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築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる㉚ドアノブ交換

ドアの表面のベニヤは劣化していて、大きな蝶番が一枚のドアに三つあり、ドアノブの近くには昔ながらの、ストッパー(調べると、コイルンキャッチあるいは三角ゴンベと言われるもの)が付いた、ただただ、古いドアです。

唯一、昔の飾りガラス窓が付いて、おしゃれな感じがします。
ドアノブはドアラッチと連動してないタイプで、金属製で冬は寒さでドアノブが冷えてしまい、凍り付きそうでした。

冷たくなるドアノブ

冷たくならないドアノブを探すと、手頃な価格でプラスチックのドアノブが見つかりました。そのドアノブは、本来なら窓を開け閉めしやすいように、粘着テープで窓に貼り付けて使用するものの様です。

ドアノブをインターネットやホームセンターで探すと、ラッチと言うものが付属しており、我が家の古いドアノブとは構造自体異なるため、使用出来ません。

そのラッチが無いタイプ、ノーマルにドアノブのみを探すと、外国製の素敵なドアノブがたくさんヒットするのですが、これから交換しようとしているドアノブは、全部で4セットの8個必要です。

その素敵なドアノブは、1個だけで1,500円~数万円でしたので、予算オーバーであきらめるしかありません。

インターネットやフリマアプリで、ひたすら根気よく探してみましたが、なかなか手頃な価格で4セットを売っているのは見つけられませんでした。

ドアごとに取手がバラバラでも素敵だなぁと想像しながら探していましたが、思い通りのサイズ感と冷たくならない手頃なものがありませんでした。

やはりはじめに見つけた、プラスチックの窓に貼って使用するものを工夫してつけるのが、良いと決め、ホームセンターに買いに行きました。

急いでいるわけでは無いので、注文すれば個数分間違いなく揃えられますが、その頃はホームセンターに行ってきます。お帰りなさい。と言わんばかりの勢いで、ほぼ毎日の様に通っていたので、在庫が補充されるタイミングで少しづつ揃えました。

ほぼ毎日、この家をトンチンカンチンしているので、近所迷惑を考えて大きな音を出しても良い時間を20時00分までと決めていました。

遅くまで作業が出来る次の日が休みの時は、静かにできる作業を選びながら行っていましたので、ドアノブ交換をその時間に当てて一個づつ、交換していきました。

準備したもの
★ドアノブ
★ドライバー
★ドアのベニヤ板の間の補強する添木
★ビス

始めに、ガタついた古いドアノブを外し、新しいドアノブを固定する為の作業を行いました。範囲を決めて穴を開け、裏表のベニヤの間に添木を差し込みビスで固定し、下地が完成です。

プラスチックのノブの両面テープは外し、新たなビス穴を設けて取り付けました。後に白いクロスを貼って終了です。


交換したプラスチックのドアノブ

次回は、取っ手交換をアップしようと思います。

良かったら、またのぞきに来てください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m





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