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愛すべきダメ人間

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ダメ人間のカリスマたちが失敗談をポップに紹介していくよ。
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記事一覧

飛行機に乗り遅れた

私の名前はほなみん。 誰もが憧れるスーパー美女よ。 * 今日は東京に移動するために新千歳空港へ向かった。 向かっている最中にフライトの時間を確認したところ、新千歳空港に到着するのは飛行機が出発する20分前だということに気づいた。 「あれ?このままでは間に合わないのでは?」 そう思いタクシーを使って急いで向かったのだが、時すでに遅し。 飛行機に乗り遅れた。 とても悲しい気持ちになった。

祖母が風になった日

「散歩」を「三足」と書いたり、「マッサージボール」を「マサジボテ」と書く人物、それは僕の祖母だ。 そんな祖母が唯一、漢字で書ける言葉がある。 「骨粗鬆症」だ。 祖母は10年ほど前に骨粗鬆症の診断を受けた。 それからは週に一度整形外科に通っているが、年々腰は曲がって行くばかりである。 ある日、祖母はこの骨粗鬆症が原因で圧迫骨折を引き起こして入院した。 入院時、祖母は歩くことすらできなくなっていた。 こんな状態の高齢者を支えるシステムがある。 介護保険だ。 要介護認定を

電動ハブラシを喉に刺してケガしたけど、友達のバーベキューには参加した話。

みなさんは、電動ハブラシを使っているでしょうか? 僕はもう3年近く愛用しています。 ビイィィーーッ と2分ほど歯に当てるだけでスッキリするので、みなさんもおすすめです。 しかし僕には、電動歯ブラシを使っておきた、ある失敗があります。 それはある日のこと。 いつものように、洗面所で電動歯ブラシで歯を磨いていました。 もう今となってはどのような原因か忘れましたが、歯を磨いている最中、 ふいに部屋に戻って用事をしようと思いました。 そして、「ビィィーッ!」と音を鳴

前日から準備した「渾身の自己紹介」でスベった話

どーも「エブリデイ恥さらし」こと小太りだ。 タイトルで全て説明しているので、ここから下の文章は読む必要ない(嘘です、読んでくださいお願いします)。 ***** 先日フリーランスが13人ほど集まる合宿を企画した。 凄腕のフリーランスも多く、ぼくは前日から緊張していた。 「うまく馴染めるだろうか?」 「ハイレベルな内容だと思うが、ついていけるのだろうか?」 などいろんな思いが頭をよぎって、寝る前に焦ってきたのを覚えている。 「どうしたら、緊張もほぐれて馴染めるのだ

食中毒になり靴を紛失した話

私は、一足のスニーカーを持っていた。 色はネイビーで、イタリアのミラノで購入したお気に入りの靴だった。 親しい友人たちからは「センス悪い」などと言われることが多々あったが、お気に入りの靴だった。 * ある日、私は牡蠣を食べた。 その2日後に食中毒になるとは知らず、それはもう欲張って、たくさん口にした。 その日は2人の友人たちと一緒に、鳥取→東京まで約14時間かけて車で移動する日だったので、 私は「なんとなく気持ち悪いな...」と思いつつ、車に乗り込んだ。 する

「ひとりフードファイト」して、担々麺を食べて1分でリバースした話

どーも、「酔ったら無限の食欲」でお馴染みの小太りだ。 ぼくはお酒を飲むと、アルコールで頭がイカれて、無限に食べ物を食べてしうという特殊能力を持っている。どうだい悲しいモンスターだろ? 「お腹が空いている」とか関係なく、無限に食べる。底なし沼、ブラックホール、ダイソンの掃除機、そんな感じだ。 いつもの通りタイトルで全て言ってしまったのだけど、どうか聞いて欲しい。 アルコールと食欲に頭をヤられちまった悲しい小太りの話を。 飲み会のあと暇を持て余してた先日都内で飲み会があ

糖質制限してたはずが、チョコビスケットを貪り食っていた話

どーも、3度の飯よりお菓子が好きな小太りだ。 みなさんは「糖質制限」というものをご存知だろうか? ぼくは知っているし、なんなら3時間ぐらいで挫折している。ほんとにポンコツ野郎である。 糖質制限によってぼくの自己肯定感は落ちに落ちて、今はブラジルに届きそうである。それは嘘だ。 【糖質制限とは?】 糖質制限とは、その名の通りで「糖質を含む食べ物の摂取を控える」ことである。 これだけ聞けば、「簡単じゃねーの?小太りアホかよ」と思う読者もいるだろう。(ちなみにぼくはアホで

ZOZOスーツを着て、飲み会に行ったらスベった話

どーも、恥の総合商社こと小太りだ。 みなさんはZOZOスーツというものをご存知だろうか? 賢い読者のみなさんのことだから、説明は不要かもしれない。正直ZOZOスーツについて書くのは面倒なので、省きたい。 しかし、「読者の知らないことを説明しておく」という前提共有がないと、記事の質が下がってしまうだろう。 ググってもらえれば5秒ぐらいで分かるかもしれないが、そんなことを強要しようものなら、読者はこの記事から離脱してしまうはずだ。 まったく読者というのは傲慢なものである

意気揚々と谷川俊太郎展に行って、なにも分からず帰ってきた話。

どーも、小太りだ。 ぼくは、実は文学部(大学)出身で、それなりに本を読む。 一時期は詩集とか短歌にも手を出したことがあり、「その辺の人よりは、文学のことを分かっている」と自負している。 ********* 用事があって、都内まで足を伸ばしたときに「谷川俊太郎展」が開催されていることを知った。 谷川俊太郎とは詩人で、国語の教科書にも載っているような超有名人である。 思わず「行ってみたい!谷川俊太郎さんのエモさを吸収したい」と感じ、その足で展示へ向かった。 会場に到

家出に挑戦したら、5分後に補導された話

今ではスーパー美女として知られている私だが、 学生時代は、校則や門限に縛られるのが大嫌いな子どもだった。 中学生の頃なんて絶賛反抗期だった。 中学2年生のある日、仲の良かった先輩から夜遊びのお誘いがあった。(トランプ大会) 危険な香りがしてめちゃくちゃワクワクしたのだが、厳しい両親が許してくれるはずがない。 宿泊先の連絡先や住所、何をするのかまで両親に報告する必要があったし、過去には仲のいい友達とのお泊まりでさえ許されないときもあった。 なので、私は家出をすること

美女がお酒で失敗した体験談

私は誰もが憧れるスーパー美女。 完璧だと思われがちなんだけど、実は私にだって失敗談くらいある。 今日は、お酒にまつわる失敗談を公開しちゃおうかな。 * あの日、私はお酒を飲んでいた。 あれはいつだったかしら。たしか、7年前くらいだったと思う。 当時の私は慣れないお酒を飲んで、友人たちと宴を楽しんでいたみたい。 酔っ払って、焼酎のボトルを抱きしめて離さなかったらしい。 困ったことに、あまり記憶がないんだけどね。 友人の話によると、私は飲み会後に歩いて帰宅したみ

図解ツイートに挑戦したらスベった話

何をしてもスベるに定評があります、ほなみんです! さて、最近はツイッター上で「図解ツイート」が流行っていますね。(と思っている) 身近な友人で言うと、ブルゾンみきおとかノリに乗っている。 約4万リツイートですよ!バズり散らかしています。一度でいいからこんな経験してみたい。 下心と安直な理由から、私も図解ツイートに挑戦してみましたー!わー!!! それでは、私ほなみんの渾身の図解ツイートをご覧ください。 その1 【結果】 イイね!×11 RT×1 引用RT× リプ×

人からもらうプレゼントを忘れ続けている。Amazonギフト券でくれ。

月額会員制村作りサービスという謎のビジネスで生計を立て、謎の失敗を毎日しています。堀元です。 僕は物に執着がない。欠かせないものといえばMacBookとスマホくらいのもので、他のものはいつでもなくしていいし捨てていい。 服にいたっては、旅行先で必要にかられて買った靴下や下着を除けば、2年近く買っていない。 さて、自分の物に関してはそれでいいのだけれど、困るのは人からもらう物である。 自分で買う物にも執着がなければ、人からもらう物にはもっと執着がない。 その結果、何が

AirDropで知らない人に画像を送ってしまった話

私はいつものようにカフェで作業をしていた。 ブログのアイキャッチ画像を作成し、AirDropを使ってPCからiPhoneに画像を送信しようとした。 しかし、誤操作により知らない人に送ってしまった。華麗なる凡ミスだった。 その画像がコレである。 なんと、光の速さで「辞退」された。 私は気まずさに耐えられず、逃げるようにカフェを後にした。