No.3『かみさまは小学5年生』ーフリースタイル書評バトル第3回「型破りエピソード芸人」
■第3回「型破りエピソード芸人」参加芸人
当記事は、こちらの参加者のうち誰か1人が執筆したものです。
・錦鯉 長谷川雅紀 (ソニー・ミュージックアーティスツ)
・蛙亭 岩倉美里 (吉本興業)
・スタンダップコーギー 奥村うどん (マセキ芸能社)
・春道 櫻間心星 (フリー)
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No.3『かみさまは小学5年生』
人は死んだらどこへ行くのだろう。
誰しも一度は死後の世界や、生まれる前の世界について考えたことがあると思います。
あの知らない世界について、とんでもない情報を与えてくれる女の子と出逢いました。
この本の主人公は小学5年生のスミレちゃん。胎内記憶があり、生まれてくる前は2番目に偉いかみさまだったという女の子です。彼女がかみさまからのメッセージを私たちに伝えてくれるという、不思議だけど、とてもワクワクするお話です。
空の世界にはかみさまと天使さん達がいて、私たち魂はその下の存在。成長していつかかみさまになるために、地球に生まれてきて修行をしているそうです。
私も修行を頑張って、いつかかみさまと大喜利をしてみたいので、精一杯修行に取り組みたい所存です。
以前自分で死について少しだけ考えてみたところ、何となく死んだ後の世界の方が大事なのではないかという考えにたどり着きました。この本を読んでみて、「やっぱりそうなんだ。」とすごく納得がいくお話がたくさんあったので、全てのメッセージが心にスッと入ってきました。
かみさまからの私たちへの言葉はとてもシンプルなものばかりでした。自分を幸せにしてあげよう、好きな事をしよう、戦争はダメだよ。
どうして簡単なことなのに簡単にできないんだろう。生きていてたくさん悩むこともあるし、間違えることもあります。でも今自分のやりたいことをやって、心に嘘をつかないというシンプルな生き方。これだけはやっていこうと思います。
まだまだ修行の途中で非力ですが、自分を幸せにして、幸せになった姿を大事な人に見せてあげたいです。
この本を読み終わると会いたくなる人がいると思います。私がこの本を読み終わったとき、その人に本を貸しました。みなさんもぜひ一度読んでいただきたいです。
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