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私にとって、怒りを解き放つ方法の一つが、noteだった。〜『怒る技法』読んでます〜

最近、こちらの本を、すこーしずつ読み進めています。

『怒る技法』  著 草薙龍瞬

草薙龍瞬さんといえば、著書『反応しない練習』を、聞いたことがある方が多いかもしれません。

龍瞬さんのことを簡潔に紹介したいと思ったら、本の著者紹介でこれ以上ないほど分かりやすく活動を紹介してくださっていたので、引用させていただきます。

日本では単身で『人の幸福と社会の改善に役立つ合理的な方法としての仏教』を伝える活動をしている。

『怒る技法』著者紹介より


こちらの本の中で、とにかく怒りは結生(けっしょう)させないことが大事で、そのための簡単なストレス解消法が載っていました。

その1つが、こちらです。

腹が立ったら「と言葉」を使う

怒りを感じたら、「~と感じた」と言葉をつなげます。「あの人むかつくと私は思った」「許せないと私は感じた」と客観的に確認するのです。
(中略)
すでに触れた通り、心は理解された時に癒されます。自分で自分の感情を理解してあげるだけでも、ガス抜きできるものです。
(中略)
自分の感情を客観視する目的なら、日記も有効です。「今日こんなことがあった(事実)」、「私はこう感じた(感情)」を書き出すのです。最後は「と理解しました」と書き添えてください。


最後の太字の部分を読んで、ハッとしました。

これって、私がnoteで、やらせてもらってることではないか?と。

例えば、こういう記事。


こうして自分の心の中のモヤモヤを、noteで言語化させてもらってることが、これら以外にも何度も、何度もあります。

すると不思議なことに、書き上げると、それまで同じことばっかりぐるぐる考えて苦しかった心が、ふわっと軽くなる気がするのです。
それも、毎回です。

その気持ちを「なぜだろう?」と思いながら、特に追求して来ませんでした。
それが今回、龍瞬さんの本を読んで、そうだったのか!と腹落ちした気がします。

だって私はnoteで、龍瞬さんが本の中で述べていたのと全く同じように、『こういうことがあった(事実)』と『だから私はこう感じた(感情)』を、書かせてもらっていたから。

つまり私は、noteに思いを書いて自分を客観視することで、知らず知らずのうちに自分の心を癒やしていたんだと、気付かされました。



龍瞬さんと共感できた気がしてとても嬉しかったし、改めてnoteという場があること、そんな私の感情を読んでくださる方々がいることが、とても有り難いと感じました。


いつも私の拙いnoteを読んでくださる皆様、本当ーーーーーーーーーーに、ありがとうございます!!



龍瞬さんの本は、また読み進めていきまーす(^^)



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona







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