様な料理と合わせることが出来ます。

中国では地域ごとにワンタンの味が違います。例えば、広東料理のワンタンは透明な皮と餡が特徴でさっぱりとしていて、四川省のワンタンは、山椒などのスパイスを使った辛めの風味になっています。

雲呑皮(ワンタン皮)


ワンタンの皮は一般的に正方形になっています。それによって具材を包むときに均等に配置しやすくなります。また、ワンタンの皮は薄く透明で、中に包まれた具材が見えることがあります。これによって見たえの華やかさがまして、食欲をよりそそらせてくれます。

自力でワンタンの皮を作るのはかなり時間がかかる上に大変です。そんな方々におすすめなのが、日本最大級のアジア食材総合オンラインショップ「本味主義」のワンタンの皮です。

友盛雲呑皮(ワンタン皮)320g(約45枚)

「友盛」ブランドのワンタンの皮は約45枚入りで320g。冷凍保存が必要。この皮を使って、自家流ワンタンに挑戦してみました。
結果は大満足です。

友雲呑皮(ワンタン皮)と餡

まずニラ、モヤシ、豚の挽肉、たまごとエビを使って、具を作りました。肝心なのはうまくワンタンを包むこと。 

ワンタンには折りたたみや巻き包みなどのさまざまな包み方があるので、
自分がやりやすいやり方でやってみて下さい。形はあまり気にしなくていいです。

要注意なのは、ワンタンの皮に過度な水分を加えないこと。そして、皮をしっかりと閉じて、具材が漏れないようにします。

雲呑皮(ワンタン皮)

ワンタンを沸騰したお湯に入れて煮ながら、醤油、黒酢、塩を加えます。更に小松菜と大きめに切ったトマトを入れて、野菜の香りと甘味を溶け込ませます。約5分煮たら、仕上げゴマ油とパクチーを入れて、今晩の主食は出来上がりです。

気温もどんどん寒くなってきて来ています。こんな寒い時こそワンタンスープやワンタンラーメンなどを、簡単で美味しいワンタンの皮を使って、自分で作ってみてはいかがですか。

熱々のワンタンがテーブルに運ばれると、きっと喜ばれるに違いない。

友盛雲呑皮(ワンタン皮)320g(約45枚)
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