見出し画像

12月第3週 今週のおすすめ「本の話」 5選

今週は第166回芥川龍之介賞、第166回直木三十五賞の候補作が発表になりました。直木賞の候補に選ばれた彩瀬まるさん、今村翔吾さんのインタビューをお届けします。

また、今年5月に行われた第8回高校生直木賞の本選考会に参加した高校生たちの感想を公開しました。

単行本からは、12月15日に発売されたジェーン・スーさんの『ひとまず上出来』を大特集!

◇ ◇ ◇

★【速報】第166回芥川龍之介賞、第166回直木三十五賞の候補作が発表されました。

芥川賞候補作はこちら

直木賞候補作はこちら


★戦国の職人たちを主人公にした関ヶ原前夜のプロジェクトX――『塞王(さいおう)の楯(たて)』(今村翔吾)

三冊連続刊行の単行本は戦国時代が舞台。直木賞候補作でもある『塞王の楯』について、作者である今村翔吾さんに語っていただきました。


★彩瀬まるインタビュー
「『新しい星』直木賞ノミネート決定! 彩瀬まるはなぜ、2人ではなく4人の姿を描いたのか」

高校生直木賞を受賞した短篇集『くちなし』以来、4年ぶりの新作『新しい星』は、4人の男女が織り成す連作短篇集です。

瀧井朝世さんによるロングインタビューです!

本の話noteでは『新しい星』第1話を公開中!



★「“言葉”の力を感じた1日」「文学で初めてここまで熱くなった」――第8回高校生直木賞 参加生徒の声

2021年5月30日、第8回高校生直木賞の本選考会が開催されました。32校の代表者が全国からオンラインで集まり、伊吹有喜さんの『雲を紡ぐ』と加藤シゲアキさんの『オルタネート』の2作を受賞作として決定。高校生直木賞として初の2作同時授賞が決まりました。小説について熱く語り合った高校生たちの感想文を、3回にわけて掲載します。


★明けない夜はないはずだ。――いまの私にジャストサイズの最新エッセイ集!
ジェーン・スー『ひとまず上出来』

6年間パーソナリティをつとめるTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」に加え、ポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の 『OVER THE SUN』」が話題のジェーン・スーさんの新刊『ひとまず上出来』が刊行になりました!

■特設サイト

また、立ち読みも公開中です! こちらもあわせてどうぞ。

■「ジャストサイズを更新せよ」

■「化粧が写真に写らない」


◇ ◇ ◇

 本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。

 こちらもお楽しみ下さい!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?