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    藤井風さんが好きすぎて、あふれた思いをつらつらとつぶやいています。一番おちつくし、一番楽しい♡

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藤井風スタジアムライブ“Feelin’ Good”当選祈願

まったくもって、チケットが当たる気がしない(´;ω;`)ウゥゥ 明日5/25日は「藤井風 日産スタジアムライブ」の抽選発表の日。ドキドキが過ぎて全く仕事が手につかないし、うっすら頭が重い。はやくこの状況から打破したくて、Noteを書き始めた次第です。すみません。グチ要素満載です。 当たる気がしない第1の理由として、藤井風さんは売れている。名実ともに優れた「世界の藤井風」になってしまっている。売れているからこそ風さんの音楽に出会えたわけだし、世界に押し上げた数百万人の“いち

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      満ちてゆく、その前に「花」をたむける

      今日は3月14日。あと数時間で「満ちてゆく」MVが公開される! ほんとに、楽しみすぎる! でもその前に、「花」にまつわるお話を書き記しておこうと思う。 今年の年頭に、主人の母が亡くなった。 能登半島地震が起こった翌日のことだった。沖縄の離島に住む義母とは、6年前まで生活を共にしていたが、子供たちの進学を前に仕事の拠点を神奈川に移していたため、最後に会うことはできなかった。 即座にチケットを手配し、私たち家族は、翌日には島に降り立っていた。 通夜、告別式、初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日そして四十九日と、昨今の世の中では考えられないほどの丁寧な弔いを沖縄の人たちは、当たり前のように執り行う。 私が島にお嫁に来てすぐに、義父が亡くなったときも故人が生きているかのように、四十九日まで、毎日毎日、仏壇の前に、一日三食のごはんをつける。10時と3時のお茶も欠かさないのだ。 沖縄本島でいう「清明祭」は、この島では「十六日祭」と呼ばれ、年に1回、お墓の前でみんなで作った料理を持ち寄って、食べ、語り、故人を弔い、親族の絆を深めていくのである。四十九日の1週間後にたまたまこの行事があり、義母がなくなってから約2か月間、私は、この島に滞在することとなった。 家も広いが、お庭もひろくて、庭いじりが好きだった義母の庭にはおいしそうな島野菜や彩度の高い色とりどりの花が咲き誇っていた。 庭いじりなんてほとんどしたことのない私だったが、以外にも旦那が詳しくて、驚いた。 きっと小さいころから慣れ親しんでいたのだろう。 そんな時、学校がはじまるので、一足先に帰っていた息子から 「藤井風から、花缶、届いてるよ」 とLINEがきた。 今は、仕事で神奈川にいるのだが、またしばらくしたら、沖縄に行くその時に、届いた花と野菜の種を蒔き、お母さんの庭で育ててみようと思う。

      • 藤井風「Happy holiday 2023ねそべり配信」

        いちばん見たかった藤井風 藤井風の入口が、2022年年頭の寝そべり配信だった私にとって、待ちに待って待っての配信となった。 紅白初出場の時は確かにテレビの前に釘付けになったし、「カッコイイ」と思った事は認めざるを得ない。しかしまだその時は、ちょっと気になるくらいなものでした。年の初めに「ちょっとだけYouTube」が正月早々か無限YouTubeになってしまった。寝そべり配信→日産スタジアムLIVE→2021寝そべり→数々の名作MV→過去YouTube…♾と砂漠の砂の蟻地獄の

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          藤井風のHanaを聴き、ドラマを見ながら娘と恋バナ

          無限ループで聞きたくなる曲「花Hana」。 電車の中、PCに向かっているとき、さまざまなシーンでその名の通り 花を添えてくれる。優しい声、なじみのある曲調、リズム。 そして唯一カラオケで歌えそう!行かないんだけどね。 最近、忙しいというか、心の余裕がなくなって、 ドラマを録画してもなかなか見ることがなかったのに、 観てます。毎週。曲を聴くために。そして娘と語る、木曜日のために。 ドラマの内容は、やはり若者、とくにZ世代には刺さるようで、 ドラマなど全く興味のない19歳の娘が、この時間になると部屋から出てきて 一緒に見ながら、あーだこーだと語り合うのである。 「男女の友情は、成立するのか」的な内容が 第一話のカラオケルームで展開されてましたよね。 仲野大賀扮する男友達が親友という設定は、 実は自分にも少し経験があって、「これはつらいね」と言っていたら、 「なんでよ。奥さんはいやでしょ。これは普通」 と、娘から意外な言葉が返ってきた。 「確かに。でも友達でしょ。気にしなきゃいいだけじゃない?」 「はぁ~⁉ 気にならないとか意味がわからない」 ドラマを見ながら娘と恋愛話。かなり楽しい。 娘の今の恋愛事情を垣間見た気がして、うれしい反面、 なんか色んな感情が鈍くなっちゃっている自分に気づかされ、ハッとする。 もう初老に近いおばさんは、「嫉妬」という感情を どこかに封印しちゃっているのである。 「嫉妬」という感情は誰にでもあって、それを封印したほうが 色々と都合が良いし、生きやすい。 さすがにそれを娘には言いたくはないので、反論をどう返していくか、 次の話の展開を非常に楽しみにしているのである。 そして、ふと思う。 藤井風の「Love All Serve All」の精神が 中年女子(私もその一人)に突き刺さり、じわじわと浸透していくのは、 そんなところに起因しているのかもしれないと。 まだまだ自分を愛しきれていなくて、 色々ごまかしたりして生きている自分にとっては、 「Love All Serve All」の精神の方が、しっくりくる。 この先どうなっていくかは、神のみぞ知るところだが、 この平穏な精神は、いつまでも心に飼っておきたい。 若干26歳の藤井風さんが、 どうしてしてこのような境地に達しているのかは、 ご本人にしか、わかり得ない。 ぐちゃぐちゃに嫉妬にまみれた歌詞を聴いてみたいような そうでないような。 次の作品が楽しみであることは、間違いないです!

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        記事

          「Workin' HARD」とバスケWorld Cupと沖縄

          毎日毎日TVもRadioも「Workin’ HARD」が鳴り止まないデスよね‼️ありがとうAKATSUKI Japan❗️ありがとう日本の男バス🇯🇵本当に凄かった❗️私も中学、高校とバスケをやっていた元女バスの端くれとして本当に誇らしく思います✨ 1.感情が大渋滞 2021年の年末の紅白初出場から沼落ちし、藤井風の曲を聴かない日はない完全風民の私ですが、今年の3月くらいに旧Twitterを辞めてしまった。 界隈のあれこれを目にするのが少し嫌になったというのは否定できない

          「Workin' HARD」とバスケWorld Cupと沖縄

          藤井風スタジアムライブ10/15

          『新横浜からもう始まっていた』 8時15分発こだま707号に乗るために私たちは、新横浜にいた。朝ご飯を買うために並んだ列が、みんな風ユニフォームに包まれた人々だと気づいた時には、もうこの旅は始まっていた。 『新大阪に着いたのは、もう昼』 いったん重たい荷物をホテルに置いて、LASA Tシャツに着替え、ホテルがある十三駅からパナスタに向かう。 電車かわいい。電車でみんな会話してる。なんかホッとする。横浜の電車は咳もためらう。大阪弁の語尾につける「知らんけど」好き。 『風キッ

          藤井風スタジアムライブ10/15