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自社のブランドアイデンティティについて悩んでたことを殴り書きします。

こんにちは!クロスコムの本田です。

1か月以上、投稿ができていませんでした。最低でも1~2週間に1回の投稿を目標にしていただけに、わずか6投稿目で不達成。ダサいですね。

なぜnoteの投稿期間が空いてしまったかというと、ブランディングについて自己研鑽をすればするほど、自社のブランドアイデンティティが中途半端すぎて伝わらないし誰も覚えてくれないんじゃないかと強く危惧し、発信内容を見直していたからです。

正直今でも自社のブランドアイデンティティは悩んでいるのですが、今回は今悩んでいる自社のブランド確立について思っていることを殴り書きしていこうと思います。読んでも何の得もありませんが、私の頭の中が覗ける投稿になると思いますので、最後まで読んでくださる方はとても優しい方か、変わった人のどちらかと思います。


全体最適ってコトバ、分かりづらいな、、。


これは私たちのビジョンとして掲げていた『マーケティングの全体最適を当たり前に』の中で使用していた『全体最適』のことです。

この全体最適の意、自分の中では顧客の購買心理である『認知~購買~再購買』の中で、顧客が接するコンテンツ内容をそれぞれ統一・連動させて、導線全体として最適化する(ムダをなくす)と定義していました。

例えば、広告運用でいくらリード数を最大化しても、購買に繋がらなければ意味がない(データの蓄積は一旦置いといて)。そのために、配信広告の訴求内容や検索語句などリードに関する情報を、営業やカスタマーサポートなど他部署と共有することで、その後の顧客体験を向上することは当たり前にしなければならない。このように、それぞれの媒体コンテンツが適切に連動し、補完関係とし導線設計することは当たり前にしなければならない、そう考えていました。

普段から中小企業様を支援させて頂いている活動の中、まだまだ部分最適だけのマーケティング施策が多いと感じることから、この『全体最適』をキーワードとして掲げていたのですが、「全体最適ってコトバ、やっぱわかりづれぇな!」と、改めて思い返したのです。

全体導線を意識せず、一部分だけの最適化が目的になっている部分最適をマーケティングと捉えられている概念を絶やしたい。この気持ちは依然強くあるのですが、マーケティング活動の中で全体最適が求められる局面が果たしていつなのかと考えたときに、そもそも最初から全体最適に対して関心を持っている顧客はほとんどいないという結論に達しました。

全体最適というコトバ自体を見直さないとなーと思いつつ、どこか自分の中でふんわりと捉えていたときにブランディングを体系的に学び、「これは誰にも伝わらないコトバだ!違う!」と自分の中で明確になりました。

これからも大切にしたい考えではあるのですが、対外的に発信していくことではない!と考え、今に至るところです。

中小企業にとって自社はどんな存在だ、、?


今まさに悩んでいるのが、このテーマです。総合マーケティング事業として中小企業を支援しているとはいえ、ただマーケティング支援ができるだけの会社だけでは、ブランドは形成されない。「クロスコムって○○だよね」、、、この○○って、今ならなにが入るんだ?と最近ずっと自問自答してます。

これまで私たちは総合マーケティング事業として、さまざまな業界の中小企業様のマーケティング活動全般を代行支援してきました。企業によって部分的な支援のみもありますが、集客から育成まで導線全体を代行支援できる自社の強みを表したのが、この総合マーケティング支援というわけです。

しかし、顧客が私たちの総合マーケティング支援を通して、他社にはないブランドを形成してくれるのかというと、そうではないと考えてます。そして、成果という機能価値に対してではなく、コミュニケーションを通して感じるる情緒価値の方が、より良いブランド形成を手助けしてくれるとも信じています

では総合マーケティング支援を通して、私たちが中小企業に対して提供している価値はなんだろうか。ただ伴走支援すること?売上目標を達成すること?新しい気づきを与えること?それらはただ機能価値であり、当たり前のことだと思ってます。

だから、日々のコミュニケーションで私たちの情緒価値を感じてもらい
○○な存在だと認識してもらうことが、これからもいっしょに仕事してくれる理由になるとも考えています。

小さな企業だからこそ情緒価値は大切にしたいし、その為にも企業のブランドアイデンティティは改めて考え直す必要があるな。というわけでした。


結論、何が言いたかったんだろうか、、。


ということで、私の頭の中にある言葉を殴り書きした投稿でした。いつもより2時間くらい早く書けたんですが、内容がペラペラで文脈や文法がめちゃくちゃ怪しいかもしれません。あと、殴り書きしている間に何か結論が出るんじゃないかと思っていましたが、特に何も出ませんでした。。けどスッキリした!!!

けどブランドは、小さな企業だからこそ継続的に売上を伸ばすための資産になる、機能価値・情緒価値は両輪の関係として今後も磨き続けていきたいと思います。

では、また次回!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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