【巻き肩】肩こりの原因は手首!?手の甲が〇〇な人は肩こりが治らない!猫背も巻き肩も治る肩こり体操「腕シェイク」
皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。
じつは手の甲が内側に向いてる人のほとんどは、肩が凝っています。逆に肩が凝ってる人のほとんどは、手の甲が内側に向いています。
1.体の構造力学を逆手に取る!
ではなぜ?手の甲が内側に向いてると、肩が凝ってしまうのでしょうか?
手の甲が内側に向いてると、それに連鎖して肘にも内向きの回転がかかりますから、伴って肩にも内巻きの力が加わります。
単純な話ですけど、物理的に肩が内に巻けば巻くほど、肩甲骨の位置も伴って前に移動して行きますから、背中側が張ってくるのは当然のことです。
ということは?手の甲を外側に向けて、つまり手のひらを正面にすることで肘にも外向きの回転がかかり、肩にも外巻きの力学が働きます。
2.「腕シェイク」のやり方
手のひらを正面にして、腕を振るだけ。
このとき腕は後ろに振ってください。
前に振ってもほぼ意味はないので。
意識して後ろ後ろにだけ振る。
30秒も振れば矯正効果は十分です。
1日3回、毎日やってください。
肩こりもすぐに治りますよ。
本当なのか?と疑ってる人は、
その場でちょっと実験してみるといいです。
まず手のひらを普通に横にした状態で、腕を後ろ後ろに大きく振るのと、手のひらを正面にして、後ろ後ろに大きく振るのを比較してみてください。
違いを感じるハズです。
やはり手のひらを正面にして後ろに振るほうが、普通に振るよりも明らかに背中の筋肉がゆるんでくるのが分かります。
<回数目安>
30秒/1日3回
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
この法則をより活用したい、もっと効かせたい!もっと肩こりを未然に防ぎたいという人は、普段の生活にも取り入れてみましょう。
方法は超絶カンタンです。
手首の向きを変えて生活する。
これだけです。
手首が内側に向いて巻き肩になるんだったら、それと逆のことをすればいいだけです。つまり手首を外側に向けて=手のひらを正面にして生活すればいいです。
通勤しながら、買い物しながら、会社の廊下で、駅の構内で、家の中でも、たとえば台所からトイレまでなど、どんなに短い距離でも歩くときには『手のひらを正面』にして歩きます。
それだけでも内に巻いていた肩が自然に矯正されていき、内側に凹んでいた胸部が前方に突出し、同時に猫背もストレートネックも改善されます。
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