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最近の記事

優しくなりたいね

他人のことを考えられる人が、助けられる人

    • 大病院にかかった②

      検査結果の報告。開口一番「リウマチっぽいよ〜」とのこと。えぇ…前クリニックにかかった時はリウマチ否定されてたのにな。「たぶん前検査したときはそこまで酷く出てなかったんだと思う。因子も陰性だし。まあ陰性型のリウマチもあるし(ニュアンス)」「若いから進行早いからけっこうキツい治療になると思うよ」。こわいこわいこわい 「まあよかったね、このタイミングで診察して。これより遅れてたらぺっぺけぺーみたいな感じだったと思うし。ラッキーだよ。よかったね。これで進行は止まるし」。いや明るい言

      • Connecting the Dots

        頭が良いというのには2種類あるとよく言われる。「勉強ができる」というのと「センスがいい」というような意味になるだろうか。 ジョブズがした connecting the dots の話で言えば、カリグラフィの授業をマックのフォントに活かしたのは「センスがいい」ように思える。ジョブズは勉強ができる人というよりはむしろ、センスがいい人として知られている。センスがいい人というのは、点と点を繋ぐことができる人のことだと言える。 逆に、カリグラフィの授業のようなたくさんの知識を持ってい

        • 今ここに生じている私の現実への問題対処能力

          ランプを変えるのに詩を吟じる必要はない。現実の生活で起こる問題に対処するのに必要とされるのは、深謀遠慮な構想を描く力でもなければ、MECEにデータを分析し課題解決に最大効力を発揮するドライバーを特定する能力でもない。必要なのは、車で誰かを送り迎えする運転免許や、料理ができた時に何も言われなくても皿を出す次の状況への素早い行動力だ。 多くの人にとって、現実世界に生じる問題は、そのようなものであり、そういうことに対処できる人が重宝される傾向にある。もしそのような生活に埋め込まれた

        優しくなりたいね

          その人がタイプなのか、それともその人のことが好きなのかは、その人の文脈を愛せるかどうかによって決まる

          好きな人とのLINEの頻度が下がってきた。未読スルーが増えた。 むかしのその人はすべてにマメに返信する真面目で手を抜けない人で、俺はその不器用な性格が好きだった。 未読スルーは、無理に話を続けずおもしろい話だけを集める、人生を楽しく過ごすための器用な手段だ。悪いことではない。しかし自分は、過去のその人の不器用さを愛していて、その人の幸せに目が向かなかった。 どうして未読スルーをするようになったのか、好きな人は「むかしからその器用さを持っていて、忙しくなったからみんなにそうして

          その人がタイプなのか、それともその人のことが好きなのかは、その人の文脈を愛せるかどうかによって決まる

          整体に行った

          オープン記念で無料で整体に行けるというので行った。 ビルの一角。怪しさ満点。 入ると異様に綺麗な店構えと、「いらっしゃいませ!」と言う整列したスタッフたち。帰りたくなってきた。 ちょっとソープっぽい 入ると症状の記入。記入後、撮影(AIで画像診断するらしい)。その後部屋の一室に案内される。 女性のスタッフが去り、男性の施術師が入ってくる。爽やかだがイケメン過ぎず落ち着いた雰囲気で好印象。 軽く問診。整形外科・大学病院の話をする。その結果が出るのが大事という姿勢をずっと

          自分が馬鹿にしていた人たちが、どんどん自分を追い越して、自分の欲しかったものを手に入れていくのがつらい

          自分が馬鹿にしていた人たちが、どんどん自分を追い越して、自分の欲しかったものを手に入れていくのがつらい

          自分が馬鹿にしていた人たちが、どんどん自分を追い越して、自分の欲しかったものを手に入れていくのがつらい

          今日のよもやま(友人と個人開発)

          プロセスへのマネジメントはストレス 結果で評価が吉 つねに結果から逆算 その話は必要かもしれないが、今最重要か? イラっとしたときは言葉遣いに皮肉が出やすい ①丁寧に分解して②結果から逆算③相手の立場への想像の3ステップで整形するのが吉 言わないのはダメ 皮肉として現れるので(よくない) 伝えなきゃわからない 想像していたのよりも10倍くらいバッファをもって考えておく心の余裕が大事 自分にとって非効率に思える相手の所作で自分の効率が落ちるとき、相手の価値観

          今日のよもやま(友人と個人開発)

          香水を返品した

          ディプティックの フルール ドゥ ポー が3/9に届いた。テスターで試してみたらホワイトペッパーのにおいがなかなかのアクシデントだったので、返品を決意。 返品は15日くらい受け付けているらしい。返金処理は翌月のカードとのこと。 香水郵送。全く手応えがない(ヤマトの追跡で届いたのをこっちから見て確認できたくらいの情報しかない)ので、本当に返金されるのか不安。 テスターの フルール ドゥ ポー がなかなか匂いが取れない。身体に2日くらいは染み付いていた(もちろん、お風呂は入っ

          香水を返品した

          大病院にかかった

          余裕を見て1時間前に行った。初来窓口から整形外科へ。整形外科の窓口でも手続きをしなければならなかったらしく、時間間際に看護師に見つけられ手続き。予約時間ギリギリになってしまったからか、番号を飛ばされ、2時間程度待つ。 診察しても勘所を得ない様子。「病気であることは間違いないと思いますからねえ…」といったん検査へ。 採血、CT、レントゲン、連携機関の予約(MRIがこの病院ではしばらく予約が埋まっていたため)、会計のために建物をあっちこっち。分業と効率化がすごい。クレバスには

          大病院にかかった

          村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス(上)』

          村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス(上)』講談社、2004年 言い回しがいいね 不安そうな顔→死の優れた点 にシームレスにくだをまく感じ 死の優れた点について言いたかったんだろうな ひょっとして村上春樹を読むことは酒を飲むようなものなのではないか 気持ちよくなってる酒飲みの気持ちいい(どうでもいい)話に近い 村上春樹自体バーテン上がりだし みんなはむしろ目につくよう努力をしてるというのに、どうして君はそんなことをしてしまったんだろう? 自分の位置が不明だと、自分

          村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス(上)』

          『Carver's dozen: レイモンド・カーヴァー傑作選』

          レイモンド・カーヴァー(著)村上春樹(訳)『Carver's dozen: レイモンド・カーヴァー傑作選』1997年、中公文庫 人生は何があるか分からない

          『Carver's dozen: レイモンド・カーヴァー傑作選』

          クラリッセ・リスペクトル『星の時』

          クラリッセ・リスペクトル『星の時』福嶋伸洋(訳),2021年,河出書房新社 現実世界よりも言語世界に生きている まるで別の世界に住んでいるみたい 欲望が現実世界と言語世界に生きる主人公とを繋げた 主人公ははじめて現実世界に自分の空間を知覚した

          クラリッセ・リスペクトル『星の時』

          ヘッセ『デーミアン』

          ヘッセ『デーミアン』酒寄進一訳,2017年,光文社 善も悪も認める それは若さなのか、理想論なのか ヒューリスティック最高 これは仕事の話ではない 自分が社会から与えられたのは、このエリアのこの人数の市場において、この立場でこれを売ることだ、そういうことになった、ということではない 社会から与えられたものというよりは、自分の意志によってどう社会を変えるのか、という話

          ヘッセ『デーミアン』

          全てを知ることができなかったのならば、せめて何を知ることができなかったのかを知りたい

          全てを知ることが出来なかったのならば、せめて何を知ることができなかったのかを知りたい

          全てを知ることができなかったのならば、せめて何を知ることができなかったのかを知りたい

          Twitterの何が良かったのか

          普通の人が会話に身を投じ時間を過ごすことが最もストレスのかからない状態であるように、自分にとっては①自分が見られない、かつ②人を流れるように観察できる状態が最もストレスがかからない。普通の人のように会話に身を投じることは退屈で仕方がない。ただTwitterならば退屈な会話はスクロールによって省略することができる。その状態は街中で人間観察をしているのに似ており、当然それも自分にとっては楽しい(人間観察は、自分の注意の赴くままに対象を切り替えることができるため)。ただし人間観察は

          Twitterの何が良かったのか