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糖質制限してたはずが、チョコビスケットを貪り食っていた話

どーも、3度の飯よりお菓子が好きな小太りだ。

みなさんは「糖質制限」というものをご存知だろうか?

ぼくは知っているし、なんなら3時間ぐらいで挫折している。ほんとにポンコツ野郎である。

糖質制限によってぼくの自己肯定感は落ちに落ちて、今はブラジルに届きそうである。それは嘘だ。


【糖質制限とは?】

糖質制限とは、その名の通りで「糖質を含む食べ物の摂取を控える」ことである。

これだけ聞けば、「簡単じゃねーの?小太りアホかよ」と思う読者もいるだろう。(ちなみにぼくはアホではない)

糖質というのは、栄養素のひとつで「体内で糖に変わってしまうもの」だ。

例えば、日本人が大好きな「お米」。これは立派な糖質である。

なぜかというと、お米を食べると体内で消化されてブドウ糖に変わるから。

という感じで、糖質を含んだ食べ物の摂取を控えることが「糖質制限」である。

やっかいなのが、糖質を含む食べ物は非常に多い。

その上、いわゆる主食(米、麺、パン、パスタ)などは糖質を含んでいる!!ヒエーー!!!

なので糖質制限をすると、これらの「主食たち」を食べる量を減らすようになる。(これが辛いんだなあ)

糖質制限にチャレンジしてみた

以前から「糖質制限」「断食」に興味があったので、簡単に糖質制限にチャレンジしてみた(小太りのクセに)

本を読んだり、詳しい人に聞いたりしたが「まずやった方がいい」という結論になり、とりあえずやってみた。

このあたりの行動力は自分を褒めてあげたい。えらいぞ小太り。計画性や戦略性は終わってるが、まず動いてみるというその姿勢はすごいぞ。

朝は食べないことが多いので、昼食からチャレンジした。

いつもは近所のスーパーにある糖質だらけの弁当を食べているのだが、コンビニで「サラダ&サラダチキン(紛らわしい名前だ)」を買った。

そして、むしゃむしゃ食べた。

そのときは「俺ってやればできるじゃん!このまま糖質制限して、腹筋バッキバッキ、女の子にモッテモッテ、お金ジャラッジャラになれる!」と思った。甘かった。糖質のように甘かった。

気づいたらチョコビスケットを食べていた

ほんとにポンコツ野郎である。人間失格とはぼくのことだ。

お昼を食べて、そのまま「お腹が空いたから、ビスケットでも食べよう」と思って、実際に購入して食べていた(圧倒的行動力)。

いやあ、いつもより美味しかった気がする。我慢したあとにビスケットはうまいことが分かった。


そして、気づいた。ぼくの糖質制限ライフが終わりを迎えたことに。

多分3時間ぐらいしか糖質制限できていない。弱すぎる精神力。

ぼくがジョジョに出たら、スタンドを使えることもなく、終わるだろう。(ちなみに好きなスタンドはパールジャム)

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